活動データ
タイム
05:47
距離
12.2km
のぼり
932m
くだり
932m
活動詳細
すべて見るさて、連休2日目。今日の天気予報はあまり良くありません。でも、少しだけ晴れ間が見えそうな予感。富士山は…無理かな😅でも、ちょっとだけ、そうほんのちょっとだけ期待して出かけます。 行き先は、恐らく山梨百名山で最も富士山に近い山、杓子山です⬅︎結局ちょっとどころかすごく期待しているw 富士山からの直線距離はおよそ15キロ、だったと思いました。私は2度目の訪問。 1度目はピーカンで大きな富士山に感動した覚えがあります(その時の絶景は写真の中に載せますね)。 高座山という前衛の山から登っても片道3時間はかかりません。以前はピストンしましたが、それではあまりにもつまらないので、今回は鳥居地峠から高座山、杓子山を経て鹿留山(ししどめやま)まで縦走し、忍野村の内野という地区に下山します。そして鳥居地峠まで歩いて戻る周回コースとしました。 朝はやはりどんより曇り空。 しかし次第に雲が取れて、歩き始めの時間には上空は青空♫富士山は頭を隠しています。 しかし残念がっている暇もないほどの急登が襲いかかります😅高座山の山頂は見えていますが、その山頂に向かって一直線に伸びる登山道の潔いこと(笑)そして凄い傾斜。何、ここ、スキーのジャンプ台ですかぁ❓みたいな🤣 気を抜いたら転げ落ちると思い、気合いを入れて前傾姿勢で登ります。 この登山道は朝は霜柱でサクサクしていますが、日が当たるとドロドロの田んぼになります。通過するのなら早い時間にというのが必須です。 高座山に登りきり、岩場を交えた細かいアップダウンをこなすとやがて杓子山の登山口へ。 杓子山は山腹にハンググライダーの離陸場があるため、人とグライダーを載せたモノラックがゴトゴトと通っていきます。あぁ、乗せてくれ〜😂 気を取り直して、また山頂に向かい急登を登ります。以前来た時には山頂直下がやはりドロドロの田んぼな登山道だったのですが、有り難い事に木段が整備されていました。急ですが快適に登れます。 そして山頂へ。 懐かしい。 山梨百名山としては異例のお洒落な山頂標識と天空の鐘なんてものが設置されてます。 ミーハーですけどカランカラーン♫と鳴らしておきました😆 富士山は見えませんが、霧氷と周囲の山々の展望が素晴らしく、御坂山塊は昨日の降雪で白く雪化粧。 恐らく霧氷のような状態かと。大菩薩も真っ白。 そして毛無山は雪で真っ白になり上空も晴れ、光り輝いています。高い山々は雲に覆われていますが、 なんとも気持ちの良い山頂です😊 しかし流石に今日は気温も低く、冷えてきたので先へ進みます。 進んだ先はなかなか雰囲気の良い素敵な稜線。 霧氷のアーチの中を進んでいくような感じになりました。 上空が曇っていて写真映えはしなかったのですが、なにせ美しい景色でした。 子ノ神から下山路に入る前に分岐から10分の鹿留山に立ち寄ってピストン。急登はなく緩やかに登頂。 展望はないですが、静かで広々とした山頂でした。 霧氷もとても美しかった。 子ノ神に戻り、下山路へ。 ガイドブックには急な岩場の道であり慎重にと書かれている。ドキドキしながら下り始めるが、路面は湿り気がありフリクションがあるので靴もしっかりグリップし、先日の三ツ峠の北口登山道からの泣きの入る危ない下山とは違って快適😊おまけに危険箇所にはロープがしっかりと付けられており、安心して下れます。ロープなどの人工物に頼りきりはもちろんよろしくはないですが、安定した歩行にはメンタルの安定も大事なんですよね〜😙 確かにまるっきりの初心者や岩場が苦手な方にはキツいルートかと感じました。 岩場ゾーンを抜ければあとは安心して気持ち良く下れる道です。 そのうちに立ノ塚峠に到着し、二十曲峠への道と分かれて内野方面へ。 林道歩きから舗装路へ。 時折ある小さな道標に導かれながら、併せてYAMAPも確認しながら歩きました。 内野地区まで来たら、鳥居地峠という表記を追いかけて、最後は舗装路の微妙な登り返し😅 それを頑張れば駐車した鳥居地峠に到着です‼️ 今日もよく歩いて楽しい山行でした😃☀️
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