これが屋久島の雨 リベンジ誓う

2016.04.23(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
47
休憩時間
0
距離
1.1 km
のぼり / くだり
88 / 77 m
42
DAY 2
合計時間
2 時間 54
休憩時間
23
距離
4.3 km
のぼり / くだり
401 / 402 m
1 30
1 11

活動詳細

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3日間の縦走予定で屋久島へ行きました。 淀川小屋から宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡へ抜ける定番の縦走コースです。 屋久島に到着するなり土砂降りの雨に出迎えられました。 このぐらいの雨は屋久島では日常だと思っていたのですが、 道中、「雨、さすがに降りすぎやな」と驚きの言葉を発する地元のタクシー運転手に連れられ、不穏な空気の中、淀川登山口へ。 登山口から約1時間歩き、今日の宿、淀川小屋に向かいます。 その間、尋常ではないくらいの叩きつける雨と雷光が止むことはありませんでした。 2日目の朝になっても雨は収まらず、さらに風も出てきました。 様子を見ながら出発しましたが、雨風は強くなる一方で、ここ最近では浴びたことのないくらいの強烈な雨風を受け、修行モードに突入(笑) 宮之浦岳の山頂はさらに雨風が激しいと思われました。 その先の 白谷雲水峡付近は恐らく増水状態。 この条件下でも1人だったら間違いなく宮之浦岳ピストンを敢行しますが、私以外の同行者は女性でしたし、安全面を考えた上で、花之江河の湿原でやむなく撤退。 (小屋で一緒だったソロの男性も同じように撤退してました。) ピストンで淀川小屋に戻ります。 ログはここまでしか取っていませんが、さらに1泊して翌朝下山しました。 3日目、雨はやや収まり、縦走に向かう大勢の団体さんにお会いしましたが、無事辿り着けたでしょうか。 雨はそろそろ収まっていたかもしれませんね。 私達がいる間は一切止むことなく激しく雨を降らせた屋久島。この島の厳しい環境を思い知らされましたが、雨がとても似合う美しい島でもありました。 これが屋久島だと思いながらもリベンジを誓い帰路につきました。 ただ、あまりにも遠いので、次に来るのはいつの頃になるでしょうか(>_<) ※初日にデジカメが、2日目にスマホのカメラが相次いで雨の犠牲になりました。。写真ほとんど撮れず。。 もちろん防水で、これまで激しい雨の登山でも壊れたことはありませんでしたが、恐るべし屋久島の雨です(>_<)

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