自分流の整え方 奥大山周回

2024.05.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 4
休憩時間
2 時間 10
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1624 / 1626 m
9
2 48
36
28
34
59
23
28
15
46

活動詳細

すべて見る

先週、親友の最大目標だった剣山に一緒に山行し、言い尽くせないほどの喜びと感動を親友はもちろんの事、YAMAP友さんとも共有する事が出来ました。 しかしながら、私に刺さった奥大山敗退のトゲは未だに抜けていません。 この事を私の山師匠に話をすると、 「山は思い通りにはいかない。自分の判断で撤退し、無事下山出来た危機管理自体は評価する。でも、山を踏破して楽しみを感じたいなら、徹底した登山計画を立てるのは当たり前。雰囲気や憧れだけで登山してはいけない。特にソロで行く時には。」 ヒマラヤの難ルートを登攀してきたアルピニストの言葉は重かったです。 自分に刺さったトゲを抜くためには、師匠の言葉を体現し、もう一度奥大山に出向いて踏破する。それが自分の整理の仕方だと思いました。 本日は、そのトゲを抜くために、自分流の整え方と題して奥大山を周回してきました。 その活動日記です。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いつも困難なルートを山行する時に作成するルートマップ。前回は作成していませんでした。
今回はいつも以上に丁寧に作成し、前回の予定ルートより更に難度を上げて、川床〜ユートピアルートで周回する事にしました(ゴジラの背の位置が間違っています。正しくはポールから甲ヶ山の稜線)。
いつも困難なルートを山行する時に作成するルートマップ。前回は作成していませんでした。 今回はいつも以上に丁寧に作成し、前回の予定ルートより更に難度を上げて、川床〜ユートピアルートで周回する事にしました(ゴジラの背の位置が間違っています。正しくはポールから甲ヶ山の稜線)。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピアを通過するルートのため、川床の駐車場ではなく、大山第一駐車場に車を停めて、ここに戻ってくる計画でスタートしました。
ユートピアを通過するルートのため、川床の駐車場ではなく、大山第一駐車場に車を停めて、ここに戻ってくる計画でスタートしました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 川床まで約1時間を歩きます。足慣らしには丁度いい距離。
川床まで約1時間を歩きます。足慣らしには丁度いい距離。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 スキーのリフト場を抜けて行きます。
スキーのリフト場を抜けて行きます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 広々としたゲレンデ。
大山でスキーをした事ないなあ。
広々としたゲレンデ。 大山でスキーをした事ないなあ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 川床に到着。
さあ、「トゲ抜き」開始。
川床に到着。 さあ、「トゲ抜き」開始。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今日は自分が出来る最高の準備をしてきました。前回と違い、心に余裕があり、ワクワクしている自分がいました。
今日は自分が出来る最高の準備をしてきました。前回と違い、心に余裕があり、ワクワクしている自分がいました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 分岐点。
ルート最難関の急登のある左に進みます。
分岐点。 ルート最難関の急登のある左に進みます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 甲川まで辿り着きました。「かぶとがわ」かと思ってましたが「きのえがわ」と読むそうです。
今回は奥大山の天然水を持ち帰る事も計画に入れていました。
もちろん、この天然水で焼酎水割りを作って飲むため😁
甲川まで辿り着きました。「かぶとがわ」かと思ってましたが「きのえがわ」と読むそうです。 今回は奥大山の天然水を持ち帰る事も計画に入れていました。 もちろん、この天然水で焼酎水割りを作って飲むため😁
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 こんな構図で写真を撮ると、何かCM風ですね。
こんな構図で写真を撮ると、何かCM風ですね。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 癒しの天然水場からが実は超急登の始まり。40度くらいの非常に歩きにくい傾斜を一気に登って行きます。
ここを登り始める時に、大人の拳より大きな糞を発見。明らかにクマの糞でした。やはりクマが生息している…。
いつもは装備しないクマ鈴を装着していましたが、念のためにスマホで音楽を流しました。
クイーンの音楽が大音量で奥大山に響きます😅
癒しの天然水場からが実は超急登の始まり。40度くらいの非常に歩きにくい傾斜を一気に登って行きます。 ここを登り始める時に、大人の拳より大きな糞を発見。明らかにクマの糞でした。やはりクマが生息している…。 いつもは装備しないクマ鈴を装着していましたが、念のためにスマホで音楽を流しました。 クイーンの音楽が大音量で奥大山に響きます😅
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ルートの険しさは相変わらずでしたが、道間違いをする事なく順調に進んで行きます。
稜線から希望の光が差し込みます。
ルートの険しさは相変わらずでしたが、道間違いをする事なく順調に進んで行きます。 稜線から希望の光が差し込みます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 前回見落としてしまったルート指示。
前回見落としてしまったルート指示。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さあ、もうすぐ稜線。
さあ、もうすぐ稜線。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 稜線到着。
順調でしたが、この直登は本当に厳しい💦
稜線到着。 順調でしたが、この直登は本当に厳しい💦
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本日は微風。
いよいよ奥大山周回の始まりです。
本日は微風。 いよいよ奥大山周回の始まりです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 通称ゴジラの背の取り付き。
確かにゴジラの背、だね。
通称ゴジラの背の取り付き。 確かにゴジラの背、だね。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 高度感があるので、そこは怖さを感じる人もいるでしょうが、ルート的には慎重に渡れば大丈夫👌
高度感があるので、そこは怖さを感じる人もいるでしょうが、ルート的には慎重に渡れば大丈夫👌
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 最初のピーク、甲ヶ山に到着。
可愛いプレート。
最初のピーク、甲ヶ山に到着。 可愛いプレート。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さっきの稜線がゴジラの背ならば、こちらは龍の背、と言った感じ。
崖降り、トラバース、崖登りをしながら小矢筈ヶ山に向かいます。かなりの傾斜ですが、ルート指示があり、足場もしっかりしているので慎重に進めば問題ないはず。
和気アルプスのバリエーションルートの方が遥かに難度が高い。
さっきの稜線がゴジラの背ならば、こちらは龍の背、と言った感じ。 崖降り、トラバース、崖登りをしながら小矢筈ヶ山に向かいます。かなりの傾斜ですが、ルート指示があり、足場もしっかりしているので慎重に進めば問題ないはず。 和気アルプスのバリエーションルートの方が遥かに難度が高い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 トラバース後の崖登り。
