YAMAP / ヤマップ
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槍ヶ岳→北穂高岳の写真

いざ、下山

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チャオチャオ
ID: 1399770

上高地周辺に出没。 岩稜帯と森林限界好きの慎重派ソロハイカー。 同じ山ばかり登るので登頂した山数が増えません。 修学旅行で訪れた上高地に魅了され、再訪を決意。そして河童橋から見える山々に登れることを知り、登山を決意。初めて登ったのは焼岳。その後、主に無雪期を楽しんでいます(冬はゲレンデスノーボード中心)。小屋でなかなか寝られないため、テント泊がメインですが、閑散期は小屋泊をします。

この写真を含む活動日記

写真198
もらったドーモ134
23:39
41.6 km
2794 m

槍ヶ岳→北穂高岳

槍ヶ岳・穂高岳・上高地(長野,岐阜,富山)

2024.06.11 (火)3 DAYS

チャオチャオ
チャオチャオ

仕事の年間予定表をもらった時からこの4日間をどう過ごそうかと悩んでいました。 毎年この時期は"残雪と戯れる登山"をテーマに過ごしています。今年は"閑散期に山小屋泊まりたい"をテーマに槍穂縦走とちょっとぶっ飛んでみました。 この時期、上高地に朝イチ来るにはさわやか信州号しかなくちょっとお高いですが利用しました。(ハイシーズンなら新宿22:55→03:35平湯温泉(談合坂SA・諏訪湖SA休憩)、平湯温泉05:00→05:25上高地) 上高地公園線のゲートは05:00の5分前には開くことが多いので、さわやか信州号はちょっと早めの到着で一番乗りなんです。 バスターミナルで準備を整え、いざ槍ヶ岳へ! 槍沢ロッジで休憩、CCレモンを補給。 標高2300m超えてから残雪のため、アイゼンとピッケル。途中からしんどくなったので右手にピッケル、左手にストックの二刀流。 深夜バスの寝不足と疲労でヒーヒー言いながら何とか槍ヶ岳山荘到着。ポカリスエットを一本購入し一気飲み。そして山頂へ。 雲が多くなってしまいましたが、大好きな景色が見渡せてしあわせ気分でした♪ 小槍をロープワークで登ってる2人を見ながらしばし山頂で絶景に浸りました。 食料をたくさん持ってきてたので素泊まりとし、9500円。ビールを飲みながらサンドイッチを食べたりつまみを食べたり暖かい談話室で過ごしました。 その時一緒に過ごした4人パーティのうちのお二人、楽しい時間をありがとうございました😊 部屋は笠ヶ岳。 2段ベッドの6人部屋で3人でした。 マレーシアの女子、日本人の女性、和気藹々と過ごせました。 翌朝、3:30起床。 雲多めでしたが日の出を拝めました🌅 ただ、昼過ぎに雲が発生し雨の予報。 遅くとも正午までには北穂高小屋に到着したい気分でした。 準備をして6時前に出発。 雪は凍っていてツルッツル😱槍ヶ岳山荘前のテラステーブルには昨日降った雨が凍っていました。 体感は寒すぎないので日差しがあれば柔らかくなるかな、と思いながらちょっと不安を感じつつも大喰岳へGO!山頂手前50mの急勾配でアイゼンとピッケルを装備。足を踏み出すと爪は刺さりやすく不安は無くなり難なく登れました。 残雪ゾーンは広くなかったので早々にアイゼンを外し、中岳へ。ほぼ雪なしの夏道。 中岳山頂の先南岳方面直下は残雪。アイゼン装着が面倒だったので右方向へ少し迂回し夏道へ合流。それ以降はほぼ夏道でした。 大キレット、長谷川ピーク、飛騨泣きも難なく通過。 そしてA沢のコルを過ぎてからが核心部でした。 一瞬でも一歩でも気を許すと奈落の底、残雪を一気に滑落=死としか考えられない箇所ばかりでした。 慎重にも程がある、くらい確実に丁寧に重心移動しながらルート選択をし体力よりも気力疲れした登攀となりました。 北穂高小屋に到着したら「おっ、おつかれさん。予約の人?」と小屋番のおじさまに。「そうです、よろしくお願いします。」と挨拶。 外壁にペンキ塗ったり、雪切りしたりと忙しく働く小屋番さんを横目にしばし休憩。テラスの柵はまだありませんでした。 しばらくして私が一方的に覚えている大好きな小屋番のお姉さまに「受付します?」と。お互い声の掛け時を伺っていたようでした。 この日わたし1人、貸切でした。 贅沢に使わせていただくことに。 強力乾燥室が稼働始めたので登山靴と中敷だけ干しました。 毎度のこと夕飯も朝食も絶品でした。 白米の炊き加減が好みドンピシャで大盛りお代わりしちゃいました。 満点の星空、日の出の具合、言うことなしです。 下山は山頂直下から残雪ですが、雪切りしてくれたのでアイゼン無しでも歩けそうでしたが万が一を考えてアイゼン装着。サクサクいけました。  しばらく雪が無かったのですが、ちょいちょい傾斜のきつい箇所にも残雪がありアイゼン着脱を繰り返しながら下りました。 ハシゴ直下からはしばらく雪。傾斜がキツくて四つん這いクライムダウン200mくらい?もっと? 雪は柔らかいです。試しに前向きになったら即滑落停止をする羽目になりました💦 なので地道にクライムダウンしました。 途中で雪が無くなるので、夏道まで5mほどに近づくところでアイゼンを脱ぎ夏道へ。 しかし、最後また残雪。雪崩で茶色くなったところのすぐ脇を通過。時々上を見つつ音を気にしつつ足早に下りました。 涸沢小屋へは寄らず、そのままアイゼンをつけた状態でカールの雪崩を気にしつつ涸沢ヒュッテへ足早に向かいました。 テラス席で少し休憩しつつ小屋番さんにどこまで雪渓が続くか確認。あと400mほどかな、と。 とりあえずアイゼンをつけましたが無くても良かったかな。 本谷橋まで7箇所くらいちょっとした残雪はありましたが、死と直結する箇所はなく滑ると怪我するくらいの感じです。 横尾でポカリスエットを補給し、曇り空になってきたので足早に河童橋へ向かいました。 徳沢までの途中で4月の六百山ジオツアーのガイドさんTさんにばったりお会いしました!涸沢でテント泊とのこと。その日は少し雨に降られたかもしれませんが、翌日は快晴だったから素晴らしい景色だったんだろうな...と想像しちゃいました。 今度は明神?またジオツアーに参加させていただきます! そして河童橋に到着。 ビール、ビール! とその時、雨が降り始めました。 セーフ😮‍💨 軒下で立ち飲み屋スタイルで楽しませてもらいました。 いやー充実の2泊3日でした! 最高の山旅でした😆