飯炊き断念!野地峰

2016.04.23(土) 日帰り

この週末は軽~くソロで、甫喜ヶ峰飯炊きメインのテン泊ハイクでもしようかと思ってたところ、あいにく夜は雨予報… じゃあ日帰りで飯炊きハイクしようと、前々から行きたかった野地峰へ。 コータローさん・くろさんのまねっこハイクしに行ってきました~ しかし、朝二度寝してしまい、起きたのが8時半。慌てて準備し、家出たのが10時。 途中コンビニで飲み物買って、車をぶっ飛ばし登山口到着は11時半。 お日様の日差しも、だんだん弱くなってきたちや(*_*) ■登山口って 高知市街から工石山線経由で早明浦ダム湖沿いを大川村まで車で走り、自然王国白滝の里方面、山村広場に登山口があります。 この山村広場、大川村特産牛のバーベキューをお腹いっぱい食べられるイベント"謝肉祭"会場でもあります。 10年前位にこの謝肉祭会場に来て以来、ひさびさやな~ ■野地峰までヘタる 前回の伊吹山ハイクでは重量15.4kgの大型ザックを担いでたこともあり、今回の中型ザックは、軽い~。もうなんか、ヒップバックしてるだけのよう。 飯炊き道具に、食材、ノンアルビール、水が入ってても全然苦にならん。 天候を気にしつつ、登山口からちょっと間車道を歩き、それからつづら折りの登り。 最初はそこそこのスピードで登りよったけど、汗は噴き出てくるは、ハーハー息遣いは荒くなるはで、足踏み休憩のオンパレード。 もう、自分の体力の無さに幻滅…(>_<) やっとこさ、山頂近くの反射板が見え、走ったちや(笑) まあ、何とか標準タイムの1時間で野地峰へ到着。 ん~、時間も時間やし、飯炊き時間もそこそこいるし、天気もイマイチになってきたし… ということで、写真をちょこっと撮って、そそくさと黒岩山へ移動。 ■お隣の黒岩山へ この間は多少のアップダウンはあるものの、縦走路のため歩きやすい。 黒岩山の標高が野地峰よりも若干高いんで、往路はいくつかの急登もある。 で、登り切って開けたところが黒岩山のピークと思いきや、黒岩山0.2kmの標識が… おいおい、その先は笹薮じゃあないの~、とぶづぶつ言いながらピークを目指す。 蛇がいないか気にしながら少しばかり笹漕ぎして、これまた笹に囲まれたピークに到着。 もう笹だらけなんで、山頂の標識も吊り下げられている始末。 ここでは長居は無用と引き返す。 戻る途中、ブナ林に入り観察。積雪時にはなんぼか綺麗なんやろなぁと写真2枚程撮って登山道へ復帰。 ■おぉ~お腹空いたぁ Yahoo!の雨雲レーダーを見ると、そろそろ雲がかかりそう。 ここで昼飯食うと帰りがヤバいし、雨よりも雷は嫌よねぇ。 でももうええ加減の喉も渇いたわ~、ノンアルビールやっちゃえ~ いうことで、ノンアル缶をプシュッ!! あ゛~ぁ美味い~、効くぅ しかし、腹減ったなぁ。 朝飯も、ふりかけご飯だけやったし… ■野地峰へ戻る ますます、お天気がヤバい! 南の山々は、もうどんよりと暗い曇り空。 家族からは、"市内は雨で~"のLINE(T_T) もう俺のヤマメシ(昼飯)は下山までお預けと決め、たばこを吹かす。 (-。-)y-゜゜゜ 煙分補給して下山し始めると、あ~らあら、ついにパラパラと雨にやられることに。 急いで、レインウェアを羽織り、ザックカバーも装着。 蒸し蒸ししながら、そして以前痛めた両足小指が悲鳴をあげ出し、仕事でしくじったサラリーマンのように下山したのでした。 ■やっとこさヤマメシ(昼飯) もう時刻は16時です。 山村広場のトイレ兼足洗場の軒下で、今回の最大のイベント"飯炊き"を始めます。 ソロハイクか泊まりじゃないと、悠長に飯炊きなんてできません。 しばてんさんなら、先に下山してるでしょう(笑) お米は研いできてたんで、メスティンへすぐさま放り込み、水入れて、エスビットのコンロにのっけます。 固形燃料は百均のヤツ。でもこれが10分で燃え尽きるという誤算。 出来上がったご米は、少し和らかめやったけど、研いで水分を含ませてたんで芯は全く無し。 メニューは、ガパオライス、じゃがりこマッシュ、お手製玉子サラダ、オニオンスープでした。 しかし、飯1合はなかなかの量やねぇ。 ■今回のチェック ① 早起きしましょう。全てにおいて慌てることに   なります(^^; ② 当たり前ですがレインウェアは常備しましょう。 ③ いくら今回のハイクが飯炊きメインとはいえ、   飯炊きと天気に気を取られ、八方ブナを見ること   を忘れるという大チョンボ(T_T)   この記録作成中に気づくとは、アホです… おしまい♪

山村広場横の登山口。ここから少し車道歩き。

山村広場横の登山口。ここから少し車道歩き。

山村広場横の登山口。ここから少し車道歩き。

ミツバツツジ??

