活動データ
タイム
05:47
距離
8.4km
のぼり
614m
くだり
660m
活動詳細
すべて見る先週に続いて、八尾市の知られざる秘境・渓谷を歩いてきました。 高安山の人気コース「おおみちハイキング・コース」は、法蔵寺越とも呼ばれ、古代高安城や信貴山城の大手道として、数々の遺構を垣間見ることができます。今回歩いたルートでは、「おおみち」の登り口から、そのまま谷筋へ進み、奥にある宗教施設(かまぼこ型のテント小屋)を通過、最奥のナメ滝を見学します。おそらくはコリアン寺院の滝行場として、今も大切にされている様子です。(小屋に人の気配はありません) 郡川のナメ滝 https://goo.gl/maps/cjdRzZc9TNU2 よく整備された「おおみち」を下山ルートによく使っており、その際に何度か滝見学をしました。その景観に惚れ込みパノラマ写真をグーグルマップに投稿。パソコンで上記リンクをクリックしてください。ここまでの長々とした説明は不要となります。少し付け加えると、松川谷は「マツゴ」谷と読み、「高安城を探す会」の資料によると、下流部を「地獄谷」と呼んでいたようです。おそらく畑仕事に使う牛馬の死体を葬っていたのでしょう。また、最後に見た突き上げるような急斜面は「水呑」と呼ばれ、戦前までは通る人の喉を潤していたと云う。 さて、最初のナメ滝を無事に巻いて谷の奥へと進むと、スバラシイ景観の連続でした。先週歩いた荒川谷よりも滝の数は少ないながら、清浄な空気と清流に癒されます。しかし、ここを歩くのは当方にとって初めて。何度か「ガクガクブルブル」と震えるのを感じました。安易に突入するのはお控えください。 今回のルートも、ただポン90さんの活動日記を参考にしました。その勇気とチャレンジ精神に拍手。あちこちで人の歩いた形跡を発見しましたが、ここを歩いたという記録は、ただポン90さん以外に発信されていません。ありがとうございました。 ただポン90さん2017.03.11 https://yamap.co.jp/activity/729062
動画
活動の装備
- その他(Other)TIGER エクストラクター ポイズンリムーバー
- その他(Other)スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]
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