活動データ
タイム
05:03
距離
13.9km
のぼり
837m
くだり
836m
活動詳細
すべて見る今年は雪が少なかったため雪割草の開花が早いらしい。快晴のこの日は雪割草で有名な角田の桜尾根はきっと登山者が多く混雑していると思ったので、角田山の隣の樋曽山へ雪割草を見に行った。 樋曽山は雪割草が多く見られる山だが、地元以外あまり知られていないので人は少ない。公表されているコースも無いので、登山口を示す標示も無く、道標も無く、山頂標示も無い。踏み跡はあるので道をそれてしまうことは無いが、ピークごとに枝尾根道があるので、初めての時は進みたい方向とは違う尾根に入ってしまうため、GPSで確認しながら進む必要がある。 登山口は五ヶ峠コース登山口と道を挟んだ反対側にある。石碑が目印となっていてその脇に入口がある。最初は急登だがすぐに平坦な道が続く。 雪割草のピークにはまだ早かったようだが、山頂付近ではたくさんの雪割草を見ることができた。 樋曽山の往復にかなりの時間をかけて五ヶ峠に戻ってきた。小休止して五ヶ峠コースを登る。行かなかったが五ヶ峠コースには雪割草を見るための周遊路が設置してある。ゆるやかな登山道を登ると山頂広場には大勢の登山者が休憩していた。賑やかである。見晴らしの良いベンチでランチ休憩した。 下りは浦浜コース。常に日本海を望みながら淡々と下る道だった。下の方でわずかだがようやく雪割草が咲いていた。
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