活動データ
タイム
07:08
距離
5.6km
のぼり
944m
くだり
749m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る霞沢岳は予想外の出来事ばかりで先ずでしたがこの時期に沢渡に行くのは初めてでしたが沢渡大橋の駐車場に着いたのが5時前到着しました。 夏場なら既にタクシーが何台か来ているはずがタクシーはおろか駐車している車も有りません。 さわんど第2駐車場(足湯公園)に移動しましたら数台の車が駐車していましたが矢張りタクシーは見当たりません。 アルピコタクシー沢渡営業者に電話しますと本日の営業は終了しましたのアナウンスが流れるだけでしたので直接営業所に行くと事務所は暗くタクシーも止まっていません。 念のため釜トンネルまで行ってみても無論駐車できるところがないので沢渡大橋駐車場まで戻りましたがまだタクシーは来ていませんでした。 再度さわんど第2駐車場(足湯公園)に行くとタクシーが1台止まっていました時計を見ると6時丁度でした。 急いで登山靴に履き替えタクシーに乗り込みました。 運転手さんに話を聞いたところ冬季はさわんど第2駐車場(足湯公園)だけで6時からとのことでした。 運転手さんが私の携帯に2~3日前に電話してくれると5時40分ぐらいには対応できるそうです。 電話番号は聞いていますので必要の方は私に直接聞いてください。 6時半にようやく釜トンネルをスタートできましたが予定より1時間の遅れです。 松本砂防工事事務所への看板まで約2kmを45分かかりました。 そこから250mほど入った左側に霞沢岳への登り口がありますが看板がないので踏み跡がないと見つけずらいと思います。 登山口からはクマザサの中にいきなりロープでの急登が50m程ありようやく緩やかなところに出ましたのでストックを出し300mほど行くと目の前に壁が現れましたのでストックをしまいピッケルで登り始めますが段々斜度もきつくなりました。 27日(土)活動記録では締まった踏み後で急騰でも特に問題なく登れたようでしたがその後積雪が30cm~40CMほど積もったようで先行者の踏み後あってもラッセル状態の高度になってしまいました。 ピッケルも根元まで刺さってしまい役に立たないところが有り時間ばかりが経ち高度を上げる事が出来ません。 結局高度差で残り400m程で時間切れになり撤退を余儀なくされました。 下山も新雪が積もっていなければピッケルだけで下れる所をポープを使いながら無事下山しました。 タクシーの時間(釜トンネル4時)までにまだ2時間ほど余裕が有りましたので大正池によって運よく逆さ穂高連峰の写真を撮ることがでしました。 釜トンネルに3時少し前に戻ると丁度タクシーが来ており予定時間より早めに駐車場まで戻ってきました。 霞沢岳の冬季限定コースは初めてでしたので今回は途中までしか行けませんでしたが貴重な体験をしました。
メンバー
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