長者山　登山道整備

1.目的 　①登山道の復旧作業 　②登山道の倒木処理 ２．参加者：3名 ３．行動概要： 　ＪＲ山陽線瀬野駅からスカイレールに乗り、みどり坂中央駅に集合。そこから、みつぎ登山口まで自動車道を歩いた。 　 ①登山道の復旧作業（う回路の整備） 　みつぎ登山口からミノコージ峠の間で、2018年7月豪雨により、山崩れが発生、土砂と倒木により、登山道が通行困難となっている。現場の倒木はすでにチェンソーで切断がされていたが、谷筋の登山道にはまだ土砂があり歩行が困難であった。 そこで、上流に向かって右側の雑木林の中に、う回路を整備することにした。通行に支障となる木は伐採し、通路を確保した。 う回路の登山道を指示するテープを木に巻きつけた。 この通路は、滑りやすい箇所があるので、その対策を行っていきたい。 ②登山道の倒木処理（みつぎ登山口から長者山） 　登山道には、倒木が散乱しており、また、枯れた木が登山道に差し掛かっていた。散乱した木は登山道の外に出し、枯れた木は伐採し片付け処理をした。 ４．使用した機材： 　カマ、ノコ、 ５．感想： 　 　今回の作業で、みつぎ登山口から長者山までの登山道は、快適な山歩きができると思われます。 　登山道はイノシシに荒らされており、また、登山道のそばには、イノシシが、泥を浴びる場所である、立派なヌタ場があった。ここで、イノシシは泥を浴び体をきれいにしてから、寝床に帰るのかなと思った。 　どこの山にも、イノシシが出ていますので、入山する方は、気を付けて行動しましょうね。 　スカイレールみどり坂線の料金は、170円（片道）　自動運転でした。　空中散歩ができました。 （以上）