横小路道~楽音寺道を周回してきました。

2019.01.11(金) 09:40 - 2019.01.11(金) 12:58
先週末は仕事のため、山歩きできませんでした。この季節を逃すと歩けなくなるので、時間を工面して横小路道から楽音寺道を周回。数年前であれば、考えられないルートで半日を過ごせました。 横小路道は第三堰堤を越えてから、第一ナメ滝の直前で大崩落地点に注意してください。落石の可能性もあります。雌滝と雄滝の見学は、今回のように雌滝の直下から、巻き道分岐へ戻って雄滝へ向かうのが吉。戻り道は無駄なようですけれど、多少なりともリスクを軽減できます。ただし、ゼッタイ安全というワケではなく、たんなる「緩和」に過ぎません。 横小路道は、ハイキング道だった頃も「上で行き止まり」というのが通説とのこと。上部からどのルートを選択していたのか興味深い。横小路道の旧道は明治時代の地図では二重線で表記されており、官道並みの扱いだったようです。そのルートは、管理道に近い上流部の堰堤付近で消失しており、推測すら不可能。ハイキングコースとしては、最初の二股で左側の沢筋から尾根道へ出ていたのでしょうか。 現在では二股左の尾根道は最も分かりやすいルートながら、堰堤付近で大きく土砂崩落しており、尾根道へ出るのに難儀します。慣れない方は、滝見学後に来た道を戻る方が良さそうです。

