金峰山 2019/03/09

2019.03.09(土) 日帰り

土曜日までは天気もよさそう、ということで前々から気になっていた周南市・鹿野の金峰山にトライッ! 金峰山は鹿野地区の向道湖のバックにそびえる3つの峰を持つ山で 奈良の吉野山から分霊を勧請された信仰の山でもあるんだそうな。 今回はガイド本のとおり国道315号の大向地区から一の岳~二の岳へ、。戻りルートはガイド本にも書かれていた「明神の藪」なる謎スポットを観察する周回コースをチョイス。 まだ春の花は全然何も無い状態だったが その代わり杉の花粉は豪快に飛散してて悲惨でした・・・(シャレてる場合じゃないけど・・・)

大向地区の国道沿いパーキングで見かけた このエリアの観光案内版。
なんでも平成29年に88箇所のお遍路コースとして整備されたそうな。
信仰の山と言うことは知っていたが お遍路コースが在るとは知らなかったな。

大向地区の国道沿いパーキングで見かけた このエリアの観光案内版。 なんでも平成29年に88箇所のお遍路コースとして整備されたそうな。 信仰の山と言うことは知っていたが お遍路コースが在るとは知らなかったな。

大向地区の国道沿いパーキングで見かけた このエリアの観光案内版。 なんでも平成29年に88箇所のお遍路コースとして整備されたそうな。 信仰の山と言うことは知っていたが お遍路コースが在るとは知らなかったな。

イメージキャラクターのキンポーくん。

頭の電波反射板は 確かに象徴的なものだから判るんだが 神社とか赤い建物とか「何も無いけどこんなものはありますよ」という取って付けた感が素晴らしいな(´ー`)

イメージキャラクターのキンポーくん。 頭の電波反射板は 確かに象徴的なものだから判るんだが 神社とか赤い建物とか「何も無いけどこんなものはありますよ」という取って付けた感が素晴らしいな(´ー`)

イメージキャラクターのキンポーくん。 頭の電波反射板は 確かに象徴的なものだから判るんだが 神社とか赤い建物とか「何も無いけどこんなものはありますよ」という取って付けた感が素晴らしいな(´ー`)

二俣橋を渡って案内板の指示に従って車を走らせると到達する登山者向け駐車場。
この日は先客がもう一人いらっしゃったな・・・

ガイド本には「迷いやすい」と書かれていたが お遍路コースの整備をしたときに若干 手を加えているのか そんなに迷うこともなかったな。

二俣橋を渡って案内板の指示に従って車を走らせると到達する登山者向け駐車場。 この日は先客がもう一人いらっしゃったな・・・ ガイド本には「迷いやすい」と書かれていたが お遍路コースの整備をしたときに若干 手を加えているのか そんなに迷うこともなかったな。

二俣橋を渡って案内板の指示に従って車を走らせると到達する登山者向け駐車場。 この日は先客がもう一人いらっしゃったな・・・ ガイド本には「迷いやすい」と書かれていたが お遍路コースの整備をしたときに若干 手を加えているのか そんなに迷うこともなかったな。

ちなみに88箇所めぐりは山の麓エリアにまとまっているようじゃ

ちなみに88箇所めぐりは山の麓エリアにまとまっているようじゃ

ちなみに88箇所めぐりは山の麓エリアにまとまっているようじゃ

登山道入り口からしばらくはコンクリ舗装の道路

登山道入り口からしばらくはコンクリ舗装の道路

登山道入り口からしばらくはコンクリ舗装の道路

最終の駐車場。ここまでは軽四駆なら来れると思うが 轍が深いんで普通の車高では避けたほうが無難。

最終の駐車場。ここまでは軽四駆なら来れると思うが 轍が深いんで普通の車高では避けたほうが無難。

最終の駐車場。ここまでは軽四駆なら来れると思うが 轍が深いんで普通の車高では避けたほうが無難。

この駐車場のすぐ傍に在る「最後の水汲み場」。

どう見ても沢水なんで 水は持参することをおススメするぞ

この駐車場のすぐ傍に在る「最後の水汲み場」。 どう見ても沢水なんで 水は持参することをおススメするぞ

この駐車場のすぐ傍に在る「最後の水汲み場」。 どう見ても沢水なんで 水は持参することをおススメするぞ

最初の30分は杉の植林エリアを登っていくコース

最初の30分は杉の植林エリアを登っていくコース

最初の30分は杉の植林エリアを登っていくコース

木漏れ日のチンダル現象が・・・

たぶん 朝霧とか そんな清清しいものではなく 杉の花粉の飛散によるものなんだろうな。わしの目と鼻のセンサーがそう言っているぞ(TдT)

