奥穂高岳

2016.05.05(木) 07:24 - 2016.05.07(土) 12:49
Hotakadake, Yarigatake, Kamikochi (Nagano, Toyama, Gifu)
GWの後半に残雪期の奥穂高岳へ上高地から登ってきました。 今回歩いたコースは、 1日目:上高地〜横尾〜涸沢ヒュッテ(泊) 2日目:涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘〜涸沢岳〜奥穂高岳〜涸沢小屋(泊) 3日目:涸沢小屋〜横尾〜上高地 です。 3月に西穂を登頂した時からGWに奥穂を登ると決めていたので、GW前半の奥穂での遭難事故等、不安要素はありましたが決行することにしました。 自分が奥穂にアタックした日は、穂高岳山荘から上での雪の状態が悪く、県警の常駐員からの指導もあって、ほとんどの人が登頂を断念していました。 自分も奥穂登頂は諦め、割と簡単に登頂出来る隣の涸沢岳に登って帰るつもりでしたが、山荘前のテラスで一緒になったKさんと涸沢岳を登ったところ、涸沢岳頂上からは奥穂登頂ルートの全容を確認することができ、何か登頂出来そうな気がしてきて、Kさんとも意気投合したので、一緒に奥穂へアタックすることにしました。 最初に岩場に設置された梯子を二本登った後、高さ20メートル位の雪壁に取り付きますが、この雪壁が登頂ルートの核心部でした。ほとんど垂直の壁を僅かにあるステップを頼りに登って行くのですが、ミスは絶対に許されず、ここはかなり怖かったです。この雪壁をクリアーすれば山頂まで危険箇所は幾つかありますが、慎重に通過すれば問題無かったです。(但しミスは命取りです) 奥穂高岳山頂からは、流石に日本第3位の高峰だけあって言葉では言い表せられ無い程の大絶景でした。幸い曇っていた割には展望は良好で、晴れの日とはまた趣が違った展望を楽しめました。 下山は登ってきた時よりも更に慎重になりました。特に核心部の雪壁の下りは登り以上に怖かったです。(西穂頂上直下の雪壁が簡単に思える程、奥穂の雪壁は手強かったです) 無事、奥穂高岳に登頂出来たのもKさんと一緒だったからです。Kさんと会っていなければ今日は奥穂登頂を断念していたと思います。 その後、涸沢小屋でもKさんと同部屋となり、色々とお話しをさせて頂きとても楽しかったです。 また何時か何処かの山でお会い出来たらと思います。 念願だった残雪期の奥穂高岳に無事登頂できたので、来年のGWは残雪期の槍あたりに挑戦したいと思います。(気が変わる可能性が大いにありますが...)

写真

上高地バスターミナルから出発です。計画表にこの日は涸沢に宿泊予定としましたが、一気に穂高岳山荘まで行くつもりです。

上高地バスターミナルから出発です。計画表にこの日は涸沢に宿泊予定としましたが、一気に穂高岳山荘まで行くつもりです。

明神

明神

横尾に着きました。ここまで二時間一寸、良いペースです。

横尾に着きました。ここまで二時間一寸、良いペースです。

本谷橋を過ぎると雪道になります。ここから少し先へ行った所でアイゼンを装着します。

本谷橋を過ぎると雪道になります。ここから少し先へ行った所でアイゼンを装着します。

涸沢ヒュッテが見えてきました。

涸沢ヒュッテが見えてきました。

上高地から約5時間、涸沢ヒュッテに着きました。まだ時間も12時過ぎで、体力的にも問題無いのですが...

上高地から約5時間、涸沢ヒュッテに着きました。まだ時間も12時過ぎで、体力的にも問題無いのですが...

風が強く、上の方はガスっているので、穂高岳山荘へ行くか行くまいか10分位考えた末、無理せず今日はヒュッテに泊まることにしました。

風が強く、上の方はガスっているので、穂高岳山荘へ行くか行くまいか10分位考えた末、無理せず今日はヒュッテに泊まることにしました。

上高地方面は晴れているんですけどね~。

上高地方面は晴れているんですけどね~。

北穂方面

北穂方面

16時頃になると天気が回復してきました。ただ、風は深夜まで強かったです。

16時頃になると天気が回復してきました。ただ、風は深夜まで強かったです。

二日目の朝です。奥穂目指し出発です!

