両神山

2024.06.17(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:51

距離

10.0km

のぼり

1450m

くだり

1447m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 51
休憩時間
28
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1450 / 1447 m

活動詳細

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西武秩父駅からバスを乗り継ぎ、両神山の麓へ到着したのは10時頃だった。青々とした自然林が生い茂る中、蒸し暑い山道をひたすら登る。大粒の汗が吹き出し息が上がるので、歩いては一息つくことを繰り返した。視界が開ける場所がほとんどなく、頂上に至っても曇り空の下で景色がよく分からない。かろうじて薄ぼんやりと武甲山の姿が見えた。 私にとっての両神山は、修行のようなお山であった。だからといって楽しくないという訳ではない。黙々と登りきった後にはいつも充実感がある。自然の下でただ歩くことが山登りの楽しみの一つなのだなぁと思う。 帰りのバスを待っている間、女性ハイカーさんと山登りの話で盛り上がった。アルプスの縦走や槍ヶ岳の穂先に登ったという体験を聞いてワクワクドキドキ。私も今年はアルプスに登れるといいなぁ。 バスを途中下車し、国民宿舎 両神荘に宿泊した。夜にホタルが観られると聞いて川辺まで降りてみた。小鹿野町(おがのまち)の方々が誘導してくれる。話をうかがうと、井戸水を引いてホタルが成育できるビオトープを作っているのだという。暗闇の中で光るホタルはとてもきれいだった。 両神山とその麓の町を楽しんだ休日であった。

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