皇海山(61/100)クラシックルート

2024.05.26(日) 日帰り

皇海山クラシックルート、いつかは行かなければならないこの山にようやく挑戦する気になった。 日没時間、気温、湿度を考慮すると、皇海山への挑戦は梅雨入り前のこの時期が最も好ましい。 今年は庚申山荘が使用不可能であるため、必然的に日帰りしか選択肢がないので、ある意味「覚悟」が決まる登山となり、自分史上過去最長のコースとなった。 当初は予報より天候が悪く、雨が降ったら引き返そうと思っていたが、なんとかもってくれたし、何なら晴れて暑いぐらいになった。 雪もなく、日が長く、冷涼なこの時期が最も良いと思う。 このルートを踏破して、とても自信になったと感じる登山だった。 六林班峠(ろくりんぱんとうげ)←読めない 【林道~庚申山荘】 高倉山のときも思ったが、この山域は林道がとにかく長い。気が遠くなるぐらい長い。 一の鳥居につくとようやく登山口だが、ここから庚申山荘までは穏やかな登山道。 【庚申山荘~庚申山】 ここからが本番となる。鎖場、断崖絶壁と、難易度が一気に上がる。 【庚申山~鋸山】 ここから鋸山までは小刻みにアップダウンを繰り返すが、危険箇所はほとんどない。今回は冷涼であったため、ほぼノンストップで行くことが出来た。 【鋸山~皇海山ピストン】 鎖場を降りる所からが核心部である。 鎖を絶対に離さないようにして、慎重に降り、登る必要がある。 一部砂岩で崩れやすく、掴むところもないので心底苦労する。鋸山までのルートはかなりしんどいが、「掴むところがある」というのはありがたいということをこのあと痛感することになる。 鋸山から皇海山へは一旦降りる。割と降りる。 砂岩で足場が滑る。掴むところも少ない。 しばらくすると、普通の登山道に戻る。登り返して、皇海山へ。 しかし、皇海山がゴールではない。 帰りもなかなかにハードだ。 【鋸山~六林班峠】 鋸山までの登り返しがキツいが、砂岩は登りのほうが楽っぽい。 六林班峠まではひたすら藪漕ぎだが、ありがたいことに刈られているので、道を認識できる。 【六林班峠~庚申山荘】 鋸山が表の核心部だとすると、ここが裏の核心部だ。 しばらくは沢沿いの単調なルートだと思いきや、黒斑山の草すべりみたいな場所が何箇所も出てくる。 道が50センチしかないにも拘らず、下の川までは掴むところもなく50メートルはあるような場所が何箇所もある。 本当に危険なのはここの箇所だと思う。集中を切らさず、一歩一歩慎重に、下は見ないことが重要。ここのルートはもう歩きたくない。 【庚申山荘〜登山口】 ここを過ぎるとあとはゆるふわ登山。

この活動日記で通ったコース