二日目の朝です。奥穂目指し出発です!

振り返ると常念岳が見えます。

振り返ると常念岳が見えます。

小豆沢は上部へ行くほど、傾斜がキツクなります。このあたりは滑落しないよう慎重に登ります

小豆沢は上部へ行くほど、傾斜がキツクなります。このあたりは滑落しないよう慎重に登ります

穂高岳山荘前に到着です。

穂高岳山荘前に到着です。

とりあえず、涸沢岳に登ってから奥穂へアタックするかどうか考えます。

とりあえず、涸沢岳に登ってから奥穂へアタックするかどうか考えます。

山頂が見えてきました。

山頂が見えてきました。

涸沢岳山頂(3,110m)に到着です!

涸沢岳山頂(3,110m)に到着です!

奥穂山頂へのルート全容が見えます。何だか登れそうな気がします。

奥穂山頂へのルート全容が見えます。何だか登れそうな気がします。

北穂

北穂

槍

黒部五郎~薬師~鷲羽~水晶~赤牛

黒部五郎~薬師~鷲羽~水晶~赤牛

笠

常念~蝶

常念~蝶

前穂~奥穂

前穂~奥穂

奥穂~ジャン

奥穂~ジャン

槍

北穂

北穂

常念

常念

前穂

前穂

奥穂

奥穂

ジャン

ジャン

笠

奥穂へアタックです! 岩場右側の雪壁が核心部です。写真で見た感じでは傾斜が緩そうですが、実際はほとんど垂直な感じです。

奥穂へアタックです! 岩場右側の雪壁が核心部です。写真で見た感じでは傾斜が緩そうですが、実際はほとんど垂直な感じです。

核心部を登り終えて、ほっと一息。

核心部を登り終えて、ほっと一息。

核心部を登り終えれば山頂までは、意外と気持ちの良い稜線歩きです。

核心部を登り終えれば山頂までは、意外と気持ちの良い稜線歩きです。

山頂が見えてきました。右側の雪壁は慎重に登ります。

山頂が見えてきました。右側の雪壁は慎重に登ります。

奥穂高岳山頂(3,190m)に到着です!! 

奥穂高岳山頂(3,190m)に到着です!! 

涸沢~北穂~槍方面

涸沢~北穂~槍方面

黒部五郎~薬師方面

黒部五郎~薬師方面

笠

ジャン~西穂~焼岳

ジャン~西穂~焼岳

霞沢岳~御嶽山~乗鞍岳~焼岳

霞沢岳~御嶽山~乗鞍岳~焼岳

前穂

前穂

前穂

前穂

上高地が見えます。

上高地が見えます。

無事、戻ってきました!

無事、戻ってきました!

涸沢へ戻ります。

涸沢へ戻ります。

名残惜しいです...

名残惜しいです...

帰りは雪が緩んでましたので、尻セードで楽々下れます♪

帰りは雪が緩んでましたので、尻セードで楽々下れます♪

今日は、涸沢小屋に泊まります。宿泊者はわずか9名です。

今日は、涸沢小屋に泊まります。宿泊者はわずか9名です。

平日なので?テントの数も少ないです。この後、雨が降り出します...

平日なので?テントの数も少ないです。この後、雨が降り出します...

奥穂登頂に乾杯! 

奥穂登頂に乾杯! 

下山の日(最終日)は、前日午後からの雨が降り続いています...

下山の日(最終日)は、前日午後からの雨が降り続いています...

1時間位、小屋で雨が止むのを待っていましたが、止まないので仕方なく出発です。

1時間位、小屋で雨が止むのを待っていましたが、止まないので仕方なく出発です。

トレースがあるので、視界が悪くても迷うことはありません。

トレースがあるので、視界が悪くても迷うことはありません。

本谷橋

本谷橋

横尾まで戻ってきました。

横尾まで戻ってきました。

徳澤園

徳澤園

明神

明神

河童橋

河童橋

河童橋より穂高方面

河童橋より穂高方面

河童橋より焼岳方面

河童橋より焼岳方面

今日も無事、帰って来れました!

今日も無事、帰って来れました!

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