金剛山…ひどくルート間違いをしてしまった

千早本道登山口→タカハタ谷ルート→金剛山→ちはや園地→金剛山→松の木ルート→釜谷ルート→千早本道登山口 経塚ランドマーク通過に励む予定でしたが、積雪していると聞き、福寿草も見たかったので金剛山へ。 登りはタカハタ谷ルートへ。 松の木ルートとの合流までは、それほど急ではないものの何箇所か長めの直登があります。 ロープが張ってある箇所もありますが、慎重に足を運べば決して難しくはないでしょう。 標高が上がると積雪しているものの、ベチャ雪なのでスパイクは使用せず。 葛木神社付近の坂道だけは踏み固められて滑りやすかったので、スパイクを使用した方がよさそうです。 木の枝葉に積もった雪、枝の氷が解けてひっきりなしに落ちてくるので上着はレインウェアを着用しました。 撥水素材のウェアで十分だと思います。 山頂は0℃、快晴です。 いったん福寿草を目当てにちはや園地に下りました。 しっかり花開いているものは少なく、ほとんどは花びらが閉じていましたが、気温が下がったせいでしょうか？ 少し早かったのかな？ ダイトレから再度山頂広場に登りましたが、この時点では下山ルートを決めていませんでした。 というのも、計画では下りに長距離ルートを考えていたのですが、活動開始時間が遅かったこと、写真を撮るためにかなり足を止めたので、時間的に微妙だなと思いました。 千早本道からサクっと下りる気持ちが強かったのですが…。 山頂広場で時計を見ると15:40。 長距離ルートでも私のペースなら、さらに走れる場所はなんちゃってトレランで行けば十分に下りれるだろう…と当初計画のルートへ行ったつもりが！ 何と全然違うルートを進んでいました(；´Д｀) 分岐を間違えたとかではなく、そもそも山頂からのルートが違う方向へ…！ 登ってきた道を下っていると気がついた時には既に遅し…。 恥ずかしすぎて、当初予定ルートがどこなのか書けません…。 ルート数の多い金剛山、分岐までは以前に行ったことがあるルートを行けばよいという油断で、いつの間にか今日登ってきたルートに脳内変換されていました。 まぁ、間違えたのも幸い、下山してきたルートはずいぶん短い上にペースを上げて下りてきたので時間に余裕を持って下りられると。 早く下りられたのは間違いないのですが、まだ落とし穴が。 登りと同じタカハタ谷ルートを下るよりも松の木ルートを下りることを選択し、順調に下りてきたはずが、いつの間にか釜谷ルート（破線ルート）に入っているではありませんか。 分岐は間違いやすいらしいのですが、一本の尾根を下るように見え、分岐に気がつくことすらできず。 かなりの急坂をひたすら下りるハメに。 金剛山といえども、行き当たりばったりはよくないなと反省の山行でした。