ほぼ壁のような崖ですが、ロープがあるので登りやすいです。
トラバース後の崖登り。 ほぼ壁のような崖ですが、ロープがあるので登りやすいです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 こんな感じ。岩に手足を掛けやすかったので、ここはロープを使わずに登って行きました。
こんな感じ。岩に手足を掛けやすかったので、ここはロープを使わずに登って行きました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 左が小矢筈ヶ山、右が矢筈ヶ山。
左が小矢筈ヶ山、右が矢筈ヶ山。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 甲ヶ山。右側の崖を通過してきました。
写真を撮り忘れていますが、この後の小矢筈ヶ山の降りが、崖の激降りなのでご注意あれ。
甲ヶ山。右側の崖を通過してきました。 写真を撮り忘れていますが、この後の小矢筈ヶ山の降りが、崖の激降りなのでご注意あれ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 矢筈ヶ山到着。
プレートがしっかりしていて重い💦
矢筈ヶ山到着。 プレートがしっかりしていて重い💦
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 矢筈ヶ山から降りて、大休峠の避難小屋に向かいます。途中藪漕ぎ場がありますが、それほど長くは続きません。
矢筈ヶ山から降りて、大休峠の避難小屋に向かいます。途中藪漕ぎ場がありますが、それほど長くは続きません。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋が見えてきました。
避難小屋が見えてきました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋到着。
新たな水場を確保してくれたようです。
ありがたい🙏
避難小屋到着。 新たな水場を確保してくれたようです。 ありがたい🙏
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋、本日はここが重要なチェックポイント。
というのも、自分の体力がここで厳しいなら、そのまま川床に帰り、大丈夫ならユートピアに向かうつもりだったからです。
避難小屋、本日はここが重要なチェックポイント。 というのも、自分の体力がここで厳しいなら、そのまま川床に帰り、大丈夫ならユートピアに向かうつもりだったからです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一旦靴と靴下を脱いで疲労を回復しながら、地図とにらめっこ。
稜線までの急登でかなり体力を削がれていましたが、時間的にも大丈夫と判断し、ユートピアに向かう事にしました。
一旦靴と靴下を脱いで疲労を回復しながら、地図とにらめっこ。 稜線までの急登でかなり体力を削がれていましたが、時間的にも大丈夫と判断し、ユートピアに向かう事にしました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 まずは野田ヶ山に向かいます。
まずは野田ヶ山に向かいます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 最初は狭いけど穏やかな林道。
ただ、やはりここは奥大山。しばらくすると牙を剥き始めます。
この後は「藪漕ぎ」ならぬ、「枝漕ぎ」。服を貫通してチクチク刺さります。
お気に入りの登山服は着て行かない方が無難。
最初は狭いけど穏やかな林道。 ただ、やはりここは奥大山。しばらくすると牙を剥き始めます。 この後は「藪漕ぎ」ならぬ、「枝漕ぎ」。服を貫通してチクチク刺さります。 お気に入りの登山服は着て行かない方が無難。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 野田ヶ山に到着?
明確なプレートはありませんでした。
野田ヶ山に到着? 明確なプレートはありませんでした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 はぁー、ユートピアが遥か遠くに見える…。
このルート、これでもか、って言うくらい登り返しが繰り返され、それも急な崖登りと降り、更に枝漕ぎと、ほんとにハード。
全然ペースが上がらず。
はぁー、ユートピアが遥か遠くに見える…。 このルート、これでもか、って言うくらい登り返しが繰り返され、それも急な崖登りと降り、更に枝漕ぎと、ほんとにハード。 全然ペースが上がらず。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一番遠くの稜線に先週行った剣山と次郎笈が霞んで見えます。剣山からも大山が見えるそうですが、私の時は見えませんでした。
一番遠くの稜線に先週行った剣山と次郎笈が霞んで見えます。剣山からも大山が見えるそうですが、私の時は見えませんでした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 見えにくいですが、写真の中心にとんがった岩場。あそこを通過してきた朗らかな女性と少しお話し。
凄いですねー、って言ったら、
高い所苦手なんですけど、通らなきゃならないんで、と😄
私もそうなので、二人で大笑いしてしまいました。
見えにくいですが、写真の中心にとんがった岩場。あそこを通過してきた朗らかな女性と少しお話し。 凄いですねー、って言ったら、 高い所苦手なんですけど、通らなきゃならないんで、と😄 私もそうなので、二人で大笑いしてしまいました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 先ほどの岩場にイワカガミ。
こんな過酷な場所で咲けるんだね。
置かれたところで花を咲かせよう、人生と同じ。
先ほどの岩場にイワカガミ。 こんな過酷な場所で咲けるんだね。 置かれたところで花を咲かせよう、人生と同じ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 まあ、それにしても、本当に岩場の急登が続く続く。だんだん飽きてきた😓
まあ、それにしても、本当に岩場の急登が続く続く。だんだん飽きてきた😓
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 これですよ、これ。
ほんとに垂直の崖だわ。
後で知ったんですが、これが親指ピークだとか。
これですよ、これ。 ほんとに垂直の崖だわ。 後で知ったんですが、これが親指ピークだとか。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 少しずつだけど、ユートピアが近くに見えてきました。
少しずつだけど、ユートピアが近くに見えてきました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここまで来れば、ユートピアまでは急坂だけど気持ちいい稜線歩き。
ここまで来れば、ユートピアまでは急坂だけど気持ちいい稜線歩き。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あの山々を縦走して来ました。
今まで経験した一般登山道の中で、トップクラスの難ルートだな。
あの山々を縦走して来ました。 今まで経験した一般登山道の中で、トップクラスの難ルートだな。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 象ヶ鼻に到着。
北壁が見えました。
象ヶ鼻に到着。 北壁が見えました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ん?こんな所に道標が。
振子山はともかく、大休峠までどんだけ遠いねん😅
ん?こんな所に道標が。 振子山はともかく、大休峠までどんだけ遠いねん😅
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピア避難小屋だ。
一安心。
ユートピア避難小屋だ。 一安心。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 しっかり休憩して下山開始。
時間も押してたので、今日は三鈷峰はなし。
しっかり休憩して下山開始。 時間も押してたので、今日は三鈷峰はなし。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピア下山ルートは割愛。ほぼ下山。

