活動データ
タイム
08:22
距離
10.8km
のぼり
1049m
くだり
1042m
活動詳細
すべて見る山友のTさんから、日白山へ行きませんか?とお誘いがあり、そろそろ今年も日白山・二居俣ノ頭へ行こうと考えていたので、二つ返事でOKした。 そして、この日の天気は予想以上の好天に恵まれ、谷川岳展望台の名に恥じない絶景を楽しむことができた! 今回のルートは、二居俣ノ頭から日白山・東谷山を反時計回りに歩くことにして、下山後に入浴予定の宿場の湯の向かい側に車を停めて出発した。 前日の降雪量は心配だったが、新雪は数センチで気にする程ではなかったが、気温の高いのが影響してか、つぼ足では思いのほか沈むので、早々にスノーシューを装着して歩いた。 地王堂川沿いの林道から離れて、堰堤下から地王堂川右岸へ渡り、二居ノ頭へ向かう尾根を目指した。尾根の取りつきではすぐに登らず、右側の沢沿いを辿り途中から尾根の中段にある開けた場所に出ようとしたが、尾根に出る急な雪面が凍結していたことから、この斜面がスノーシューでは危険を感じる程の場所だった。結局、斜面を少し登った所で、木につかまりながらピッケルを取り出して、開けた尾根筋まで登りホット一息つくことができた! 急斜面に取り付くときに、面倒くさがらずアイゼンに変更すべきでした。反省・反省です! 最近、私は反省が多すぎるような!甘くみている訳ではないのだが?😥😓注意しなければ! その後、二居俣ノ頭への稜線へ出る直下も、同様に凍結した斜面でアイゼンの方がよかったが、ピッケルとスノーシューで、そのまま何とか登りきった。 稜線に出てからは期待通りで、いつもの絶景また絶景の大満足の1日になりました。 山頂付近や稜線上では、ほとんど無風の状態で暖かく、トレースのない稜線、真っ白な花が満開に咲いたような霧氷、そして谷川連峰を始め、上越の山々を望む360度の大展望で、もう下山したくありませんでした! この日は、日白山でBCの方一名、東谷山で登山者の方一名にお会いし、その他にBCの方二人ほどが遠くに見えましたが、顔を合わせることはありませんでした! しかし、そのうちの一人の方に下山後の宿場の湯で一緒になり、山談義をしていると、4日前の平標山へ登った時にお会いした方でした。奇遇です!BCではかなりの猛者の方のようでした。 それにしても、また写真の掲載が多くなってしまった!
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