小川山経由の金峰山+五丈岩登頂

2016.05.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 15
休憩時間
1 時間 16
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1774 / 1827 m
2 19
55
34
21
10
32
52
10
38
25
14

活動詳細

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以前から金峰山の五丈岩に登りたいなと思っていたんですが、交通のアクセスが良くなく、中々行けませんでした。 しかし、連休中に1便だけ、廻目平行きの夜行登山バスがあることを発見! これを使わない手は無いなと思い、行ってきました。 先ずは廻目平から小川山を目指します。 小川山は廻目平から見ると、かなり尖った岩峰の連続で、岩場が多いです。 岩場のてっぺんに立つと、金峰山や屋根岩が良く見えます! マイナーな山のせいか、途中一組しかすれ違いませんでしたが、密かな穴場ですね。 小川山の後は、大日岩経由で、金峰山に行きます。 金峰山の稜線に入ると、猛烈な突風が吹き荒れてます。 風上に立っていると、息も出来ないくらいの凄まじさです。 煽られまくりながらも、何とか山頂に着きました。 富士山は見えませんでしたが、赤岳、大菩薩嶺など近くの山が良く見えました☆ そして、本日のメインディッシュ五丈岩に登ります。 鳥居の前でお参りした後、いよいよ取り付きます。 ネットの画像や動画サイトで事前に研究していたんで、登り方は理解しているんですが、いざとなると、やっぱり怖かったです( ̄▽ ̄;)💦 途中、厄介な直登が3回ほどありますが、2回目の登りでは、ホールドを見つけられず、一時は諦めようかと思ったほどでした。 でも最後は意地で登りつめ、何とか制覇! てっぺんからは、先月登った赤岳がハッキリ見えたのが印象的でした。 【五丈岩の感想】 こちらは登山ルートではないため、鎖やボルトなどの補助は一切ないんで、かなり難しいです。 個人的には裏妙義の丁須の頭よりも、怖かったです。 3ヶ所ある直登では、三点支持ができず、腕力のみで上がる箇所もあるんで、登山の知識だけだと登るのはキツいと思います。 クライミングを多少でもかじってからでないと、ムリだと思います。 難しいのは登りよりも下りです。 降りられそうにないなと思ったら、潔く諦めるのが賢明です。

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