「雨降山」と書いて「テンキチョウ」

2019.03.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 14
休憩時間
19
距離
2.1 km
のぼり / くだり
166 / 167 m
28

活動詳細

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 福島の情報誌「Monmo」に【奥田博のふくしま山紀行】が連載されている。vol.59でいわきの山で「雨降山」と書いて「テンキチョウ」と呼ぶ山が紹介されていた。それまで知らない山でした。山名の呼び名は空の吉兆を占う「天気吉兆→天吉兆」からとの説がある。県道20号沿いで、昨年暮れに登った往生山や滝富士に行く途中にあるので気になっていた。しかし、YAMAP の活動日記には見あたらなかった。ネットで調べたら「福島登高会」HPに2008年の記録が載ってました。  県道20号から林道雨降山線に入ると峠付近に登山口があります。車は路駐です。天気は良いが意外と寒い。地図とコンパスで方向を確認するが、登山道は踏み跡もしっかりしていて、所々にテープ等の目印もあるので迷うことはなかった。(杉林の伐採で新たな作業道があり伐採の目印のテープもあるので注意。)  登山道は凹んでいるので落ち葉が溜まりフカフカでした。笹藪も登山道は刈払われていた。山頂手前のピークまで登ると小さな石仏がポツンと立っている。ここは風も無く暖かくホッとする場所でした。緩やかな道を更に進むと三角点のある山頂です。山頂からの眺望は望めない。見えないが機械で伐採している音が聞こえた。なだらかな広い山頂を更に進んでみたら南側に下れそうだったが往路を戻る。山頂は寒かったので石仏まで戻り休憩しました。復路も迷うことなくあっと言う間に登山口に到着できました。  帰路の途中、芝山に寄り広場で「雨降山」を眺めながら昼食休憩していたら、これからキャンプなのか準備している人達がいた。もう直ぐ春ですね。  更に帰路の途中、小野町の「東堂山」に登って来ました。東堂山は現代風羅漢像がたくさんあることで有名で見に来たことはあったが、山頂に登ったのは初めてでした。

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