奥武蔵：二子山〜三角山〜芦ヶ久保の氷柱

♫チチンブイブイ、チチンブイブイ秩父に行こう🎶のCMに乗せられ秩父の山に行ってきました。西武秩父線の芦ヶ久保駅から北尾根を大平に上がり、二子山〜焼山北峰〜三角山と縦走して根古屋に下り横瀬駅まで歩きました。 芦ヶ久保駅は、二子山や日向山・丸山などに向かう人だけでなく、氷柱観光に行く人達がたくさん降りました。サンドイッチマンのTV番組でも紹介されていて有名なようです。西武鉄道では、氷柱のポイントハイクの受付も用意していました。 北尾根は、はっきりした踏み跡がありましたが、獣の糞が何箇所もありました。大平の手前は急なガレた斜面でした。大平(770m峰)は、道標も展望もありません。雌岳直下では、更にロープのあるガレた急斜面がありビビりました。雄岳の頂上からは、近くの日向山・丸山、堂平山が見え、少し先の展望台からは武甲山が大きくそびえ、その左には武川岳・大持山・小持山、右には西上州の山々、南アルプス・浅間山まで薄っすらと見えました。焼山北峰からは、「危険、立入禁止」のテープを跨いで進みました。始めのピークを越えた所で迷いそうになりましたが、何とか踏み跡を見つけて進みました。急斜面の痩せ尾根が続き、危険立入禁止の意味がわかりました。三角山からは、削られた山肌の武甲山が目の前に大きく見えました。そこから、一気に下り、横瀬駅まで歩きました。帰りは、芦ヶ久保駅で途中下車して、氷柱をゆっくり見てから帰りました。