リハビリ兼ねて初めての吉峰山周回ルート

2019.02.17(日) 日帰り

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この日行ってきたのは吉峰山です。 ここは割とすぐに山頂に行けそうだったので今まで登った事はありませんでした。 ですが間だ足が完全に治ってない様ですのでこの機会に一度行ってみようって事で今回もリハビリ登山って事で出向いてきました。 山頂までのピストンでは無く、周回ルートがあるようですのでそこを歩く予定にしました。 現地に近づくとこの日は午後から晴れの予報でしたが午前中から青空が見えており、こんな天気なら近くにある来拝山のノントレース斜面を登りたいとも思いました。 標高の低い吉峰山ですが、初めて登る山が雪面ルートとなりますので、謎めいた楽しみもあるだろうって事で予定通り向かう事にしました。 山頂に行くにはいくつかルートある様ですが、今回の登山スタートは麓にあるグリーンパーク吉峰のよしみね交流館の裏にあるBBQ場に近い駐車場からです。 前夜に10数センチ雪が積もった様で、周りの樹木にも間だ雪が付いており、青空と相まって良いタイミングで来れたなって思いました。 オートキャンプ場を通りコテージが並んでいる道路を歩いて行きます。するとコーテージの間に登山口がありました。 まぁ冬でも歩ける有名な山ですのでこの日もここから登る先行者の方達の踏み跡もあり迷わず登山口まで来れました。登山口に案内板無かったのが意外でしたね。 ルート脇の枝に間だ雪が積もっている中を枝をかき分けて登って行きます。 先週登った小佐波御前山(この時は御前山までしか登れなかったが)よりも標高差は無いのですが、ここのルートの方が雪の山ルートを歩いてる感があり意外と楽しめました。 普通に歩くのには問題無いのですが間だ谷側に傾いた雪面上を歩くと足が痛んだので、復活にはもう少しかかるかもって思いました。 途中で数名のグループの方達にルートを譲ってもらってから新雪のルート上を歩いて行けました。 ですがすぐにアーバータワーのある山頂に到着。ここで他のルートから登られた20名のグループの方達がいらっしゃいました。 とりあえずタワーの上に登るとここから立山連峰が見渡せました。このタワーの近くに三角点があったのでここが吉峰山の山頂のようです。 ここから周回コースに進んで行きます。 尾根ルートを歩いて居ると左の谷間の方に向かって尻セードで下って行った跡もあり、ここの山はそんな楽しみも出来るいろんなルートもあるように思いました。 途中では分岐ルートもあり、そこは誰も歩いてない様でしたのでそのルートの方が楽しめそうと思ったのですが、今回は踏み跡もある一般的なルートで歩きます。 やがて展望台のある所に着きます。この上からも眺めは良かったですね。更に進むと野鳥観察小屋と書かれた木製の壁がありました。 更に先に進むと分岐ルートがあり、左に向かうとここから尾根を下るルートとなりやや急な階段となってました。 降りて沢の渡ると林道に出ました。ちょうど林道の上空の隙間から太陽が出て杉林がキラキラ輝いていましたね。 やがてよしみねの湯の源泉が湧き出てる小屋横を進み少しショートカットしていきます。 用水沿いに歩いて行くと近所の子供達が長靴履いて用水路の中歩いてました。聴くと用水脇に出てるふきのとうを採っているとの事。もうそんな季節なんですねぇ。 で駐車場に到着。今回は約1時間40分程の山行となりました。意外と時間かかりませんでした。 輪カン使わずツボ足で周回したのですが、雪の吉峰周回ルートは楽しめましたね。 その後は吉峰温泉に入ってきました。わずかですが今シーズン初めての雪見露天風呂を堪能。露天風呂ではちょっとしたハプニングもありましたね~

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