稲穂嶺~銀山 2019-03-17

2019.03.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
1 時間 22
距離
10.2 km
のぼり / くだり
786 / 800 m
1 46
1 46
1 24

活動詳細

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完全な春が来る前に稲穂峰から銀山に行ってきました。 まあまあな斜面があり、適度に滑走はできました。 でもここは縦走して周る山ではないわな・・・ 以下詳細です! 【日時】 2019年3月17日(日) 【メンバー】 L:(4) SL:(2) M:(1) 【コースタイム】 3/17 曇りのち晴れ 視界∞ 3m/s べたべた雪 8:10 銀山駅→1h50 10:00稲穂峰山頂→2h 12:00銀山山頂→1h 13:00墓地合流部→1h 14:00銀山駅 【詳しい行程】 明るくなるくらいに集合して銀山駅に向かう。今回はコンパクトカーでいく想定でありファット板3本が入るのか疑問であったが、どうにか押し込んで出発。三人くらいならば余裕か。 銀山まではちょうど2時間ほど。今回は冬季閉鎖されていた毛無山峠を通って行ったので少し早く着いたように思う。ここはナビで案内されると通れないこともあるので要確認。あと、周辺にお店がないので食料品の買い込みなどは早めに行うべし。 銀山駅駐車場はいつもの場所に5台分程度除雪されていた。隅っこの方をお借りしていく。駅員さん今日はいなかった。 以前稲穂峰に登った際には少し線路に沿って進んだが、最近ではホームの反対斜面から直接取り付くルートが主流であるようだ。急斜におざなりに取りつく。スキーシールに雪が付くことで下駄をはいたようになっていたSLは、加えて久しぶりの山行であったためかなりへばっていた。それでもジグ切などのルーファイ力を発揮しつつずるずる登る。結局Co253ポコは確認できなかった。そのまま左右の沢を目視しつつ角度を切って進む。途中林道の法面や送電線の交点などが出てきて大変読図の練習になった。 その後、尾根を詰めていきCo470台地に乗り上げる。のんびりSLを見かねたMが勢いよく先頭を買って出てくれたため、先行してもらうことにする。 最後のスキー斜面も適当に処理してピークの平地に乗り上げる。標識などはなく、ちょっと白いポコがあるだけだが、木が抜けているので街が一望できてとてもよかった。多分羊蹄まで見えたと思う。 Lは先ほどの斜面を滑走しようと思ったが、皆がタルそうなのでさっさと銀山を目指す。ピークのでっかい反射板が見えていたが、見なかったことにして読図で進む。 稲穂峰からの下りは50mほどだが、かなりいい斜度の斜面が続くのでシールを外すことをお勧めする。道中も送電線と尾根筋が目印になり適切に進むことができた。後はひたすら稜線歩き。HUSVが止まっていたであろう場所も見つかって、納得した。 銀山直下では雪がかけていてとても登りにくかった。左の下山尾根方向から巻いて上るのが楽でよいだろう。 後は尾根を違えずに降りていく。ここでも読図が役立った。 道路上についてからはひたすら林道だった。たるい。最後はLが走って車を回収しに行ったが、途中で地元のおじさんに会って話しながら歩いてしまった。駅前の切符を売っている商店が唯一のお店だといっていた。なるほど。 【反省】 L:お疲れ様です。今回出発する前にシールワックスや乾燥などの装備への配慮が足りていなかった。もともとこの計画はシールを着脱して上り返すための訓練であったが、メンバーも変わっていて時期も時期であったのでスキーを楽しむことを主眼においてもよかっただろう。 雪はこの時期でも道路上に残っており、今月中はどうにか滑れそうなほどであった。天気が悪くともサクッと登れる標高で山域なので、突然空いた休みなどにねじ込みたい。その際には稲穂峰のみで楽しい斜面を開拓するのがよい山になるだろう。 個人反省では自撮りがヘタ過ぎてどこにいるのかわからなかった。練習しておこうと思う。 SL:シールの調子が準備時点から悪く、山行中は雪が大量について、重くて死にそうだった。シールワックスを塗る、シールの粘着をあげるなど、次の人が使う時までにしておかねば。体力がそもそもなかった。下りのスキーは雪質が好きな感じで、安定して滑れて楽しかった。 M:SLの難しさが身にしみた。来年、自分がSLになることが増えると思うがそれに向けて色々本などを読んでルーファイ、地図読みを勉強し、後ろの人を気遣ったペースを心がけたい。ジグ切りがあまり上手くないので練習しようと思う。地図ケースの位置を変えたがあまりいい位置ではなかったので再度位置については考え直したいと思う。

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