槍ヶ岳 3180m 日帰りのはずが、山小屋にすくわれる

2016.05.02(月) 08:38 - 2016.05.02(月) 12:58
Hotakadake, Yarigatake, Kamikochi (Nagano, Gifu, Toyama)
5月1日(日曜日)新穂高右俣林道ルート 今回はソロの一人旅。日帰り登頂の計画です 3月に予定してた槍ヶ岳でしたが、いろんな理由で5月初になってしまった。 でも、それがのちに、山小屋にすくわれることになる。 朝、4時に登山者専用駐車場からスタートしました モバイルのヤマップが新しくなったせいか、うまく起動しません。 アインインストルして再ダウンロードしたら、起動しました。 その後、2日目も同じ症状が出たので、再インストールで起動 結果、初日のデータが消えてしまいました。軌道ルートが2日目のしかありません。 ロープウエイの奥の駐車場横。林道をひたすら歩きます 真っ暗の中、不安が一杯です スタートして直ぐ、雨が降ってきました。 ゴアのジャケットを着て、ザックカバーをかける いやだなーと思いながら、汗だくでひたすら歩く。 詳しいコメントは写真の方で紹介します。 槍平まで5時間、ここで少しトイレ休憩。 テント泊の方が5張りくらいいました ここから樹林帯を通過してくのですが、ここからが長い雪道、 途中からホワイトアウトになってしまい、先が見えません。 途中、すれ違った方が、こんな事を言いました。 乗越まで行くと、急風とホワイトアウトで、歩けなくなるよーって。 えーって思いましたが、行けるとこまで行こうと。 すでにスタートして6時間、朝10時頃、 風が弱まったところでカップ麺を食べます。 振り返ると、この場所から山荘まで強風とホワイトアウトで4時間かかってます 食べといて良かったです 案の定、乗越まできたら、風速27mくらい(山荘で聞きました) もう立っておられません。 実は、その時、近くにソロの方が2人いました。 どうする?って聞かれて相談します 私は、明日、仕事があるが、せっかく9時間以上もかけてここまできた。 念願の槍ヶ岳の思いが強く、仕事はどうでもよくなった。 取り合えず山荘に逃げ込もうと、伝えました。 その方2人も日帰りだったのですが、私が先頭をきったので一緒についてこられました。 四つん這いになりながら、ピッケルを突き刺し、飛ばされないように、ゆっくりと一歩づつ前進、 雪道にトレースがありませんが、竹串が差してあるので道しるべになります 山荘まで100mのT看板を見つけたときは、歓声がわきました。 飛ばされないように、這いつくばって、3人同時にかけこんだ。 山荘の方に予約してませんが、気持ち良く受け入れていただきました。 よくよく、振り返ると、山荘が営業していなかったら、途中撤退してたでしょう 翌日の天候に期待しましょう 部屋についたらザックカバーは吹き飛ばされて無くなってました。私の身代わりになってくれたのか!? 結果、初日、槍ヶ岳山荘まで登り10時間かかりました。 水分も十分に取れてなく、もうヘロヘロです。 2日目、朝4時に起床、日の出を見に外へ出ます 昨日と、うって違って、天気が回復してます 風は相変わらずありますが、まあ、これくらいは3000m級では当たり前。 昨日撮れなかった写真を撮りまくり、 ソロですので、撮って頂いたり撮ってあげたり 御来光は少ししか見れませんでしたが、十分満足です 後は、山頂アタックです 下から見てると、中央付近の雪の谷で立ち往生、 撤退する人、時間をかけて登る人、まちまちです。 行ってみないと分からないので、アタックしました 途中、クサリ場はある所はいいのですが、やっぱり、雪の谷がある所に来て見ると、 何もサポートするものがありません ピッケルとアイゼンで登るしかありません。 もし、滑ったら、下まで真っ逆さま。命はありません。 いつもならザイルを持っていきますが、今回に限り車に置いてきてしまいました。 最後の長ハシゴはまで、すぐそこ、 急斜面を見つめる事、5分くらい。 確かに、アイゼンとピッケルを信用すれば、クリア出来そうです しかし、下山の時に後ろ向きに降りる事を想像したらゾッとします。 私のピークはここまでとしました。 ちょっと悔やまれますが、仕方がありませんね。 今度は、十分な装備でチャレンジします 初の槍ヶ岳!まあ、上等でしょうか、、。 下山4時間30分 トータル14時間30分の登山でした。 ありがとうございました 槍ヶ岳山荘のスタッフブログ 5月1日、参考になります🎵

写真

朝4時、新穂高で登山届けを出します

朝4時、新穂高で登山届けを出します

ロープーウエイ奥の駐車場、右側が入り口

ロープーウエイ奥の駐車場、右側が入り口

辺り真っ暗、こんな感じ

辺り真っ暗、こんな感じ

自転車も乗り入れ禁止

自転車も乗り入れ禁止

うっすらと明るくなってきた

うっすらと明るくなってきた

自撮り

自撮り

まっすぐ行ってはいけません

まっすぐ行ってはいけません

この看板を見落とすと道迷いになります

この看板を見落とすと道迷いになります

お!開けた草原

お!開けた草原

中を覗いてみたら1人寝てました

中を覗いてみたら1人寝てました

二股になってました。石のテープが進行方向

二股になってました。石のテープが進行方向

槍と奥穂の分岐点

槍と奥穂の分岐点

なるほど。

なるほど。

林道、ここまで

林道、ここまで

川を渡る。増水時は渡れませんね

川を渡る。増水時は渡れませんね

ここから樹林帯

ここから樹林帯

これは雪崩あと、

これは雪崩あと、

トラバース

トラバース

非難場は分かるけどキジ打禁止???