木漏れ日のチンダル現象が・・・ たぶん 朝霧とか そんな清清しいものではなく 杉の花粉の飛散によるものなんだろうな。わしの目と鼻のセンサーがそう言っているぞ(TдT)

木漏れ日のチンダル現象が・・・ たぶん 朝霧とか そんな清清しいものではなく 杉の花粉の飛散によるものなんだろうな。わしの目と鼻のセンサーがそう言っているぞ(TдT)

入会・脱会は自由なんだそうな・・・

入会・脱会は自由なんだそうな・・・

入会・脱会は自由なんだそうな・・・

杉林から尾根らしきほうにエイヤッと登っていくと

杉林から尾根らしきほうにエイヤッと登っていくと

杉林から尾根らしきほうにエイヤッと登っていくと

尾根道の「思い出の丘」に出てくる。

尾根道の「思い出の丘」に出てくる。

尾根道の「思い出の丘」に出てくる。

何が「思い出」なのかは不明だが 展望はないぞ。

何が「思い出」なのかは不明だが 展望はないぞ。

何が「思い出」なのかは不明だが 展望はないぞ。

さらに登っていくと巨石をバックに祠らしきものが。

さらに登っていくと巨石をバックに祠らしきものが。

さらに登っていくと巨石をバックに祠らしきものが。

やっぱ信仰の山という歴史を感じる場所は点在しているな

やっぱ信仰の山という歴史を感じる場所は点在しているな

やっぱ信仰の山という歴史を感じる場所は点在しているな

そんなこんなで「一の岳」に到着~♪

そんなこんなで「一の岳」に到着~♪

そんなこんなで「一の岳」に到着~♪

石積みの上に鉄塔が建てられているが 元々 神社仏閣か戦時中の遺産か山城か そんなものがあったんだろうか?

石積みの上に鉄塔が建てられているが 元々 神社仏閣か戦時中の遺産か山城か そんなものがあったんだろうか?

石積みの上に鉄塔が建てられているが 元々 神社仏閣か戦時中の遺産か山城か そんなものがあったんだろうか?

一の岳から二の岳に向かうルートは自然林の気持ちいいコース

一の岳から二の岳に向かうルートは自然林の気持ちいいコース

一の岳から二の岳に向かうルートは自然林の気持ちいいコース

電波等管理のためのプラ階段を登ると・・・

電波等管理のためのプラ階段を登ると・・・

電波等管理のためのプラ階段を登ると・・・

ここが金峰山のメインとなる「二の岳」山頂(790M)。

ソーラレイシステムか反射衛星砲を連想させる反射板が設置されているが どうやら消防の無線中継基地らしい。

ここが金峰山のメインとなる「二の岳」山頂(790M)。 ソーラレイシステムか反射衛星砲を連想させる反射板が設置されているが どうやら消防の無線中継基地らしい。

ここが金峰山のメインとなる「二の岳」山頂(790M)。 ソーラレイシステムか反射衛星砲を連想させる反射板が設置されているが どうやら消防の無線中継基地らしい。

なかなかの展望で360度を見回すことができるが これは向道湖方面を見下ろす絵。

なかなかの展望で360度を見回すことができるが これは向道湖方面を見下ろす絵。

なかなかの展望で360度を見回すことができるが これは向道湖方面を見下ろす絵。

この写真の正面のポッコリとした山がちょっと気になったな・・・なんと言う山だろう?

この写真の正面のポッコリとした山がちょっと気になったな・・・なんと言う山だろう?

この写真の正面のポッコリとした山がちょっと気になったな・・・なんと言う山だろう?

ガイド本では登ったルートをそのまま引き返すことを推奨していたが 「山に慣れた人には明神藪経由が面白い」と書かれていたんで ホイホイと進んでみることに。

一の岳から二の岳に向かって少し進んだ左手に それらしいコースを発見。
元々は電波塔管理のためのコースなんだが 荒れていてプラスチックの階段の残骸が散らばっているんで 割と判りやすいぞ。

ガイド本では登ったルートをそのまま引き返すことを推奨していたが 「山に慣れた人には明神藪経由が面白い」と書かれていたんで ホイホイと進んでみることに。 一の岳から二の岳に向かって少し進んだ左手に それらしいコースを発見。 元々は電波塔管理のためのコースなんだが 荒れていてプラスチックの階段の残骸が散らばっているんで 割と判りやすいぞ。

