2019 穴滝(奥沢貯水池)

2019.02.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:46

距離

9.3km

のぼり

346m

くだり

348m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 46
休憩時間
1 時間 47
距離
9.3 km
のぼり / くだり
346 / 348 m
1 52
1 3
1 9

活動詳細

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以前から気になっていた穴滝、高低差がないので歩くスキーで行ってみようかなと思っている話をしていたらよしまささんのグループから穴滝ハイクの計画が持ち上がる。 「TOMさんはスキーで先に行って荷物運んでくれても良いですよ」と言われたが待っている間寒いし、みんなで行くハイクなのにそれもアホな話なのでスノーシューで行くことにする。 手稲の極楽湯でゆみりんさんと今回お初のチョメさんをピックアップすると同時ぐらいに、遅れるとlineが入っていたよしまささんも極楽湯に到着し一緒に出発点に向かう。 出発点の奥沢貯水池に到着しみんなスノーシューを履きakiraさんだけアイゼンを装着。 今回は穴滝で豚汁を食べようということでタッパーに詰めた豚汁、鍋やコンロなどモロモロの荷物をみんなで分散して運ぶ。 9:00林道ゲートをスタート。 穴滝までは約4・5kmの林道歩き、起伏も無いので風景も同じような景色が続く。 最初はakiraさんとゆみりんさんが先頭で進み、途中からゆみりんさんとakikoさんが先頭にかわる。 自分は今シーズン購入したというちょめさんの真新しいMSRのスノーシューを見ながら後ろを歩く。 退屈な林道もみんなで会話しながら進めば退屈せずに歩みを進められる。 1時間半ぐらい歩き間もなく穴滝というところで先行者らしい三名が林道から外れて進んでいるのが見えた。 ここが穴滝への分岐で通り過ぎそうになっていたのに気付く。 後方を歩いていたakiraさんも追い付き「ここから穴滝に入るんだよ」と見落とした標識を発見する。 お初の場所だがグループハイクということで他人を当てにして下調べしていなかったので自分も先行者を見つけなければ全く気付かないし注意もしてなかった。 そうこうしていると同じように見落として林道を進んでしまった別の先行グループも戻ってきた。 先行グループの人はatsukoさんの知り合いとのこと。 一気に多人数になり賑やかに穴滝に向かう。 林道から穴滝への道は急峻な谷筋を進む、雪崩れたらコワイな~と思いながら進んで行く。 尾根側の上部に湧き水が氷結したのだろうか、立派なつららが下がっている。 それらを眺めながら進んで行くと間もなく大穴の上に青色や茶色に氷縛したつららをぶら下げた穴滝が姿を現す。 11:00穴滝到着。大穴は想像していた以上に大きかった。 川口浩探検隊で育った世代なので、探検ごっこをしてるようで楽しい。 滝口の真裏まで行けるので近づいて見ると凍った滝は表面だけで中は水が流れていた。 しばらくみんなで写真をパシャパシャ撮る。 落ち着いた頃、いよいよ豚汁パーティーの準備にかかる。 分散で積んできた鍋と密かに用意していたうどんをザックから出す。 豚汁は前夜に飲み会後atsukoさんが作ってくれたもので「味見したけど味がわからなかった」という事で娘さんに味見してもらったとの事、出来上がった豚汁は具沢山で非常に美味しい♪ちぎって入れたというこんにゃくに味が滲みて美味♪ 味付けもちょうど良い娘さんナイスサポート。 しばし夢中で食べていると寒さで冷えた体も暖まってくる。 鍋の中身も空になり豚汁パーティー終了、後片付けをして12:30来た道を戻る。 道中ツボ足で全く問題無いのでザックにスノーシューを括り足を軽くする。 チョメさんが自然のドライフラワーだと言ってツルアジサイの落ちた花を拾っていた。 中にはこれをメルカリで販売してる人もいるとのこと、マネっこして自分も拾う。 ゲートに近づいた頃、往路では気付かなった水道橋が見えた。 それを見てakiraさんが奥沢ダムについて解説してくれる。 穴滝周辺に非常に詳しい、まさにガイドのようだった。 13:45林道ゲート到着、みんなは温泉に行くようで自分は辞退し現地解散となる。 穴滝は小樽の秘境と言われるだけあって、なかなか楽しめた。 後日一緒に行ったメンバーの日記を見ると玉串が奉納されている場所もあったようで、生憎自分は豚汁食べるのに夢中で見逃した(苦笑)。 夏に訪れた人の話を聞くと夏場はまた違った姿が見れるそうで再度訪れてみたくなった。 次回は夏に遠藤山から行ってみたいと思うが、どうも熊がコワイ。 さて再訪はいつになることやら、、、。

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