ミツバツツジ??

ミツバツツジ??

獣のウンチと踏みそうに(゜o゜)

獣のウンチと踏みそうに(゜o゜)

獣のウンチと踏みそうに(゜o゜)

でっかいカエルでした。

でっかいカエルでした。

でっかいカエルでした。

左に進むぜよ。

左に進むぜよ。

左に進むぜよ。

ここから本格的な登り。

ここから本格的な登り。

ここから本格的な登り。

この稜線を歩くのか~

この稜線を歩くのか~

この稜線を歩くのか~

やっとこさ反射板が見えてきた。

やっとこさ反射板が見えてきた。

やっとこさ反射板が見えてきた。

もうヘタレてます(笑)

もうヘタレてます(笑)

もうヘタレてます(笑)

野地峰山頂~①

野地峰山頂~①

野地峰山頂~①

野地峰山頂~②

野地峰山頂~②

野地峰山頂~②

愛媛の赤星山に富郷ダム

愛媛の赤星山に富郷ダム

愛媛の赤星山に富郷ダム

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山へ向かう縦走路

ツツジが綺麗。

ツツジが綺麗。

ツツジが綺麗。

反射場が遠くに見える。

反射場が遠くに見える。

反射場が遠くに見える。

真ん中右に、自然王国白滝の里が見えますね。

真ん中右に、自然王国白滝の里が見えますね。

真ん中右に、自然王国白滝の里が見えますね。

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山のピークと思いきや…

黒岩山のピークと思いきや…

黒岩山のピークと思いきや…

笹藪漕ぎしてやっと黒岩山のピーク

笹藪漕ぎしてやっと黒岩山のピーク

笹藪漕ぎしてやっと黒岩山のピーク

もうこのピークには来んでえぇです。

もうこのピークには来んでえぇです。

もうこのピークには来んでえぇです。

ブナ林。八方ブナを見忘れるとは、この時全く思いを馳せず…

ブナ林。八方ブナを見忘れるとは、この時全く思いを馳せず…

ブナ林。八方ブナを見忘れるとは、この時全く思いを馳せず…

も~喉が渇いた~

も~喉が渇いた~

も~喉が渇いた~

この2枚の反射板で電波を交差させ、山を越えゆうのか…

この2枚の反射板で電波を交差させ、山を越えゆうのか…

この2枚の反射板で電波を交差させ、山を越えゆうのか…

高知市内から280馬力ですっ飛んで大川村です~
25/31

高知市内から280馬力ですっ飛んで大川村です~

高知市内から280馬力ですっ飛んで大川村です~

やっぱりキャンプ場に目がいく。職業病か…
26/31

やっぱりキャンプ場に目がいく。職業病か…

やっぱりキャンプ場に目がいく。職業病か…

さあ、飯炊きです~ 今回のメインイベント。
27/31

さあ、飯炊きです~ 今回のメインイベント。

さあ、飯炊きです~ 今回のメインイベント。

エスビットに、メスティン載せましたぁ。
28/31

エスビットに、メスティン載せましたぁ。

エスビットに、メスティン載せましたぁ。

山村広場。野球もできるで。飯炊き場の周りの景色となりますぅ。
29/31

山村広場。野球もできるで。飯炊き場の周りの景色となりますぅ。

山村広場。野球もできるで。飯炊き場の周りの景色となりますぅ。

ガパオライス、じゃがりこマッシュ、お手製玉子サラダ、オニオンスープ
30/31

ガパオライス、じゃがりこマッシュ、お手製玉子サラダ、オニオンスープ

ガパオライス、じゃがりこマッシュ、お手製玉子サラダ、オニオンスープ

ちょっと斜めに撮りました。
31/31

ちょっと斜めに撮りました。

ちょっと斜めに撮りました。

山村広場横の登山口。ここから少し車道歩き。

ミツバツツジ??

獣のウンチと踏みそうに(゜o゜)

でっかいカエルでした。

左に進むぜよ。

ここから本格的な登り。

この稜線を歩くのか~

やっとこさ反射板が見えてきた。

もうヘタレてます(笑)

野地峰山頂~①

野地峰山頂~②

愛媛の赤星山に富郷ダム

黒岩山へ向かう縦走路

ツツジが綺麗。

反射場が遠くに見える。

真ん中右に、自然王国白滝の里が見えますね。

黒岩山へ向かう縦走路

黒岩山のピークと思いきや…

笹藪漕ぎしてやっと黒岩山のピーク

もうこのピークには来んでえぇです。

ブナ林。八方ブナを見忘れるとは、この時全く思いを馳せず…

も~喉が渇いた~

この2枚の反射板で電波を交差させ、山を越えゆうのか…

高知市内から280馬力ですっ飛んで大川村です~

やっぱりキャンプ場に目がいく。職業病か…

さあ、飯炊きです~ 今回のメインイベント。

エスビットに、メスティン載せましたぁ。

山村広場。野球もできるで。飯炊き場の周りの景色となりますぅ。

ガパオライス、じゃがりこマッシュ、お手製玉子サラダ、オニオンスープ

ちょっと斜めに撮りました。

この活動日記で通ったコース

野地峰-黒岩山 往復コース

  • 05:24
  • 6.4 km
  • 684 m
  • コース定数 18