活動データ
タイム
09:13
距離
17.8km
のぼり
1093m
くだり
1093m
活動詳細
すべて見る2月最後の八ヶ岳で少々ヒザを傷めたので、3月第1週はユルめのハイキングということで、元々は設楽町清流公園→段戸裏谷の東海自然歩道を歩く予定でいました。が、花粉が非常に多いとの予報で、スギの多そうな奥三河は避け、こういう場合にと取っておいたルートを歩くことにしました。それが今回のルートです。 渥美半島は植林帯もほとんどなく、花粉症の時期には最適のエリアです。去年の冬に蔵王山、滝頭山~衣笠山、七ツ山~オオトギスと歩いて、次は最高峰大山と思っていました。で、七ツ山から赤羽根西山~大山の稜線を眺めて、登る時にはぜひ西山からスタートしたいと思っていたのでした。 5時21分、浜松の自宅を出発。ところが自宅近くの道で少し大きめの段差を越えた時の衝撃で車に異常が発生、その後段差を越えるたびにおかしな音を立てるようになりました。一昨年の年末にサスペンションが折れたのを思い出します。「また折れた?」でも音はオカシイものの挙動はおかしくありません。とりあえず車屋には後日持っていくことにし、山には予定通り登ることにしました。 [登山道] 光岩登山口から光岩までは観光地として非常に整備されており、階段まで設置されています。光岩から先も想像していたよりはずっとちゃんと整備されていて、リボンもそこそこ多く踏み跡も「基本的には」シッカリと付いていました。ただ、地図を見ても分かる通り猿田山の先で直角に左折する箇所があり、ここでは2ヶ所「え、こっち?」と思う方向に道が付いていて要注意ポイントです。気分的にUターンしているような気がするほどの方向転換です。その他にもところどころ踏み跡がアヤシイところがありますので、時々GPSで現在位置を確認しましょう。 大山~雨乞山のルートに合流してしまえば、ウルサイくらいに標識がありますので道迷いの心配はないかと思います。物見山~タコウドの稜線に乗ってから多くの人に出遭ったので、雨乞山~タコウドのルートを往復している人が多いかな?という印象でした。今回のルートはアップダウンが多くて低山ながら結構疲れました…。 [眺望] 今回のルートは、それぞれで眺望のある方角が異なります。最初の光岩は東側、鬼堕トレイル中唯一の展望ポイント、猿田の見晴らし岩は主に北側、大山頂上直前の梔岩は北西~北東、大山頂上は主に西側、観音の腰掛岩は360°の眺めですが残念ながら山と山の間なのであまり遠くは望めず、弁当岩は北以外の眺望がありますが西方向は見晴岩の方が上、雨乞山や北の三河湾はげんこつ岩からよく見えます。物見山・雨乞山も360°の眺望がありますが、西の伊良湖岬はタコウド等のせいで見えません。眺望を楽しむなら、確かに雨乞山の登山口から見晴岩・げんこつ岩まで往復するルートがオススメかな。車を停める場所が近くになさそうですけど。 [気温・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温は9℃。鬼堕トレイルは5~6℃ですが、とにかく風が強くそれ以上に寒く感じました。大山頂上は9℃、観音の腰掛岩で弁当を食べている時は12℃、タコウド・見晴岩・げんこつ岩で14~15℃、物見山~雨乞山は18℃、舗装路は16~21℃でした。服装はファイントラックの薄い方のメッシュのアンダーウェアにバートンのポーラテックT、ペンドルトンのウールシャツ、それに加えて今回は途中で暑くて脱いだ時に小さく収納できるようにHoudiniではなくユニクロのウルトラライトダウンをチョイス。下はCW-XはオミットしてザムストのヒザサポータにマムートのSOFtechパンツの組み合わせ。鬼堕トレイルでは強風で寒かったですが、大山を下ってからは風も弱くなり、タコウドへの登りでユニクロを脱ぎ、そのカッコのままゴールしました。後半は快適でしたねー。 [今回のハイキングまとめ] 今回のルート、登山道に関しては、鬼堕トレイルは眺望はほとんどないものの美しい広葉樹林、大山は何と言っても渥美半島の最高峰、タコウド~物見山~雨乞山周辺は見晴岩やげんこつ岩、弁当岩などを含む好展望地の連続…と変化があって楽しいコースでした。 ただ今回のルートがオススメしにくいのは、何と言っても最後の舗装路5.5kmです。ところどころ歩道もない県道なので落ち着いて歩けないし、七ツ山・オオトギスが左手に見えているとは言え、路傍にはほとんど家かキャベツ畑しかない中を延々歩くことになり、さすがに飽きてしまいます。かと言ってもう一度稜線に登って鬼堕トレイルを歩くかというとねー。 [後日談] 3月8日、相変わらず走るとガタガタいう車に乗ってMINI浜松西に行きました。いつもは豊川の車屋に出すのですが、ちょっとこの車で奥浜名湖のワインディングを走るのもオッカナイのと、あと前にサスペンションを交換してから1年と少ししか経っていなくて「あの車屋大丈夫か?」と心配になったので…(笑)。とりあえず車を預け、何が起こっているのか調べてもらうことにしました。後日連絡が。 「サスペンション折れてますね、根元で」「え?」 さらに数日後、再び電話が。 「修理代ですが、53万8千円です」「え?」 [ご参考] 去年1月、真富士山~青笹山の帰りにサスペンション破損:https://yamap.com/activities/1476438 去年3月の七ツ山・オオトギス:https://yamap.com/activities/1670002 [described on Jun.08,2019]
活動の装備
- ファイントラック(finetrack)ドライレイヤー スキンメッシュT
- モンベル(mont-bell)ラップランドブーツ Men's
- ガーミン(Garmin)fēnix 5 Plus Sapphire
- その他(Other)ZAMST膝サポーターZK-7
- マムート(MAMMUT)SOFtech TREKKERS Advanced Pants Men
- その他(Other)ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット
- バートン(BURTON)Burton AK Power Grid Crew Shirt True Black
- その他(Other)Pendleton Men's Guide Shirt
- ニコン(Nikon)望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7000ボディー
- その他(Other)MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
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