活動データ
タイム
11:55
距離
12.5km
のぼり
1111m
くだり
1110m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年の赤岳に続き、この時期、阿弥陀岳に登ってみたいと計画しました。 直前には『今年一番の寒波が・・・』『山間部では大雪が・・・』の 予報でしたが、人気の山だし、なんとかなるかと。 ■行程 1日目:車で赤岳山荘~赤岳鉱泉~行者小屋(テント泊) 2日目:文三郎道~中岳~阿弥陀岳(折り返し) しかし、急遽予定を変更し、中岳沢を往復。 ■テント泊 『最強寒波』の通り、強烈に寒かった(テント内ですら明け方は氷点下18度)。 本を読む気にもなれず18:30就寝。夜、結露が霜になってテント内で降雪あり。 今回の発見として、シュラフに入る際、思い切ってアンダーウエアのみと したところ(いつもはダウンの上下を着込みます)、これが暖かい。 某書籍に書いてあったことは事実でした。 ■山頂を目指すも撤退 中岳沢(積雪の状況では雪崩の危険あり)を登り、中岳のコルまで順調。 稜線に出ると思っていた以上の強風にビビるもいざ山頂へ! トレースを頼りに、アイゼンとピッケルを効かせて一歩一歩前進。 が、山頂までCTであと15分というところでトレースがなくなる。 昨晩の降雪とこの強風で消えた模様。 吹き溜まりには腰まで雪が積もっているし、初めての阿弥陀岳はルートが まったくわかりません。 ・・・撤退です。 そもそも、トレースがあることを前提に、ルートを良く調べもせず・・・ 以下の失敗を含め、今回は自分の計画不足を痛感。 反省しきりの山行でした。 失敗(成長の糧) ・ガソリンストーブの操作を誤り、ストーブが火に包まれました。危うくテント全焼。 ・スリングにぶら下げて持ち歩いていた三脚、どこかに落としてしまいました。 ・ルートを安易に途中変更。もしものとき、登山計画と違う行動をしていたら・・・ ・ピッケルに引っ掛け、サコッシュ破損。 ・アイゼンに引っ掛け、ゲイター破損。 ・会社携帯(ガラケー)の取り扱いを雑にしたため、寒さで使用不可。 ・朝食用のパン、寒さ対策を怠り、カチコチになり食用不可。 ・ソーラーライト、充電不足で使用不可。 ああぁ、我ながら情けない。。。
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