ポンポン山の福寿草

先週２/１６のやまたいらさんのレポで、ポンポン山の福寿草が咲いているのを知った。朝９:３０、千里中央で持病の気管支喘息の診察を終えてポンポン山に急ぐ。晴れの予報だったが、空は薄曇り。果たして福寿草はきれいに開いているだろうか。 １２時過ぎのポンポン山山頂は、昼時とあって大勢の人が食事中。ここはパスして西尾根ルートに入る。リョウブの丘のベンチの片隅に座らせて頂き、来る途中サニーサイドに寄り道して購入してきたパンの昼食を食べながら空を見上げると、いつの間にか空は雲一つない青空となっていた。これなら福寿草は全開のはず。急いで食事を終えて福寿草の群生地に向かう。テントで受付を済ませ、保護されている群生地の中に入る。数年前のイノシシに荒らされた状態から、年を経るごとに徐々にではあるが回復してきているようで、来る度に福寿草の群生が増えているようだ。太陽の光を浴びた福寿草は黄色く輝いている。藤原岳の福寿草には及ばないものの、黄色い春のエフェメラルは今回も十分にオッサンを堪能させてくれた。