日向山~日向薬師~見城 周回

2019.01.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
2 時間 3
距離
6.9 km
のぼり / くだり
587 / 587 m
1
12
23
1 2
6
34

活動詳細

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天気予報を見ると、強風注意報が出ている。低い山でも10m強の強風が午前中いっぱい吹くらしい。 当初計画していた山はあきらめ、低い山に行ってみることにした。 思いついたのは、厚木市にある順礼峠から続く日向薬師への路。(以前、順礼峠に行った時に知ったルート) 日向薬師は、日本3大薬師の一つといわれていることもあり、お参りに行ってみることにした。 地図を見ると、このルートだとあまり距離がなく、歩き足らないのではと思い、 広沢寺(こうたくじ)温泉駐車場~大釜弁財天(おおがまべんざいてん)~七曲り峠~日向山(ひなたやま)~日向薬師~亀石~七曲り峠~見城(みじょう)~広沢寺温泉駐車場 を歩くことにした。 日向山、日向薬師までは、順調に歩いてきたが、薬師林道を歩き、亀石を見るため少し山に入る。 「なるほど、大きな亀のような石だと」一人、つぶやきながら、このままこの山道を進んでいけば、七曲り峠に行くと思い、さらに中に入っていく。 YAMAPで見てもこの方向で良さそうだ。・・・ が、道が途絶え、あたりを見回すと沢の向こうに登山道が… 今更戻る気しない!! 沢を渡れそうなところを見つけて渡るが、この道も丸太だらけの変な路。何とかクリアして、後ろを見ると、丸太のころがしてある道?の横に、本来の道があった。疲れますねー。いかだに乗った気分で、丸太の上を歩いたのに・・・ こんなバカなことを繰り返していますが、日向山は、今日は、まさに日向ぼっこに最適で、予報とは違い穏やかな暖かい時間を頂上で過ごすことができた。(できることなら、ベンチとテーブルがあればもっといいのだが) そうそう、日向山に向かって歩いているとき、登山道を直している二人の方に会いました。しばらくお話をしましたが、ボランティアでちょくちょくここに来て皆さんが歩きやすい様にしていますとのこと。感謝の言葉を何度もいいながら、その場を後にしましたが、頭が下がります。 まねができません、(体力的に無理!!) あ、それと、見城頂上付近で野生の猿軍団?否、サルの家族連れの群れを見かけました。向こうさんも、こちらをじっと見つめ様子をうかがっているようでしたが、刺激をせぬよう写真は控えました。最初は、何かが通り過ぎる姿と物音にびっくりしましたが…

