活動データ
タイム
05:23
距離
8.1km
のぼり
1007m
くだり
1011m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前日、能郷白山を目指し、郡界尾根の「老ブナ坂」までトレースしたものの、目指す前山はガスと強風と小雪も混じり、スノーシューを出すことなく断念。下山中テン泊装備の4人パーティーと、登山口の下の林道終点辺りでは静岡からの10人以上のやはりテン泊装備のパーティーとすれ違いました。午後3時ごろ本巣の里山から能郷白山が見えて、少し後悔しましたが仕方がありません。そこで今回は大白木山に行くことに。冬期は上大須から越波への道路は閉鎖となります。そのため、一般路の取付きとなる折越峠は行けません。そこで上大須から直接取り付いてたどることにしました。以前、送電線が走っていたころ、巡視道が標高620mほどの林道からあって、秋にたどったことがありますが、今回は1008m付近でその道に合流しました。もちろん積雪期なので踏み跡は分かりません。1008には小さめの反射板があり、さらにその上には№4の少し大きめの反射板があります。この反射板までは折越峠からの一般道から立ち寄る人もあります。折越峠からの道に合流してからはほぼ夏道通りですが、ミズナラの大木と苔の着いた小さなカレンフェルトのある地点からは山腹を巻いていく夏道を行かずに尾根通しに進みました。雪庇が出ていましたが、それほど大きく発達はしていません。下山は№4の反射板から南東に延びる尾根を下り、神明神社の南側の切り開かれた場所に行きました。終始小雪が舞って、ガスも出てルートファインディングが厳しかったですが、ヤマップを利用して確かめながら下りました。これでは読図力がますます低下してしまいますね。
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