夜明け前 ノートレース♪のホッケ山（栗原〜往復）

●高気圧に覆われる予報に「やっぱり山でしょ」と、懲りもせず朝駆けのホッケ山へ。別行動で平～蓬莱山へ行かれる先輩方と、逐次交信しながら♪ ●今回、権現山～ホッケ山のノートレースが最高でした。できるだけ雪庇や雪紋など綺麗な雪を温存するよう気をつけながら。鞍部の雪は深めで、谷川岳以来のプチラッセル！　一部、膝でステップ作って一人ルート作ってました♪　ホッケ山まで踏み跡つけて、それを辿りながら誰にも合わず権現山まで。 早朝に芸術的な雪の造形美や霧氷などなど、絶景の美術館を一人贅沢に回った感じ。天気さえ良ければ比較的安全なのに、高山に行ったような満足感！ホントいいところです。 ●これから快晴に向かう天気の下山は後ろ髪引かれ隊でした。下山時に眩しい青空を僅かに浴びた程度でしたが、帰ると目がヒリっとしてました。 ●お会いした方々（いずれも復路の権現山以降） ・権現山：栗原～蓬莱山ピストンの男性 ・権現山、林道最高部：ホッホッと軽快に登って下りて行かれた男性 ・権現山の急斜面：男女ペア3組。 ・ズコノバンより下：男性3組。 ●山満喫指標：写真370枚（うち動画 31） ●駐車場：権現山登山口。車8台程度。無料。 　直前の林道で数回タイヤのスリップサイン出ました。速度落とさずに突破。 ●琵琶湖大橋：今月からETC利用可に（直前で駐めてカード入れました） ●コース状況（雪の状況変わりますのでご参考までに） ・駐車場～権現山：しっかりしたトレースあり。私は駐車場からアイゼン装着。 ・権現山 南の急登：5m程度のステップのない滑り台状の所が数箇所。尻セードか雪が降ったかで。 ・権現山 山頂南直下の急斜面：新雪でトレース消えており、膝でステップ作ってプチラッセルで直登。 ・権現山～ホッケ山：朝イチでトレースなし。雪は膝直下の深さのふかふか新雪♪　鞍部の雪が深く、踏み抜くと股下。ワカンが良いかも。私は面倒なのでアイゼンのままでした。 ・ホッケ山 山頂：いつも強風。長居は禁物。少し下りるだけで風弱くなります。 ●水場：権現山登山口(滋賀側)より登山道を数分歩いた左カーブ ●トイレ：なし ●登山届：この計画書よりコンパスへ提出 ●2019/2/2＠大津 ・日の出 6:55、日の入 17:26 【関連ページ】 ●ライブカメラ（びわ湖バレイ） 　http://www.biwako-valley.com/livecamera/ ●コース状況 　http://hirasan.otsu.jp/news/ ●レスキューポイントマップ（携帯しておいた方が良いかも） 　http://hirasan.otsu.jp/rescue-map/ ●登山届（滋賀県警：コンパスで提出できない場合のご参考） 　https://s-kantan.com/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=97