さんざんさんざん! 

2019.02.24(日) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 35
休憩時間
38
距離
20.6 km
のぼり / くだり
1341 / 1412 m

活動詳細

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弥勒山頂から眺める入鹿池。この距離なら楽勝じゃね?って思えるほどすぐ近くに見える。 楽勝かどうかはわかんないけど、とりあえず行けそうだから行ってみよう。あ、どうせなら尾張三山もね、ってことで企画してみた。 20キロ程度のコースで、なるべくロードがないように。可能ならばピストンは避ける。 なかなか思うようなルートは設定できないもんだ。 2回の探査を経て設定できたルートだけど、まだまだ改良の余地アリです。 春日井三山は何も問題なく、道樹山まで登れば大谷山~弥勒山と快適な稜線に爆走の下り。これだけでも満足できるくらいだが、今日はここからが本番。 弥勒山からは最終目的地までちゃんと見渡せる。最終ステージ尾張三山までの間には小牧アルプスが待ちかまえている。 実はここが問題。 弥勒山を下山後、ロードでR19を越え、トンネル抜けたら小牧アルプス東端のドコモアンテナを目指すのだが、林道には立ち入り禁止の看板… でもどう考えてもこれしかアプローチする道がない…見なかったことにしよう。 ドコモアンテナから西へ伸びる稜線が小牧アルプス。コースは明瞭でコーステープもある。 ピークらしくないピークには、東山、天川山、本堂ヶ峰などの看板があった。それなりに人が入ってるみたい。大きなアップダウンはなく、さらっと通過できる。だが本堂ヶ峰を越えたあたりから針金で囲ったエリアに出くわす。 どうやら県有林の境界のようだ。 通っていいやらいかんのやら実際どこが境界なのやら…まぁ愛知県民だから許されるはずだ、と、突き進む。 ほどなく遊歩道に出合うがここには我々の進行方向の反対側からみると明確に立ち入り禁止のとの表示があった。どうやらルート以外は立ち入り禁止ってことらしいけど、範囲が微妙。結局これも見なかったことにしよう。 小牧アルプスの微妙な区間を過ぎればそこはもう尾張白山。 山頂には白山神社があるがピーク感が微妙。眺めはそこそこ。 そしてここからラストステージ尾張三山だ。 一度標高を落とし、県道を超えたら林道主体のコースで、途中狛犬ならぬ狛虎が待ち構える泉浄院を越え本宮山を目指す。階段が堪えるが、標高差は大したことない。 本宮山頂には昨年建て替えられた立派なお社。宮大工の技を堪能した後一気に下山し、コンビニで補給とトイレ休憩。 さぁ、あとは尾張富士を残すだけ。 明治村に向かってロードを登るが、ここが全コースの中で一番キツかった…登山道にとりつけば、標高差150m、一気に登れ! しかし山頂に着いても気は抜けない。 尾張富士の下りは岩だらけでかなりヤバい。慎重に走って無事ゴール。 さすがに腹減った…デポした車でピザ食べ放題へ向かうのだ。 1日で春日井三山と小牧アルプス、尾張三山を廻る贅沢なコース。 コースはまだまだ精査が必要だけど、距離もボリュームもそこそこで、この時期だからこそ楽しめる、里山の魅力たっぷりのコースでした。

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