求菩提山から犬ヶ岳

2016.05.05(木) 日帰り

活動データ

タイム

06:15

距離

12.4km

のぼり

1252m

くだり

1254m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
44
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1252 / 1254 m
1 7
29
14
17
37
6
13
1
19
23
52

活動詳細

すべて見る

今年は、シャクナゲが多いと聞いたので、求菩提山から犬ヶ岳を周回した。 犬ヶ岳登山口は、すでに満車。林道脇のスペースに駐車。ここから求菩提山登山口へ下る。最初の三叉路を左折。集落が途切れ、左が杉林になると阿弥陀窟への直登路の標識がある。 杉林の急斜面を登ると阿弥陀窟。右折して氷室あとから中宮を経て、鬼の石段の急斜面を登りきると求菩提山山頂・上宮に着く。山頂から少し下ったあたりにギョリンソウが見られる。 求菩提山から一ノ岳までの縦走路は、なだらかな登りと急斜面が繰り返す。道標も整えられ、急斜面には木製の階段が取り付けられている。築上町側は杉林、豊前市側は広葉樹の緑のトンネルになっている。杉の宿のあたりからミツバツツジが見られる。ツクシシャクナゲが見られると一ノ岳に着く。 一の岳山頂には、テーブルが設置されている。盛りはすぎていたが、ミツバツツジが多い。樹間から英彦山も見える。ここから大竿峠へ下り、二ノ岳へ登りと急斜面が繰り返す。ツクシシャクナゲが、ピンクの濃淡の花を咲かせている。昨年より多い。 犬ヶ岳の山頂から笈吊峠まで、ツクシシャクナゲの連続。ただ、シャクナゲの樹はあるが、花が着いていない樹もあり、一番群生地はトンネルにはなっていない。笈吊岩は、濡れていると滑りやすく、岩も崩れるので、慎重に下る。単独行で不安なら迂回路を選択する方が良いと思う。 笈吊峠から経読林道までとウグイス谷の林道別れから犬ヶ岳林道までは、急斜面が続く。シャクナゲはここまで。あとは、犬ヶ岳林道を駐車場までなだらかな下り。 コース全体を通して、樹林を抜けるので、快適。秋の紅葉も楽しそうだ。

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