強風! 越後駒ケ岳! 無念の撤退…

2016.05.03(火) 05:46 - 2016.05.03(火) 12:28
連休中に久しぶりに新しい百名山を踏破しようと思い、雪山ラスト山行を兼ねて越後駒ケ岳に行ってきました。 ※初めて紹介しますが密かに百名山狙ってます。今のところ44座制覇です。 前日の深夜に車を走らせ高速のサービスエリアで車中泊しロクに眠ることもできず早朝からアタック!! 今日の天気予報では新潟は晴れ予報だったので(それが理由で今回の行き先を越後駒ケ岳にした) 早朝からスッキリした空模様でテンションもあがってきた! 越後駒ケ岳。百名山だけあって遠くからでも壮大な山容が際立っています。 小出ICから登山口の銀山平まで車で45分くらい。 山奥にありがちな暗くて水が滴りおいてるトンネルを超えて登山口に到着! 早朝から駐車場には管理人みたいなおじさんがいて駐車場所を教えてくれた。 登山道はそこまで整備されていなく何度も道迷いをしでかしました…。 序盤は雪もなくあいかわらずのペースで飛ばしましたが思いのほか急登でしかも気温も思ってた以上に暑く早くも自分を追い込む構図に…。(いつものことですが。。) そもそもいつもなら山登りするときは早朝にもかかわらずコンビニ弁当をガッツリ食べてエネルギー充電するのに今日は何も食べずに山登り開始したもんだからいつもより疲れやすい。。。 道行山までほぼほぼ急登。登山道のサイドにお花がたくさん咲いてました。 道行山から小倉山までの道もまたわかりにくくここでも無駄な登り下りを繰り返すことに。。 小倉山をすぎてからの稜線は両サイド滑落の危険性があり、しかもこの辺りから徐々に強風が吹き始めてきて多少不安になりながらも飛ばされないように踏ん張りながら尾根を進みます。 駒の小屋手前の雪の急登付近から猛烈な風が吹いてきて何度か風によって転倒させられるほどに。 でもここまでくれば山頂まであと少しなので気合いで先を進みます。 なんとか駒の小屋までたどり着きましたが風は更に強く…。 ※強風でも南風だったので寒くはなかったです。気温も高かったし。 とりあえずリュックを小屋において風の抵抗を減らしてみて山頂へのアタックを試みましたが 全然歩けない…。 駒の小屋から山頂までは更に滑落し易い稜線になっていて飛ばされたらまず間違いなく自力では稜線に戻ってこれない…。 しかも駒の小屋までは風下に木の枝なんかがちょいちょい出ててもしもの時の命綱になると思っていましたが山頂までは風下に木の枝もない。 そして午後からさらに天気が悪くなる予報。 …ってなことを強風の中考えた結果山頂まであとわずかでしたが勇気ある撤退をすることにしました。 撤退することになれば長居は無用!! 更に天気が悪くなることを恐れて晴れてる間に一目散に下山します。 強風も追い風気味でふっ飛ばされそうになりながら下山! 後続で登ってくる方々に強風でヤバイことを伝えなんとかデンジャラスゾーンを脱出! デンジャラスゾーンを脱出したら急に疲れが出てきた。。 ※強風と戦ってる時は緊張感と不安で気持ちがハリつめていた。 何度も山頂付近を振り替えり悔しい気持ちと下山時すれ違った登山者達の無事を祈って 長い長い道のり不完全燃焼な気持ちのまま帰りました。 ※そんなんだから帰りも変なとこでルートミスした。。 駐車場に着いたら管理人みたいなおじさんに、 『無事に帰ってこれてよかったねー』みたいなこと言われた。 『何かあったんですか??』って聞いたら案の定滑落者が出たらしく警察が来ていたとのこと…。 無事に帰ってこれれば山は逃げずに待っててくれる。 またいつか来ればいい。 もしものことがあったらそこで終わり。 もう来れない。 そんな格言が私の中に浮かび撤退はしましたが大変タメになる今日の山行でした。 ●今日の反省点 ・いつものペースで歩くなら必ず朝はガッツリ食べること。 今日は何も食べてなかったからヘバるのが本当に早かった。 ・雪山だったので冬用のインナーで挑んだら暑すぎた。 アウターも冬用のしか持ってきてなかった。 ・暑くて喉が渇いたが何を思ったか甘ったるい飲み物を持ってきていた。 (グングングルトっていうヤクルトみたいな飲み物1.5L) 寒いときはいいが暑いときは最悪だった。余計喉が渇く気がした。。