ここでユートピア避難小屋付近でタバコを気持ちよく燻らせていた大山マスターらしき仙人のようなおっちゃんとお話し。

甲川から急登に向かうルートにクマの糞があった事を話すと、
奥大山にはクマは結構いる、山菜取りに出かけた人はよく遭遇している。
との事。

皆さん、クマ出没情報は自治体に届いたものだけじゃないみたいです。
注意して山行しましょう🐻
ユートピア下山ルートは割愛。ほぼ下山。 ここでユートピア避難小屋付近でタバコを気持ちよく燻らせていた大山マスターらしき仙人のようなおっちゃんとお話し。 甲川から急登に向かうルートにクマの糞があった事を話すと、 奥大山にはクマは結構いる、山菜取りに出かけた人はよく遭遇している。 との事。 皆さん、クマ出没情報は自治体に届いたものだけじゃないみたいです。 注意して山行しましょう🐻
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今日は舗装路を帰ります。
木漏れ日が気持ちいい。
今日は舗装路を帰ります。 木漏れ日が気持ちいい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さすがに疲れたので、温泉に入って帰りました。
ちょっと私にはぬるいかな。
さすがに疲れたので、温泉に入って帰りました。 ちょっと私にはぬるいかな。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あらら、夕方になっちゃった🌆

「トゲ抜き」完了でスッキリ。
今日の山行、自分流の整え方が出来たかな。これからも細心の注意を払って山行したいと思います。

あー、早く帰って奥大山天然水で焼酎水割り飲みたい😆
あらら、夕方になっちゃった🌆 「トゲ抜き」完了でスッキリ。 今日の山行、自分流の整え方が出来たかな。これからも細心の注意を払って山行したいと思います。 あー、早く帰って奥大山天然水で焼酎水割り飲みたい😆

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。