写真

このコースを歩くときは熊野神社参拝を欠かしません。神社の後方は古墳です。

このコースを歩くときは熊野神社参拝を欠かしません。神社の後方は古墳です。

熊野神社の旧社地とされる場所。現在は耕作地となっています。水害のため、現在の場所へ移築したそうです。

熊野神社の旧社地とされる場所。現在は耕作地となっています。水害のため、現在の場所へ移築したそうです。

畑に残された旧熊野神社とされる鳥居の支柱(石造)です。在りし日の神社を知る人はいません。

畑に残された旧熊野神社とされる鳥居の支柱(石造)です。在りし日の神社を知る人はいません。

箕後川に出合いました。ちょっとだけ川沿いを歩く。そのまま川沿いに行けるかもしれません。

箕後川に出合いました。ちょっとだけ川沿いを歩く。そのまま川沿いに行けるかもしれません。

府民の森ハイキング道だった頃の施設跡。車両通行用だったのでしょうか。

府民の森ハイキング道だった頃の施設跡。車両通行用だったのでしょうか。

エーックス! 横小路ハイキング道は、新聞紙上で募集されるほどの人気コースだったとか。

エーックス! 横小路ハイキング道は、新聞紙上で募集されるほどの人気コースだったとか。

デデ~ン。第一堰堤付近を過ぎると、山道となり一時期は笹ヤブに沈んでいました。この程度の倒木はご愛敬。

デデ~ン。第一堰堤付近を過ぎると、山道となり一時期は笹ヤブに沈んでいました。この程度の倒木はご愛敬。

第一渡河ポイントに到着。この辺りはホタルの鑑賞場所だったらしい。

第一渡河ポイントに到着。この辺りはホタルの鑑賞場所だったらしい。

渡河する前にスパッツを装着。かつては沢歩き必死のルートでした。

渡河する前にスパッツを装着。かつては沢歩き必死のルートでした。

秘境歩きの前に水分補給。冬場はのどの渇きを感じないので、意図的に水分を摂取する必要がありますね。夢中で歩いていると意外に汗をかいています。

秘境歩きの前に水分補給。冬場はのどの渇きを感じないので、意図的に水分を摂取する必要がありますね。夢中で歩いていると意外に汗をかいています。

右岸側の斜面道は、所々で崩落しています。谷側を通過するときは慎重に。

右岸側の斜面道は、所々で崩落しています。谷側を通過するときは慎重に。

このプレート先の崩落した斜面でイノシシが餌を探っていた様子。しばらくの間、不気味な唸り声を上げていて、通過時は緊張しました。きょわ~い。

このプレート先の崩落した斜面でイノシシが餌を探っていた様子。しばらくの間、不気味な唸り声を上げていて、通過時は緊張しました。きょわ~い。

木橋を慎重に渡ります。強度は十分だと思うけど。。。

木橋を慎重に渡ります。強度は十分だと思うけど。。。

第二堰堤を左岸側から巻いて、堰堤上部ですぐに右岸側へ渡河します。登り始めは急斜面ですが、かなり良く踏まれた山道で、巨大な第三堰堤を安全に越えることが可能。

第二堰堤を左岸側から巻いて、堰堤上部ですぐに右岸側へ渡河します。登り始めは急斜面ですが、かなり良く踏まれた山道で、巨大な第三堰堤を安全に越えることが可能。

第三堰堤を右岸側から通過。堰堤の向こう側は、土砂が堆積して堰堤湖は小さくなっています。

第三堰堤を右岸側から通過。堰堤の向こう側は、土砂が堆積して堰堤湖は小さくなっています。

堰堤を越えてすぐの地点で、土砂の堆積した川底へ下ります。以前はヤブに覆われていたため、斜面をヤブ漕ぎで歩きました。

堰堤を越えてすぐの地点で、土砂の堆積した川底へ下ります。以前はヤブに覆われていたため、斜面をヤブ漕ぎで歩きました。

堰堤上部では、水深10cm、幅1m弱の流れあり。この日は若干水量多め。ただし、滝水は少なかったので、どこかで土砂により堰き止められているのかも。

堰堤上部では、水深10cm、幅1m弱の流れあり。この日は若干水量多め。ただし、滝水は少なかったので、どこかで土砂により堰き止められているのかも。

水流を何度か横断して進みます。この先で大規模な土砂崩落となっている様子。

水流を何度か横断して進みます。この先で大規模な土砂崩落となっている様子。

こりゃダメだ。この地点から第一ナメ滝を遠望できて、狂喜乱舞したものです。左岸側から迂回できるように、整備されています。

こりゃダメだ。この地点から第一ナメ滝を遠望できて、狂喜乱舞したものです。左岸側から迂回できるように、整備されています。

寒い日は第一ナメ滝も凍る。諦め切れないので、左岸のギリギリまで行って眺める。

寒い日は第一ナメ滝も凍る。諦め切れないので、左岸のギリギリまで行って眺める。

対岸(右岸)の崩落斜面です。落石などの危険もあるため、近寄らない方がイイでしょう。

対岸(右岸)の崩落斜面です。落石などの危険もあるため、近寄らない方がイイでしょう。

未練たらしく第一ナメ滝の落ち口を眺める。

未練たらしく第一ナメ滝の落ち口を眺める。

第二ナメ滝に到着。ここは両岸のどちらからでも巻けますが、左岸側から巻く方が比較的安全です。

第二ナメ滝に到着。ここは両岸のどちらからでも巻けますが、左岸側から巻く方が比較的安全です。

