活動データ
タイム
05:54
距離
21.3km
のぼり
743m
くだり
748m
活動詳細
すべて見る故郷岡山の玉野市に帰った。 小さい頃はこのあたりの山や川でよく遊んだものだ。 兄の家の裏山の地蔵山という低山。ここは地図で見ると兄の家から続く、山道がある。 お正月に帰った時に兄に聞くと、今はイノシシが出るからやめた方がいいと言われたが、ちょっと上ってみたら、とてもながめが良かった。 でも途中、雑木で荒れている箇所があったので、今回は記録と山道の整備を兼ねて2回目の登山である。 地蔵山だけではあまりにも物足りないので、そのあと、友が良く上がる岡山の怒塚山から金甲山へのルートにもチャレンジした。 最近、どこの山でもイノシシが増えすぎて困っているようだ。 その一因として、登山者の減少もあると思う。 千葉の山も人が訪れない山は山道もかなり荒れていて、イノシシがミミズ掘りに精出している。 登山者がもっと増えることを望む。 今回、イノシシ対策として、百均の鈴をポールと腰に2個ずつぶら下げて、ポールでリズムよく地面を打ちながら、鈴をならし、おまけに鼻歌も歌いながら上がったせいか、イノシシさんに挨拶することはなかった。 山道も比較的、上がりやすいコースで、地蔵山は40分かからず、ぐらいで頂上に立てれて、岩場から瀬戸内海の島々や造船所の全景など、とても千葉の山では味わえない景色を堪能できる。 怒塚山へは最後の頂上間際に滑りやすいところがあったが、そこを除けば全般、比較的、歩きやすく、又急な斜面の上り下りも少々あるので、程よい運動には持ってこいである。こちらは日曜日でもあり、5,6グループくらいの人と出会った。 頂上はあいにくの天気で眺めはいまいちだったが、楽しい山行でした。 これからは、故郷に帰る時は、岡山の山に上がれる時間を出来るだけ作ろうと思う。 地蔵山から怒塚山へは車の移動である。 金甲山はSOTA指定の山なので、頂上で無線を少しやろうと思ったが、うっかり充電池を忘れてきたのと、小雨も降り出したので、そそくさと下山しました。残念!次回。
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