活動データ
タイム
04:06
距離
13.4km
のぼり
1031m
くだり
1031m
活動詳細
すべて見る伊予ヶ岳にでも登ろうかと思っていましたが、千葉→筑波山の距離が80km程度だったので、 一念発起して朝4時半に出発し、6時半前に筑波山六所に到着。 前日、「無料だし、1kmくらい歩く程度ならあんまり変わらないでしょ!!」 と市営六所駐車場に駐車する事を決めたのですが、 改めて山容を確認して、えらく距離がある事、登山口の位置の高さに動揺を隠せません。 まあ何とかなるだろうと、つくばの道を登っていきますが、勾配がキツい。 コンクリート打ちの道路もグリップ力を上げるために刻みまで入れてあります。 失敗したなあと思いつつ、登りに登って御幸ケ原コースの入り口、宮脇駅まで来た時点で 歩行距離が3.5km、40分が経過していました。既にゼエゼエ言ってます。 御幸ケ原コースも当初は勾配も緩やかで楽に感じていましたが、 500mほど進むと、徐々に斜度が上がって、岩場も多くなりペースも落ちていきます。 途中、小休憩を挟みながらようやく御幸ケ原へ。朝8時の到着だったので、誰もいませんでしたが、 天気は快晴、いい眺めでした。まだ凍結している部分もある道に気をつけながら、男体山頂上に到着。 男体山から女体山に向かいますが、風が強く体感気温は低く感じます。 慌てて脱いでいた上着を着込み、女体山頂上、女体山駅を経て下山開始。 白雲橋コースは傾斜が緩いと聞いておりましたが、頂上付近は岩場が多く、下山に難儀しました。 9:30を過ぎたあたりから登って来られる方々が増え始め、挨拶など交わしておりましたが、 1000回以上(!!!)登られているという方もいらっしゃるそうで、もう悟りの境地というか、ただただ凄いと言うか。 下山を終え、登りの時は楽しむ余裕もなかった道々の風景を眺めながら、再び3.5kmの道を下ります。 駐車位置近くに、神社の記載が地図にあったので訪れたところ、「蔵王神社」とのこと。 楽しい登山が出来た事に感謝し、帰路につきました。
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