活動データ
タイム
06:50
距離
9.6km
のぼり
830m
くだり
830m
活動詳細
すべて見る2019年2月。 今年の冬は暖かい日が多く、霧氷を楽しめるタイミングが難しかったです。 冬の綿向山は霧氷が綺麗なことで人気があり、以前から登ることを楽しみにしていました。 今回いよいよ冬の綿向山に登ることにしました。 暖かい日が続いているとはいえ、滋賀県の山は雪が多いだろうと思って車を走らせます。 ところが雪を見ることがなく綿向山の登山口近くにある御幸橋駐車場に着いてしまいました。 これでは霧氷も溶けてしまっているかなと、期待はあまりしないで登ることにしました。 登り始めてしばらくは、とても歩きやすい九十九折りの道を登っていきます。 なるほど綿向山は霧氷も綺麗な上、雪山登山としては登りやすいこともあり人気があるのだなと感じました。 どんどん登っていき四合目辺りから雪が積もってきました。 ところがカチカチに凍ってしまっています。 こういう状態ではアイゼンが必須になりますので装着します。 七合目からは冬期ルートで登っていきます。 ここからが大変です。 山頂まで直登になりますので、斜度が厳しく滑らないように注意が必要でした。 そして八合目辺りから綺麗な霧氷が出来ていました。 これには私達も大喜びです。 この日もたくさんの方達が登られており、皆さんも幻想的な風景を楽しんでおられました。 霧氷が出てきてからは疲れを忘れてしまうのか、あっという間に山頂に到着しました。 綿向山は霧氷が綺麗ということで山頂からの景色のことはあまり調べていませんでした。 ところが山頂からは鈴鹿山脈を始め、ほぼ360度大パノラマの景色を楽しむことが出来ました。 しばらくすると雪が降ってきて、風も強くなってきました。 寒くなってきたので、あまり長居も出来ずにに下山します。 今回は霧氷を諦めていましたが、綺麗な霧氷と景色を楽しめて良かったです。 また登りたいと思える綿向山でした。
動画
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