非難場は分かるけどキジ打禁止???

スケールがデカイ雪崩

スケールがデカイ雪崩

非難小屋

非難小屋

ここで朝食

ここで朝食

本日、初の方とお話しました

本日、初の方とお話しました

槍平に到着、ここまで5時間 朝9時。ここから携帯が繋がります

槍平に到着、ここまで5時間 朝9時。ここから携帯が繋がります

覗いてみたら、真っ暗。2重扉

覗いてみたら、真っ暗。2重扉

テント泊してるかたがちらほら

テント泊してるかたがちらほら

綺麗なトイレがありました

綺麗なトイレがありました

ここからアイゼン、本番はここから。

ここからアイゼン、本番はここから。

これは、上の方は、ガスってますねー

これは、上の方は、ガスってますねー

冬のような寒さは感じません

冬のような寒さは感じません

前の方がソロの人達。がんばって追いつこう

前の方がソロの人達。がんばって追いつこう

わあ、真っ白で何も見えません。

わあ、真っ白で何も見えません。

槍ヶ岳山荘に逃げ込みました

槍ヶ岳山荘に逃げ込みました

日の出前に外へ出てみた

日の出前に外へ出てみた

よーく見えます

よーく見えます

これこれ、見たかった槍

これこれ、見たかった槍

日の出を待ちます

日の出を待ちます

わずかな隙間から

わずかな隙間から

細いなー

細いなー

もうちょい、がんばれ!

もうちょい、がんばれ!

これが限界かー

これが限界かー

まあ、満足です

まあ、満足です

笠ケ岳もはっきりと見えました

笠ケ岳もはっきりと見えました

槍と山荘

槍と山荘

撮って頂きました

撮って頂きました

山の厳しさが伺えます

山の厳しさが伺えます

天を突き刺す勢い

天を突き刺す勢い

自撮してみた

自撮してみた

曇ってて残念

曇ってて残念

太陽が出て来たー 中央、常念岳

太陽が出て来たー 中央、常念岳

太陽が山荘を照らす

太陽が山荘を照らす

山頂アタックに行きます

山頂アタックに行きます

少し登った場所から、

少し登った場所から、

乗鞍岳

乗鞍岳

高度感ありますねー

高度感ありますねー

左ルートのハシゴから行った方がいいです

左ルートのハシゴから行った方がいいです

さらにこのハシゴを登ります

さらにこのハシゴを登ります

さらに上がってきました

さらに上がってきました

ここが谷です。手前のハシゴまで行きましたが、

ここが谷です。手前のハシゴまで行きましたが、

下を見ると、下まで真っ逆さま

下を見ると、下まで真っ逆さま

ここに2人の若いお兄さんが立ち往生してたのにもかかわらず、撮って頂きました。そんな状況にもかかわらずすみません。

ここに2人の若いお兄さんが立ち往生してたのにもかかわらず、撮って頂きました。そんな状況にもかかわらずすみません。

ハシゴの上はこんな状況、写真を撮って頂いたお兄さんです

ハシゴの上はこんな状況、写真を撮って頂いたお兄さんです

私もここまでの体勢をしましたが、断念しました。

私もここまでの体勢をしましたが、断念しました。

私のピークはここまで

私のピークはここまで

笠ケ岳と山荘

笠ケ岳と山荘

最後に槍を振り返って

最後に槍を振り返って

上高地からのルート

上高地からのルート

登られた方、気をつけてください

登られた方、気をつけてください

下山します

下山します

前日はここをひたすら登ったんだなー

前日はここをひたすら登ったんだなー

振り返る。

振り返る。

槍平まで戻ってきました

槍平まで戻ってきました

あ!山荘で買ったお弁当。1000円。何でしょうかー

あ!山荘で買ったお弁当。1000円。何でしょうかー

もち米で作ったお寿司?頂きました

もち米で作ったお寿司?頂きました

なごり惜しい

なごり惜しい

やっと林道まで

やっと林道まで

暇人

暇人

お花でも撮ってきますかー

お花でも撮ってきますかー

無事、新穂高まで

無事、新穂高まで

到着です。登山靴で舗装は辛いなー

到着です。登山靴で舗装は辛いなー

自分へのお土産。おつかれ様でした

自分へのお土産。おつかれ様でした

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