夢の奥多摩三山縦走🫨

2024.03.18(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
1 時間 12
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1379 / 886 m
35
1
6
36
6
28
10
13
34
12
29
DAY 2
合計時間
9 時間 3
休憩時間
1 時間 2
距離
18.3 km
のぼり / くだり
1283 / 1982 m

活動詳細

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かねてから計画していた奥多摩三山縦走を1泊で歩いてきた。 ワタシには日帰りで縦走するのはとても難しいと思う。日帰り縦走する方たちは本当に怪物じみてます笑 さて、ベースウェイトはmystery ranch製 55ℓ ブリッジャーで6.5kgだったのだけど、水場の不安やら大飯食らいのワタシは糧食がどれだけあっても心許なく、アレもコレもと詰め込んでみたら結局のところパックウェイトは11kg近くまで膨れ上がってしまった。 始まりは御岳山、古里から歩いて登ることも候補にあったがそうは言っても2日目が本番だと考えているので無理は出来ずバスやらケーブルカーを使ってショートカットすることにした。 大岳山は伝説の大岳山荘やら頂上からの絶景を大いに楽しむことができた。素朴画から出てきたような狛犬もかわいい。 晴れの日の大岳山はオススメです。 そこから御前山避難小屋までだいたい6kmくらい。荷重トレなどをしていないのでこのアップダウンは結構効いてしまった。自分のことを応援しながらどうにか日暮れ前に小屋に辿り着く。 今晩は絶対に1人だと思っていたのだが、先客に外国人ハイカーが2人いた。これで少しだけ室温が暖かくなるかもしれない。1人は食事もそこそこに散歩に出掛けて行った。かなりクレイジーな足腰である。 陽も暮れると小屋からは遠く麓の街明かりを望むことができ、顔を上げれば月や星などいつもより大粒に楽しめる。 2人は陽が暮れてからも小屋の外で夜景を楽しんでいて、そのクレイジーさに拍車をかけていた。 ワタシは部屋の中で夜景を楽しんだ。 夜中に引き戸がガタガタと鳴っていたのをワタシは風のせいだと思い込んでいたが、風はあまり吹いていなかったはずなのでアレはなんだったのか。 2日目の朝。 寒さのせいか、慣れない環境のせいか1時間おきに目が覚めてしまったが、それならそれでとアラームもかけずにいたらちょうど5時前に目が覚めた。 寝ている彼らに気を遣いながら朝食の用意を始める。 自家製サケの燻製とご飯、それから豚汁。 音を立てずにパッキングするのは難しかったため予定より1時間弱押していたが、彼らに短く別れを告げて出発した。 時折り登るが基本は下りだ。30分ほど痩せ尾根を歩いて一般道沿いの駐車場に出た。 やはり疲れが充分に取れておらずコーラなど飲んで過ごしていると大勢のハイカーが車で到着し、少しの間コミュニケーションを取るなどした。 次の目的地、森林館までは怖い思いをしたものだ。 北向きのトラバース道は元よりすれ違えないほど狭い上にトレースが完全に凍り付いていた。 大きく木が迫り出している箇所も少なくなかったので、ここを通過するのには苦心した。 残雪の状況は想定よりはるかに悪かった。ワタシの中で三頭山からの下りを心配する気持ちがよぎった。 三頭山に向かう前に森林館で追加の飲料を調達したり、歯を磨くなどして一度リフレッシュした。 三頭大滝まで続くセラピーロードは膝にやさしくここもまたオススメです。 大滝から三頭山まではほぼ南側に面しているので、雪もほとんど解けていて歩きやすかったがワタシの脚は常に限界を訴えていた。ワタシは脚が歩きやすいように口でリズムを口ずさみ、脚はいくらか足取りが軽くなったように見えた。 三頭山にたどり着いたその瞬間、奥多摩三山の縦走が完成されたがワタシは特に涙も出ず、淡々と食事を用意していたが、その後東峰にある展望台まで運んでみると2日間をかけて歩いた大岳山や御前山が遠くに見えさすがに感慨深かった。 ワタシは数少ない三頭山頂にいたハイカーとコミュニケーションを取っていたが、その中に1人ワタシが下りる予定のヌカザス尾根から上がってきた方が居た。 当然のように凍りついていて、そのアイスバーンの急登を苦労して登ってきたという。 ワタシは想像に容易いアイスバーンの急坂に付き合う気はさらさらなかったので踵を返して大滝まで下り、数馬まで行くことにした。 深山橋に下りるより安心安全で下ることができたので我ながら好判断だったと思う。 数馬には温泉もあります♨️ 2日間の山行は行くまで少しだけ緊張が勝っていたが、思った通りの悪いことはなかなか起きないものだ。それは起きた時の備えにしておくのがよろしい。予定を優先しないようにするのは勇気のいることだけど道は何かとズレるもので、ご安全のために時には決めたことを変える必要を身に付けることができたと感じた。 ザックを背負い続けた肩の痛みも2日間酷使した脚の痛みも今となってはどこか心地よいものです。 しばらくは脚のダメージで山に登れなさそうだけど、初めての経験はいつだって楽しいものです。 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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