樽前山 EP練習

2019.02.16(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:51

距離

14.8km

のぼり

740m

くだり

735m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 51
休憩時間
1 時間 46
距離
14.8 km
のぼり / くだり
740 / 735 m

活動詳細

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【日時】 2019年2月16日 【メンバー】 L:(4) SL:(3) M:(1)、(1) 【実際の行程】 2/16 5m/s 快晴→曇り 6:00集合→7:30札幌発→9:20駐車場発→10:30⑦合目ヒュッテ→11:00発→12:30東山ピーク→13:30 ⑦合目ヒュッテ→14:10駐車場 この日の夜に手稲山でビバーク訓練を予定していて、そのために疲れ果てようとこの山行を計画した。ここは林道が長くてとても疲れるのだ。 メンバーの都合で集合を6時にするが、もう薄明るくて良い感じだ。セブン集合にしたが、車がスタックしてしまい出発は結局7:30になってしまった。まあいい。 支笏湖を見ながらだらだら準備して出発。小屋の管理人のおっちゃんが、苫小牧市の救助訓練が行われるとか言っていた。最初の方は林道を歩くだけで暇。だらだら歩く。 やがてついた7合目からは少し雪がふかふかだった。積雪期は3回目だがこんなに積もっているのは初めて見た。というか吹きだまっていた。後ろから来たHUSV関係のおじさんに抜いてもらって登山道上をトレースしていく。ラッセルはほぼ無く、道も明瞭。帰りには旗を打たないで角度を切って下山することを確認した。 樹林限界を超えたあたりから徐々にクラストしてきて登りづらい。ここは山頂に取り付く手前から急に斜度が変わる面白い地形なのだ。シーアイゼンだと練習にならないのと、樹限上50mほどで登りにくそうだったのでシーデポEPに換装する。爪が沈まないくらいだが、キックステップでも登れる程度の固さだった。所々氷の層があって帰りに滑落停止をしてみることに。 そのまま高いところを狙って登高していくと東山ピークだ。近いが思ったよりも疲れて時間がかかるのがここ樽前山なのだ。 山頂はやはり風があって寒いので少しおろして休憩。その後は知りすべりと滑停を駆使して速攻シーデポ地点に到達する。スキーを履いた後は若干すべりやすそうな斜面を選んで滑る。小屋にまっすぐ当てると程よい斜度で樹林も抜けていて楽しかった。 ヒュッテには例の山岳救助隊がたくさん来ていて管理人さんが出迎えていた。疲れて「今日の訓練これで終わりぃ!」と叫んでいるおじさんがいた。 横目に見ながら駐車場まで勢いをつけて滑っていく。少しだけ上り返す個所があったが概ね下り坂の成層火山なので思ったよりも早くつけた。よかった。 この後でビバーク訓練をしなければならないのでご飯は食べられない。つらたん。氷濤祭りに行ったが甘酒も飲めないので、すぐに帰った。 【反省】 L:ハプニングは例によってあったが、結果的にピークに行くことができてよかった。計画時点ではお鉢を一周する計画で検討していたが、時間が足りなそうになったのでやめてしまった。もっと条件を厳しくして一周してみたい。また、苔の洞門方面から登って行くルートが山谷に載っていたので是非行きたいと思うと。反省は地図を複数枚用意していて混乱が生じてことです。計画は綿密に作って行かないといけないと思いました。

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