金糞岳Ⅰ

2019.02.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 5
休憩時間
2 時間 46
距離
7.4 km
のぼり / くだり
761 / 44 m
6 6

活動詳細

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いよいよ雪山セミナー 修了山行。次回からはスタッフですかね(笑) 今年は金糞岳。先週の堂満岳のことがあるから不安いっぱいです。 結局、良くない結果になりましたが・・・・ JR長浜駅からバスで近江高山へ。この辺りは浅井家のおひざ元。 浅井三姉妹の生まれ故郷です。やはり、ところどころ銅像などがありました。 近江高山に到着し、まずは高山キャンプ場へ。バス停からは川沿いに アスファルト道を2kmほど歩きます。途中神社や浄水場。 川の水は結構透明度があり、奇麗な川でした。 高山キャンプ場は冬季休場みたいです。 私たち以外に別の登山パーティ(3人)がいるだけです。 この方々たちとはさいごまで抜きつ抜かれつの繰り返しで 時々話もしました。 そこから追分までのみちはものすごく歩きやすく、バイクや車も 時々走ってます。追分からは山道となり、さらに小森口からは 完全に登山道。この辺りまでは順調に歩いておりました。 小森口からはいきなり急登が始まり、今までの歩きやすさは なんだったんだろう。。。 途中から雪も登場。ただ、アイゼン・ワカンを付けるまでもなく 皆どんどん歩いて行きます。ただ時々、太ももまで足がずぶっと刺さります。 やばい。。。 気を付けないと足をひねるぞ? そうこうしていると、足の様子がまたおかしく。腹筋背筋もぶるっと震える。 やばいやばいと思いながら歩いているとまた足が埋もれ、とうとう ピキッと 痙攣が・・・ その後、腹筋にくるは、背筋にくるはで 堂満の時よりも やばい状況・・・・ 歩くのがやっと・・・・ 下りすら、体がふらつく。皆さんに迷惑を掛けながらも、とりあえず登ります。 途中、あまりにも歩きにくいので私たちのグループはワカン装着。 そうしないと足を痛める可能性もありましたからね。 いきなりずぼっと行くと足を捻りかねない。。 ようやく幕営地に到着。 休憩する間もなく、テント設営準備を。 10名が腕を組んで、地ならし。 何往復をしただろうか。意外ときつい(笑) 次はスコップなどでさらに地固め。 ようやくテント設営。5人、5人の2張り。 それぞれ自分の寝るテントを共同で設営。 雪も何も降っていなかったので設営しやすかったですが、 吹雪いていたら大変ですな。 次はトイレ、そして雪洞づくり。 雪洞に入ると静かで、しっかり作れば、寝ることもできそうですな。 雪も少なく、時間もなかったので、薄い部分もありましたが、 楽しかったです。 各自テントに入り、体勢作り。荷物をだしたり、 居住空間を準備。それが終わればいよいよテントの真ん中で 水づくりです。コッフェルに雪をいれ、溶かしたのちに 越して、プラクティスへ。それを繰り返して8リットル作成。 その水を利用して、ポテトサラダとカレーライスを作成。 ごはんはアルファ米。美味しかったです。 9時消灯で明日は4時半起床。6時半には金糞岳山頂に向かう予定です。

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