ガイド本では登ったルートをそのまま引き返すことを推奨していたが 「山に慣れた人には明神藪経由が面白い」と書かれていたんで ホイホイと進んでみることに。 一の岳から二の岳に向かって少し進んだ左手に それらしいコースを発見。 元々は電波塔管理のためのコースなんだが 荒れていてプラスチックの階段の残骸が散らばっているんで 割と判りやすいぞ。

今の時期だと雑草も無いからルートは判りやすい。
ただ 足元はガレで歩きにくいけどな。

春から夏にかけてこのコースはイバラが多そうだな・・・(-_-;)

今の時期だと雑草も無いからルートは判りやすい。 ただ 足元はガレで歩きにくいけどな。 春から夏にかけてこのコースはイバラが多そうだな・・・(-_-;)

今の時期だと雑草も無いからルートは判りやすい。 ただ 足元はガレで歩きにくいけどな。 春から夏にかけてこのコースはイバラが多そうだな・・・(-_-;)

ずっと下っていくと道が二手に分かれるが ココが一番判りにくいかな?
少し悩んだが 赤いテープを信じて左の沢に向かって進むのが正解じゃ!

ずっと下っていくと道が二手に分かれるが ココが一番判りにくいかな? 少し悩んだが 赤いテープを信じて左の沢に向かって進むのが正解じゃ!

ずっと下っていくと道が二手に分かれるが ココが一番判りにくいかな? 少し悩んだが 赤いテープを信じて左の沢に向かって進むのが正解じゃ!

で、なにやら看板が出てきたが ここらへんが「明神の藪」のようじゃ。どこがどうなのかは正直良くわかんなかったが

で、なにやら看板が出てきたが ここらへんが「明神の藪」のようじゃ。どこがどうなのかは正直良くわかんなかったが

で、なにやら看板が出てきたが ここらへんが「明神の藪」のようじゃ。どこがどうなのかは正直良くわかんなかったが

なんか貴重なものらしいぞ。その割に扱いがぞんざいだが・・・

なんか貴重なものらしいぞ。その割に扱いがぞんざいだが・・・

なんか貴重なものらしいぞ。その割に扱いがぞんざいだが・・・

あちこちから沢や小滝が流れていて 案外と水に恵まれた山なんだと感じたな

あちこちから沢や小滝が流れていて 案外と水に恵まれた山なんだと感じたな

あちこちから沢や小滝が流れていて 案外と水に恵まれた山なんだと感じたな

ここからは「明神藪コース」となるようだが なかなか趣の在るコースじゃ。おススメできるかどうかは置いといて・・

ここからは「明神藪コース」となるようだが なかなか趣の在るコースじゃ。おススメできるかどうかは置いといて・・

ここからは「明神藪コース」となるようだが なかなか趣の在るコースじゃ。おススメできるかどうかは置いといて・・

ようやくコース終点の民家の敷地近くまで来たが イノシシよけの柵を越えられる場所を探すのに少し迷ったが・・・

ようやくコース終点の民家の敷地近くまで来たが イノシシよけの柵を越えられる場所を探すのに少し迷ったが・・・

ようやくコース終点の民家の敷地近くまで来たが イノシシよけの柵を越えられる場所を探すのに少し迷ったが・・・

どうみても人んちの敷地をズンズン進んでいく。

と、いうことは これはコースとしては間違っているんだ、とは気づいていたが いまさら引き返す気にもならんしなあ。

どうみても人んちの敷地をズンズン進んでいく。 と、いうことは これはコースとしては間違っているんだ、とは気づいていたが いまさら引き返す気にもならんしなあ。

どうみても人んちの敷地をズンズン進んでいく。 と、いうことは これはコースとしては間違っているんだ、とは気づいていたが いまさら引き返す気にもならんしなあ。

周回コースの分岐点、35番石仏まで来たら一安心。

周回コースの分岐点、35番石仏まで来たら一安心。

周回コースの分岐点、35番石仏まで来たら一安心。

とりあえず無事に下山はしたが、鼻と目が花粉によって壊滅的な被害を受けたんで さっさと温泉に出向いて体を洗浄じゃ!!
くはっ!!

とりあえず無事に下山はしたが、鼻と目が花粉によって壊滅的な被害を受けたんで さっさと温泉に出向いて体を洗浄じゃ!! くはっ!!

とりあえず無事に下山はしたが、鼻と目が花粉によって壊滅的な被害を受けたんで さっさと温泉に出向いて体を洗浄じゃ!! くはっ!!

