活動データ
タイム
04:38
距離
9.2km
のぼり
565m
くだり
565m
活動詳細
すべて見るこんにちは。 GW最終日は一番の行楽日よりのようだ。ランドロックさん情報によるとR299の渋滞もそれほどではないみたい。だが、自分にしてはこのGW中は歩き三昧だったので、足の疲労もかなり溜まっている。おまけに嫁が「私も行く!」と言う。浦山辺りの探索をしてみたいが、明日からの仕事に差し支えてもいけない。 ときがわに慈光寺という1300年の歴史のある寺がある、寺の近くから都幾山へのルートがあるようで、あわよくば堂平山までと考えて、行くことにした。 今日こそはのんびりと日だまりハイクを楽しむつもりだったのだが、途中で堂平山をあきらめて起点に戻ろうとした際に、地形図に破線路があったので入ってみると、見事に藪道であった。 ①慈光寺 ときがわトレッキングコースの無料駐車場に停めて、まずは慈光寺を目指します。舗装路と参道を交互に歩き、到着する。 慈光寺は1300年の歴史があるらしい。神社仏閣の事はよく知らないが、言われてみれば古びた感じがして、なかなか良いもんです。 ②都幾山・金嶽 観音院裏より登山道が伸びています。登山地図には載っていないが、良く踏まれたとても良い道です。道標などはありませんが、ルート明瞭で迷うことはないです。「何でこんな良い道が登山地図に載っていないんだろう?」と自問自答したが、答えは明快です。都幾山・金嶽のピークはもちろん、途中でも全く展望がないんです。ただの自己満足山なんです。(多分、地元の方とか遠足で歩かれているだけなんだろうと思います) ③下山 途中、トレッキングコースの休憩ポイントがあり、堂平山に行くかどうか家族会議を行った。まだ400m程度標高を上げなければならないので下山することにしました。(そんなには疲れてはいない) 地図をみて、舗装路歩きが長いのは嫌だねと話していたところ、山中を破線路が通っているのを発見し行く事にしました。ん?取り付きから何か怪しいんです。すでに使われていない作業道で、藪じゃないのか?恐る恐る振り向き「進んでもいい?」と聞く、「いいんじゃない」と返答。藪はひどくなるばかり、クモの巣・顔近辺の木々でイライラし、ダブルストックでカマキリ走法にて進む。道型は確りしているので、昔は良く使われていたんだろうと思います。 前も気になるが、後ろはもっと気になる。なんとか藪道を抜けると後ろから「今日も楽しかったね」と、前を向きながら「そう?」と答えるにとどめ、「今日の晩飯は俺がつくろう」と心の中で堅く決意しました。 駐車地の近くに杉の枝葉で作られた大きな「トトロ」があったので、今日のベストショットとします。 長文失礼いたしました。
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