つるかめ算は本当に不要なのだろうか???

2019.03.04(月) 日帰り

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つるかめ算  植木算  旅人算 こういった小学校  算数の文章題の学習を不要だと言う人がいる。 役に立たない 数学を学習すれば方程式で簡単に誰でも解ける 理由は、大体、こんなところだ。 確かに、直接には山や生活では使わないかもしれないし、 方程式で簡単に解ける。 しかし、このような思考力は、 生活の様々なところで役立っていると考えていし、 山座同定など山でも同じくである。 何れにしても、 幼少期に思考力の訓練をしておくことは、 スマフォをいじらせているいるよりは重要だろう。 子供が算数の文章題を解くことはとても重要である。 これは、 教育者、教育研究家の立場としての私の見解である。 このことは犬でも当てはまるところはある。 現在の月齢は、 人間で言えば小学低学年。 様々なことを学ぶには、絶好の時期。 ということで、色々なことを学ばせてはいるが、 退職老人とはいえ、自分の時間も欲しい。 そこで、知育玩具を色々と使い、 遊びながら学習させることとした。 噛んだり、転がしたり、脚を使ったりして、 うまく解けると餌が出る仕組み。 頭と体を使わないと、ご褒美が出ない。 特に、天候不良の日にはちょうどいい。 観察していると、 子供が得意、不得意科目があるのと同じような振舞いをする。 午後、雨が小降りになれば、 実戦で試してみたい。 山などの不整地でのルートファインディング、 頭と体をシンクロする必要がある場面。 どう行動するか興味がある。 適当な練習場を検索中である。 トレッキングで遭遇するであろう課題を与え、 どう解決するか。 リードで誘導し解答を与えることはせず、 じっくりと考えさせてみたい。 犬は思っている以上に賢い。 特に、山での行動力の高さについては、 個人的には高く評価している。 こう行った様々な訓練が、アウトドアでの実地訓練でどうなるか、 検証してみたい。

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