大向地区の国道沿いパーキングで見かけた このエリアの観光案内版。 なんでも平成29年に88箇所のお遍路コースとして整備されたそうな。 信仰の山と言うことは知っていたが お遍路コースが在るとは知らなかったな。

イメージキャラクターのキンポーくん。 頭の電波反射板は 確かに象徴的なものだから判るんだが 神社とか赤い建物とか「何も無いけどこんなものはありますよ」という取って付けた感が素晴らしいな(´ー`)

二俣橋を渡って案内板の指示に従って車を走らせると到達する登山者向け駐車場。 この日は先客がもう一人いらっしゃったな・・・ ガイド本には「迷いやすい」と書かれていたが お遍路コースの整備をしたときに若干 手を加えているのか そんなに迷うこともなかったな。

ちなみに88箇所めぐりは山の麓エリアにまとまっているようじゃ

登山道入り口からしばらくはコンクリ舗装の道路

最終の駐車場。ここまでは軽四駆なら来れると思うが 轍が深いんで普通の車高では避けたほうが無難。

この駐車場のすぐ傍に在る「最後の水汲み場」。 どう見ても沢水なんで 水は持参することをおススメするぞ

最初の30分は杉の植林エリアを登っていくコース

木漏れ日のチンダル現象が・・・ たぶん 朝霧とか そんな清清しいものではなく 杉の花粉の飛散によるものなんだろうな。わしの目と鼻のセンサーがそう言っているぞ(TдT)

入会・脱会は自由なんだそうな・・・

杉林から尾根らしきほうにエイヤッと登っていくと

尾根道の「思い出の丘」に出てくる。

何が「思い出」なのかは不明だが 展望はないぞ。

さらに登っていくと巨石をバックに祠らしきものが。

やっぱ信仰の山という歴史を感じる場所は点在しているな

そんなこんなで「一の岳」に到着~♪

石積みの上に鉄塔が建てられているが 元々 神社仏閣か戦時中の遺産か山城か そんなものがあったんだろうか?

一の岳から二の岳に向かうルートは自然林の気持ちいいコース

電波等管理のためのプラ階段を登ると・・・

ここが金峰山のメインとなる「二の岳」山頂(790M)。 ソーラレイシステムか反射衛星砲を連想させる反射板が設置されているが どうやら消防の無線中継基地らしい。

なかなかの展望で360度を見回すことができるが これは向道湖方面を見下ろす絵。

この写真の正面のポッコリとした山がちょっと気になったな・・・なんと言う山だろう?

ガイド本では登ったルートをそのまま引き返すことを推奨していたが 「山に慣れた人には明神藪経由が面白い」と書かれていたんで ホイホイと進んでみることに。 一の岳から二の岳に向かって少し進んだ左手に それらしいコースを発見。 元々は電波塔管理のためのコースなんだが 荒れていてプラスチックの階段の残骸が散らばっているんで 割と判りやすいぞ。

今の時期だと雑草も無いからルートは判りやすい。 ただ 足元はガレで歩きにくいけどな。 春から夏にかけてこのコースはイバラが多そうだな・・・(-_-;)

ずっと下っていくと道が二手に分かれるが ココが一番判りにくいかな? 少し悩んだが 赤いテープを信じて左の沢に向かって進むのが正解じゃ!

で、なにやら看板が出てきたが ここらへんが「明神の藪」のようじゃ。どこがどうなのかは正直良くわかんなかったが

なんか貴重なものらしいぞ。その割に扱いがぞんざいだが・・・

あちこちから沢や小滝が流れていて 案外と水に恵まれた山なんだと感じたな

ここからは「明神藪コース」となるようだが なかなか趣の在るコースじゃ。おススメできるかどうかは置いといて・・

ようやくコース終点の民家の敷地近くまで来たが イノシシよけの柵を越えられる場所を探すのに少し迷ったが・・・

どうみても人んちの敷地をズンズン進んでいく。 と、いうことは これはコースとしては間違っているんだ、とは気づいていたが いまさら引き返す気にもならんしなあ。

周回コースの分岐点、35番石仏まで来たら一安心。

とりあえず無事に下山はしたが、鼻と目が花粉によって壊滅的な被害を受けたんで さっさと温泉に出向いて体を洗浄じゃ!! くはっ!!

この活動日記で通ったコース

金峰山 往復コース

  • 02:45
  • 3.7 km
  • 482 m
  • コース定数 11