大山 広沢寺温泉駐車場
2回目ですから、勝手がわかります。
広沢寺温泉駐車場 2回目ですから、勝手がわかります。
大山 ここは、帰りに出てくるところ。
林道をしばらく歩き続けます。
ここは、帰りに出てくるところ。 林道をしばらく歩き続けます。
大山 このゲートを開いて中に入りますが、まだ林道は続きます。
このゲートを開いて中に入りますが、まだ林道は続きます。
大山 滑岩という場所ですが、岩登りの練習をしている人がいます
滑岩という場所ですが、岩登りの練習をしている人がいます
大山 大釜弁財天
大釜弁財天
大山 よく見ると祠が・・。
ここで雨乞いをしたそうな
よく見ると祠が・・。 ここで雨乞いをしたそうな
大山 振り返ると、白い岩に沿って清らかな流れが・・・
振り返ると、白い岩に沿って清らかな流れが・・・
大山 ようやく、林道から登山道に
ようやく、林道から登山道に
大山 ここが、分岐点でもあり、また戻ってくるポイント
ここが、分岐点でもあり、また戻ってくるポイント
大山 結構な斜面の登りが続きます
結構な斜面の登りが続きます
大山 日向山の頂上に。
陽だまりの中、のんびりと遠くを眺めて過ごしました。
日向山の頂上に。 陽だまりの中、のんびりと遠くを眺めて過ごしました。
大山 日向薬師に向かいますが、がけっぷちの際の道を歩いていきます。
日向薬師に向かいますが、がけっぷちの際の道を歩いていきます。
大山 日向薬師に到着
日向薬師に到着
大山 本堂、
日向薬師は、奈良時代初頭の霊亀二年(716)に、僧行基により開山されました。
万治三年(1660)に旧本堂の部材を利用して建てられたもので、国指定重要文化財となっています。
本堂、 日向薬師は、奈良時代初頭の霊亀二年(716)に、僧行基により開山されました。 万治三年(1660)に旧本堂の部材を利用して建てられたもので、国指定重要文化財となっています。
大山 虚空蔵菩薩、
子供が十三歳に成長すると、より福徳、智恵と慈悲心が授かるようにとお参りする菩薩。
虚空蔵菩薩、 子供が十三歳に成長すると、より福徳、智恵と慈悲心が授かるようにとお参りする菩薩。
大山 宝城坊の二本杉、
足利基氏が幡をかけ、平和と幸せ・五穀の豊かな実りを祈った「幡かけの杉」
宝城坊の二本杉、 足利基氏が幡をかけ、平和と幸せ・五穀の豊かな実りを祈った「幡かけの杉」
大山 日向薬師を後にして、薬師林道を歩いていきますが、景色の良く見える箇所が何度か出てきます
日向薬師を後にして、薬師林道を歩いていきますが、景色の良く見える箇所が何度か出てきます
大山 で、この展望台が設けられている?
で、この展望台が設けられている?
大山 ここが、亀石ですか。
では、拝見させていただきます。
ここが、亀石ですか。 では、拝見させていただきます。
大山 大きな石ですなー。
確かに亀に見えるかも
大きな石ですなー。 確かに亀に見えるかも
大山 このままいけば、峠に出れると思いながら、先に進むと道が消えた!
このままいけば、峠に出れると思いながら、先に進むと道が消えた!
大山 沢の向こうに道を見つけ、何とかして渡りました。
沢の向こうに道を見つけ、何とかして渡りました。
大山 で、この道ですが…
丸太が、転がるんですよ。
近くにあった太い枝を見つけ、この丸太を転がしながら…
いや、転がりそうになりながら、この個所を抜け、振り向くと、その横に、まともな登山道があり・ま・し・た。
で、この道ですが… 丸太が、転がるんですよ。 近くにあった太い枝を見つけ、この丸太を転がしながら… いや、転がりそうになりながら、この個所を抜け、振り向くと、その横に、まともな登山道があり・ま・し・た。
大山 ここにも、岩登りを練習しているグループが
ここにも、岩登りを練習しているグループが
大山 登り返すのは、やはり堪えますが、七曲り峠にまたやってきました
登り返すのは、やはり堪えますが、七曲り峠にまたやってきました
大山 見城(みじょう)山頂。
ベンチが欲しいなー
見城(みじょう)山頂。 ベンチが欲しいなー
大山 見城からの見晴らしはいいですねー。
時間のせいか、日陰になりつつあり、長居できず。
見城からの見晴らしはいいですねー。 時間のせいか、日陰になりつつあり、長居できず。
大山 急で細い坂道をどんどん降りていきます。
これを登るのはつらいぞーと思っていたら、御年輩のグループが途中で立ち往生?の様子で休憩。
この登りきついですかと問われ、はい、きついですとしか答えようがない。
サー、この時間からどうするのか。
急で細い坂道をどんどん降りていきます。 これを登るのはつらいぞーと思っていたら、御年輩のグループが途中で立ち往生?の様子で休憩。 この登りきついですかと問われ、はい、きついですとしか答えようがない。 サー、この時間からどうするのか。
大山 たぶん、大島のはず
たぶん、大島のはず
大山 まだ、まだ急なくだりが続きます
まだ、まだ急なくだりが続きます
大山 ようやく、朝見たところへ
ようやく、朝見たところへ

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