活動データ
タイム
07:16
距離
17.7km
のぼり
1095m
くだり
1093m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る早春の房州低名山「富山」と「伊予ヶ岳」を、水仙が咲き誇る「富山水仙遊歩道」を絡めて散策して来ました。 水仙の香りに負けないくらいの甘い会話を交わしながらのハイクは至福の休日となりました。。。 お馴染みのフォロワーさんや、そうでない方々も… すなわち皆さん既にお気付きでしょう。 私は嘘をついてます。(キッパリ) なんせこの日はソロなのでハニートークを交わす相手すら居ないのですから。 (-_-) 以上の〝明らかな嘘〝を踏まえてココからが本題。 朝一番、富山の西尾根を登り、山頂に程近くなった頃、母子と思われるご一行が下山して来ました。 推定ですが私と同世代と思われる女性・小学校高学年の女の子・低学年の男の子。 の3名 その中の男の子が、 「怖い、怖い!!」 と泣きながらロープを掴み必死に歩き、その子をフォローする母親と思われる女性。 すれ違いも出来ない場所なので、しばし3名が過ぎるのを見守る思いで待ちます。 その間、1分くらいか? 様々な思いがよぎります。 なんせ3名が行く先にも男の子が怖がりそうなポイントが数ヵ所点在しているのです。 余程、 「この先も危険箇所があるので山頂に引き返し、もっと安全なルートで下山してみては…」 と、アドバイスするか… イヤイヤ、せっかくココまで下山して来てまた登り返すのも酷ですし、何より計画を狂わせてしまう… と思いその言葉を飲む事に。 結果、すれ違い際、男の子に対し 「ボク。よく頑張ったね。大したモンだ! ココまで来ればこの先は大した無いよ。」 「でも、気を付けてね…」 と、付け加えてその場を去る。 単純に不安感や恐怖心で泣くのでしょうからね… その気持ちを少しでも和らげ様と、咄嗟に出た〝ささやかな嘘〝ではございますが、果たして3名は無事に下山出来たのだろうか… 今尚、気になる出来事である。。。
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