伊香保から榛名へ

好天の三連休、どこかに行かないと。 急遽決めて、近場の伊香保温泉へ前乗り。 最近は一人でも泊まれる宿がたくさんある。 翌日、朝食と朝風呂のあと、のんびりスタート。石段を登り、伊香保神社からスケートリンクへ。ロープウェイの山頂駅があり、展望台から望む日光白根けら上越の山々まで、素晴らしい雪景色。 登山道というより歩きやすい散歩路は多少雪が載っているが歩行に支障はない。いくつかの展望台を過ぎて二つ岳の雄岳雌岳を登る。目の前には榛名最高峰の相馬岳。なかなかの迫力だ。ここから見える北面の登山道は荒れていて通行禁止だった。一旦、車道に降り、大きな鳥居から相馬岳を目指す。鉄梯子やクサリがあるが、1時間で山頂。ここも絶景ポイント、上州三山や榛名富士の奥には浅間の勇姿。スルス峠への下りでは、異様な風態のスルス岩が目を惹く。あとは、ユウスゲの道を通って、榛名湖バス停でゴール。湖は真ん中以外は凍結していた。食堂でビール飲んでも14:30のバスに間に合った。