伯耆大山 別山センターリッジ

2019.02.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:20

距離

6.0km

のぼり

946m

くだり

944m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 20
休憩時間
5 時間 23
距離
6.0 km
のぼり / くだり
946 / 944 m
9
1
19
1 20
34

活動詳細

すべて見る

前日昼から、HKと2人で福岡出発。広島辺りから土砂降りの雨に・・・。米子を過ぎる頃には雪に変わり大山寺は銀世界。降りしきる雪の中、大山寺の南光駐車場にテント設営。先行していた大牟田のアンパインクライマーたちのテントでだご汁をごちそうになり宴会。ごちそうさまでした。そのクライマーたちは飲みすぎで翌日は戦意喪失していたのかな? 7時に起き出したの事。 17日は5:30出発。元谷手前でヘッデンを消した。5:00大山寺出発でちょうどいいと思う。視界ゼロで別山は無理と判断したが、新しいトレースが付いているので、ありがたくのせていただく。何も考えず、トレースに乗っていると何かおかしい。左へ左へとルートは進み、視界が一瞬はれる。目の前には「幻のカンテ」が!取り付きの直ぐ近くまで来ていた。先行パーティは壁の下で思案中だった。そんな心の準備もしてなかったので直ぐにセンターリッジへのルートを探す。視界ゼロで他人のトレースに乗るのも考えもんだ。 雪壁を100mほどトラバースし、センターリッジに取りつく。ルート迷のため、先を越され、先行パーティが2つ。5人が登攀中だった。話を交わすとなんと四国の〇〇の人達。何時もお世話になってます。核心部下で順番待ちしているとソロクライマーが一人追い付いてきた。待ちついでに先に行ってもらった。結局1時間近く雪の中待ち続けた。 雪が少なくブッシュ多めで煩わしかったが、特段難しくもなく、核心に入る。部分的に被った10m程の岩と雪のミックス。ランナーはブッシュから2ヶ所。1つは気やすめ、1つは効いている。カムの#0.7~2が使える所が2~3ヶ所あるが車に置いてきた。途中被った所でクランポンはずれ、ビビッたが、アックスで支点とって何とか修復。ヤレヤレ。別山の下りは懸垂支点が出ていたが、使わ無かった。リッジの2m下を下った。途中3mほどの残置フイックスもあった。コルから先はコンテでガンガンあがって夏道と合流。寂地を一人で登ってるNMを深谷PAでピックアップするため夏道を30分で駐車場迄駆け下りた。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。