写真

今日は新潟は晴れ!!

今日は新潟は晴れ!!

石泡橋付近に駐車しました。

石泡橋付近に駐車しました。

しばらく林道歩いてこのリボンから山道に入ります。

しばらく林道歩いてこのリボンから山道に入ります。

何気に急登の連続。。

何気に急登の連続。。

待ってろ越後駒ケ岳!!

待ってろ越後駒ケ岳!!

雪一面になった。

雪一面になった。

道行山からの景色

道行山からの景色

待ってろ越後駒ケ岳!!

待ってろ越後駒ケ岳!!

まだまだ遠いな…。

まだまだ遠いな…。

朝ごはん食べてこなかったから早くもガス欠に…。 今日もユンケル!

朝ごはん食べてこなかったから早くもガス欠に…。 今日もユンケル!

小倉山山頂…地味。  ただの標識かと思った。

小倉山山頂…地味。  ただの標識かと思った。

稜線は両サイドに滑落の危険があり気を抜けない。。

稜線は両サイドに滑落の危険があり気を抜けない。。

この辺りから風が強くなってきた。

この辺りから風が強くなってきた。

あと1.7km 

あと1.7km 

雪の急登。 スキー場の上級者コースを登ってる感じ…

雪の急登。 スキー場の上級者コースを登ってる感じ…

雪崩が起きそうな亀裂が…。

雪崩が起きそうな亀裂が…。

スゲー強風…。両サイド滑落ポイントなのでマジ危険。

スゲー強風…。両サイド滑落ポイントなのでマジ危険。

駒の小屋に着いた頃には強風で立ってられない。風で体が飛ばされるのは初めての経験。

駒の小屋に着いた頃には強風で立ってられない。風で体が飛ばされるのは初めての経験。

山頂までもう少し…  でも強風で歩けそうもない…。

山頂までもう少し…  でも強風で歩けそうもない…。

午後から天気が下り坂になるのは知っていたので風が止む期待はせずに山頂まであとわずかなところで撤退を決意。

午後から天気が下り坂になるのは知っていたので風が止む期待はせずに山頂まであとわずかなところで撤退を決意。

雪道の下りはスイスイっと下ります。強風で勝手に押されます。うまく風を使えないと吹っ飛びます。

雪道の下りはスイスイっと下ります。強風で勝手に押されます。うまく風を使えないと吹っ飛びます。

山頂さん また来ますね…

山頂さん また来ますね…

名残惜しく何度も振り返る。

名残惜しく何度も振り返る。

珍しく花を撮ってみる。花の名前は無知…。  ※カタクリの花はたくさん咲いてました。  撮ってないけど…。

珍しく花を撮ってみる。花の名前は無知…。  ※カタクリの花はたくさん咲いてました。  撮ってないけど…。

無事下山!

無事下山!

杉の倒木。うっかり葉を踏んだら花粉が超飛散された。。

杉の倒木。うっかり葉を踏んだら花粉が超飛散された。。

湧き水。喉乾いてたので飲んでみた。冷たくてうまかった。

湧き水。喉乾いてたので飲んでみた。冷たくてうまかった。

ふきのとうがそこらじゅうに出てた。

ふきのとうがそこらじゅうに出てた。

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