第三ナメ滝に到着。小さいながら滝つぼもあって、とても良い眺めです。左岸側に自然のステップあり。

第三ナメ滝に到着。小さいながら滝つぼもあって、とても良い眺めです。左岸側に自然のステップあり。

雌滝~雄滝を迂回する右岸側の巻き道ルートとの分岐地点です。雌滝直下へ行ってから、ここへ戻って雄滝へ向かうことにしました。その方がより安全に滝見学できるからです。

雌滝~雄滝を迂回する右岸側の巻き道ルートとの分岐地点です。雌滝直下へ行ってから、ここへ戻って雄滝へ向かうことにしました。その方がより安全に滝見学できるからです。

左岸側の石垣に沿って登ります。この上は宗教施設跡地です。手前が崩落しているので、足元に注意しましょう。

左岸側の石垣に沿って登ります。この上は宗教施設跡地です。手前が崩落しているので、足元に注意しましょう。

白波大神の石碑と立派な不動明王立像、通称「白波さん」にごあいさつ。お不動さんの後ろから滝下へ行けますが、ちょっと上から回ってみましょう。

白波大神の石碑と立派な不動明王立像、通称「白波さん」にごあいさつ。お不動さんの後ろから滝下へ行けますが、ちょっと上から回ってみましょう。

小ぶりながら立派な石灯篭がお出迎え。

小ぶりながら立派な石灯篭がお出迎え。

白龍大神を自然石に摩崖しています。滝行以外にも、雨ごい行事なども行われていたと推測。

白龍大神を自然石に摩崖しています。滝行以外にも、雨ごい行事なども行われていたと推測。

雌滝の滝つぼ付近です。

雌滝の滝つぼ付近です。

見上げると三条に落ちる雌滝。包容力のある立派な滝ですね。

見上げると三条に落ちる雌滝。包容力のある立派な滝ですね。

雌滝の少し下には、小さな滝もあります。子供の滝かな?

雌滝の少し下には、小さな滝もあります。子供の滝かな?

右岸側の迂回路へ回って、登り返し雄滝を見学。雄滝の前は平坦なスペースがあります。写真は雌滝の落ち口を見ています。

右岸側の迂回路へ回って、登り返し雄滝を見学。雄滝の前は平坦なスペースがあります。写真は雌滝の落ち口を見ています。

黒光りして猛々しい雰囲気を醸し出す雄滝。

黒光りして猛々しい雰囲気を醸し出す雄滝。

雄滝をバックにバナナを食す。

雄滝をバックにバナナを食す。

ついでにミカンも食べた。このあと、下山中にお腹が痛くなった。。。(アタリマエやろ!)

ついでにミカンも食べた。このあと、下山中にお腹が痛くなった。。。(アタリマエやろ!)

右岸の迂回ルートは、そのまま本道となります。途中、雄滝の落ち口を見学。

右岸の迂回ルートは、そのまま本道となります。途中、雄滝の落ち口を見学。

雄滝の上部にも宗教施設関連の石碑が残されています。斜面崩落のため、道から眺めるだけにしました。

雄滝の上部にも宗教施設関連の石碑が残されています。斜面崩落のため、道から眺めるだけにしました。

斜面から川底へ下りる箇所は、道が流されて危険な状態。あともうチョイなのに。

斜面から川底へ下りる箇所は、道が流されて危険な状態。あともうチョイなのに。

斜面をスコップで切って、土嚢を積んで下さいました。この区間は土質が柔らかくて、いつまた流されるかわかりません。

斜面をスコップで切って、土嚢を積んで下さいました。この区間は土質が柔らかくて、いつまた流されるかわかりません。

今回はモノレール線に沿って鍋谷山へ向かいます。

今回はモノレール線に沿って鍋谷山へ向かいます。

この地点で倒木によりモノレール線はヤブに消えていました。

この地点で倒木によりモノレール線はヤブに消えていました。

倒木を迂回し、モノレールにしがみついて這い上がりました。10m程のヤブ漕ぎで、鍋谷山の尾根道に出た。惜しいなぁ。ほんのちょっとなんだけどなぁ。ヤブも大したことないしなぁ。(しつこい)

倒木を迂回し、モノレールにしがみついて這い上がりました。10m程のヤブ漕ぎで、鍋谷山の尾根道に出た。惜しいなぁ。ほんのちょっとなんだけどなぁ。ヤブも大したことないしなぁ。(しつこい)

八畳岩に到着。休憩しようかと思ったけど、本日は暖かくて羽虫が飛んでいた。通過します。(ホントはお腹が痛かった)

八畳岩に到着。休憩しようかと思ったけど、本日は暖かくて羽虫が飛んでいた。通過します。(ホントはお腹が痛かった)

とても歩きやすいです。下ってみると、楽音寺道の良さはすごく伝わります。長年ヤブに沈んでいたので、昔の風情を感じられます。

とても歩きやすいです。下ってみると、楽音寺道の良さはすごく伝わります。長年ヤブに沈んでいたので、昔の風情を感じられます。

心合寺山古墳を見下ろします。

心合寺山古墳を見下ろします。

おおっー。スイセンが道に咲いていた!一段と美しい。

おおっー。スイセンが道に咲いていた!一段と美しい。

冬の心合寺山古墳は殺風景だけど、歩けるのは今の季節のみ。

冬の心合寺山古墳は殺風景だけど、歩けるのは今の季節のみ。

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