活動データ
タイム
07:55
距離
15.8km
のぼり
1324m
くだり
1312m
活動詳細
すべて見る初心者カメラ小僧二人で行く那須の山旅~登って撮って浸かって飲んで~ クラウドさんとの約束は思いの外、はやくやって来ました。 この日はお互いに別々の山に行く予定でしたが、急遽変更があり、今回は、那須の山々をゆっくり楽しむ、初心者レベルのカメラの腕を上げることを目的にして、電車とバス利用で那須のロープウェイの始発を利用、最終のバスに間に合う為に、那須前泊を選択しました。 土曜日の午後に都内を出発して、宇都宮駅で途中下車。餃子の街を散策。この先の在来線が架線事故で不通のアクシデント‼ 急遽新幹線で那須塩原へ、少し高くついた😭が、とり鉄に扮して各種新幹線撮り。 東野バスの那須フリーパスを購入して、那須街道沿いで草花の撮影後に、那須の森のビール園へ。240ミリリットル200円の試飲が5種類楽しめます。 那須の御用邸近くに宿泊して温泉を堪能。デザートに定番のチーズケーキを二人で食べました‼ 翌日はロイヤルロードと呼ばれる道から御用邸と思いき裏道を撮影して、一軒茶屋のバス停に。 7:48バスにはロープウェイの社員と、思える方が一人だけ乗られておられました。 8:30発のロープウェイには15名ぐらいの方が乗り込みました。北の空が晴れており、ワクワク感が高まります。 最初は茶臼山岳へ。約40~50分で登頂できます‼ 那須嶽神社の鳥居をくぐって社にお参り。360度の景色の中で、これこら進む朝日山と三本槍山が待ち構えています。 火口跡を回って、一旦避難小屋に下りてから、朝日岳に登ります。 わずかな残雪と岩のオブジェを楽しみながら進みます。雨の日は足元注意の鎖場所を通り、朝日の肩に到着。ここから10分で朝日岳頂上です。 11:20朝日岳 頂上には前回は無かった頂上標識の柱がありました。 そして、依然と変わらない、小さなかわいい社があります。 山岳パトロールの方にシャッターを押して貰いました 朝日の肩から熊見曽根、1900の嶺を通って木道のある清水平へ。ここからは雪解けの水で、泥々地獄。 13:10三本槍岳へ登頂。風が強くて昼食場所には不向きと判断して下山。 清水平で昼食休憩。パンとカップ麺とコーヒーで一息。 木道でクラウドさんのパフォーマンスを撮影して避難小屋に引き返します‼ 避難小屋からは下山道を歩いて帰ります。最初に20メートルほどの残雪を横切り、小屋から50分かけてひたすら下山します‼ 山の神に感謝して、16:35発のロープウェイからの最終バスに乗車。 那須湯本で下車して、鹿の湯へ。心と体の傷を癒して貰いました。 温泉後のビールを少し我慢して、レモン牛乳飲みながら、宇都宮駅へ移動。餃子とビールで那須の旅を締め括りました。 二人で1200枚以上の写真を撮りました。腕が上がったかどうかは不明ですが、天気にも恵めれ楽しい山旅となりました‼ これこらの季節、天気のいい日に那須三山お薦めです‼ No.2「那須の山々に抱かれて」 那須の山々は、活火山と言う自然の厳しさと恐さを持ちながら、静かな山と言う一面がある 時には吹き荒れる風もひとたび穏やかになれば、 風と、木々と、ウグイスの鳴き声以外は自分達の足音と会話だけしか聞こえない 静かな山は、私たちの日常生活がいかに音で溢れているか教えてくれる 青空に映え、稜線の美しさを備えた山々が、ここを歩くことの幸せを静かに教えてくれる 那須の三山だけでなく、そこから続く山々も美しく、 磐梯の山々や日光の山々も時間を忘れて見とれてしまう美しさがある しかし、稜線からの景色は、ハイマツも笹も風との闘いを物語るほどの傾きを示している 吹き荒れる風は人を寄せつけないという そんな日があるからこそ、那須の穏やかな日に人は幸せを貰いにくるのかもしれない 歴史的な物語りも近年の開発も静かに受け入れている那須の山々は大きくそして美しいと思う 私たちも那須の山々に抱かれて、幸せな時間を貰いました 20160424 kiyo
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