坪庭~蓼科山 3つの池を巡って周回

2018.07.19(木) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 13
休憩時間
0
距離
9.3 km
のぼり / くだり
874 / 754 m
9
47
1
1 5
1 54
24
DAY 2
合計時間
5 時間 17
休憩時間
0
距離
10.0 km
のぼり / くだり
747 / 867 m
19
24
1 13

活動詳細

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数年前にスノーシューで坪庭周辺、蓼科山と別々に歩いた事があったので坪庭~蓼科山を結ぶルートを歩いてみたいと思い、平日休みの2日間を利用して登ってみました。 <1日目> 前夜発の高速バスで大阪駅~茅野駅、茅野駅からバスとロープウエイを乗り継ぎ坪庭まで。 登山前に坪庭テラスから絶景を堪能しようと思ったのにどうも入ってはイケない空気がプンプン。 近くにいた観光客のオバチャン達から漏れ聞こえてくる話だと佐々木蔵之介主演のドラマのロケをしていたとか。 山小屋には15時までには着くと連絡したのでテラス待ちするわけにも行かずいざ出発! 北横岳までは軽装の人も多くハイキング気分で歩けました。 が、そこから先は本気モードの登山道。 亀甲池まで一気に400mの下りと天祥寺原からの岩登りにヘロヘロ気味になりながら宿泊先の蓼科山荘へ到着。 受付を済ませウエルカムドリンクのホットレモンティーを美味しく頂いた後、大きな荷物を預けて山頂へアタック。 小屋の主人には「もうすぐそこだよ!」と言われたのだが、この日一番の急斜面に「荷物軽くしたのに何で?」っていうくらい体が言う事を聞かず、休み休み歩いて山頂に到着。 この日の宿泊客はもう1名だけだったのでほぼ貸切状態! 誰かのイビキがうるさいとか、夜中3時からヘッドライトを浴びせられる事もなく熟睡できました。 <2日目> 山小屋から双子池を目指して出発しようとしたところ事件発生! 小屋入り口に貼ってあった山と高原地図2016年版でルート確認すると、あれれ!予定ルートの双子池からの林道が通行止めになってる! 私が持ってたのは2009年版、地図は定期的に買い換えないとダメだと反省。 ロープウエイのチケット往復で買っちゃったし、双子池経由で坪庭に戻れるルートは他にもあるし双子池ヒュッテで確認すればいいかと出発。 大河原峠までは緩やかなコケと針葉樹の森、双子山までは見晴らしの良い草原、山頂を過ぎ双子池に下りるまではササヤブで朝露まみれに。 つまり、植生の変化を楽しめるルートとなっておりました。 そして待望の双子池に到着! 美しい池に出会えたことに喜びつつ、この先のルートを決めなきゃいけないのでヒュッテで道の状況を確認。 大岳経由は時間、難易度から考えて真っ先にパス。 残る選択肢は迂回ルートか亀甲池に戻って昨日の道を引き返すかだが所要時間はほぼ同じ。 ソロなので安全最優先で未踏ルートが短い亀甲池に戻る方を選択し下山しました。

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