京急田浦駅より三浦アルプスに入り、二子山一旦街中を歩き千元山、もう一度街中を歩き大峰山を歩いてきました。 バスと電車を乗り継ぎ京急田浦から商店街を歩き、閑静な住宅街の途中から階段を上ってきます。 山では畑作業をするお父さん、遠くには海沿いの住宅を見ながら二子山を目指します。なだらかな道が続く田浦側と対照的に葉山側はアップダウンが激しくそれなりに疲れます。 二子山は小学生のころ登った記憶がありますが全く風景が変わっていました。 二子山から一旦里に下りて再び仙元山方面に登り返します。山を歩いているのに目の前には海が広がり、ヨットが浮かんでいるのが見え不思議な気分です。 丹沢の奥が生活の気配のないシンプルで清浄な空間とすれば、三浦アルプスは生活の匂いを感じる生の山でした。 そしてこの日は杉花粉が飛散していたようで、帰宅した後はまさに劇症花粉症。かなりひどいです。
ずいぶん前にイベントで購入した葉山山楽会の方々が作った手製地図。コースの説明など丁寧に作ってあります。横須賀川の地図がないのが玉に傷ですが、今回は歩くコース2枚を持って行きました。
京急田浦駅からスタート
ここを右折し住宅街を歩くと登山道入口があります
コンクリートの階段を登ります。
東京湾が見えてきました。
ここから山道です。
まずは二子山を目指します。
なだらかな山道が続きます。途中2度、マウンテンバイクとすれ違いました。
分岐点が多く道に迷う人が多いようです。
さすがご当地アルプスですね。下山後は商店街においでください! コンビニでも居酒屋でも蕎麦屋でも何でもありますよ・・っていうことかな?
道迷いエリアを周回しています。現在地はFK3
指道標も手作り感があります。
このあたりは粘土質のようですね。かなり掘れてます。
あちこち分岐点だらけですが、案内もしっかりしています。
林道に出ました。
二子山に到着。子供のころハイキングできたことがありますが、アンテナも展望台も、近くの林道も何にもありませんでした。全く様子が変わっています。
少し地面がへこんだところ。ここでお弁当食べたのを思い出しました。そうそう!この土の中にカブトムシの幼虫が沢山いましたよ。
今までなだらかな道だったんですが、いきなりザレた急な下り。滑りそうです。
二子山のもう片方のピーク
これは陶器でできた矢印。
阿部倉山到着
昔からあるのでしょう。掘れた登山道。
お地蔵様が沢山並んでいました。 この後一旦住宅地を歩きます。
次の登山口です
手入れされた竹林を通ります。
お稲荷様があります。
相模湾が見えてきました。
眺めのいい広場。仙元山はまだ先。
最高200m台とバカにしていると、葉山側はアップダウンが激しいです。
仙元山に到着
街の向こうに相模湾、江の島が見えています。 山登りでこんな景色が見られるなんて不思議ですね。
いつもの・・・
登山口のすぐ隣が教会です。
この急な坂を下り、しばらく街中を歩きます。
今日3番目の登山口です。 登っていたら保険屋さんから電話がありました(笑)
あっという間に山頂
またまた海
下山途中、津波の避難路がありました。長い鉄の階段です。
真名瀬の神社に下山しました。 下山したら今度は義母から宅急便を送ったと電話がありました。結構な長電話でした(笑)
目の前が海岸です。