東海自然歩道(山の辺ルート)-8-<室生寺>(室生口大野駅から曽爾横輪バス停)

2018.10.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 21
休憩時間
0
距離
21.4 km
のぼり / くだり
1237 / 1065 m
1 8
1 5
28
3 5
2

活動詳細

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当初は中太郎生まで行けるかと考えていたが、何となく体調がすぐれず、二つの峠越えと室生寺奥の院で疲れ果ててしまい、曽爾村で止めた。 一番印象に残ったのは、門森峠を越えて突然室生の集落に出たところだ。天気や気温が良かったこともあるが、何とも風光明媚で家々の佇まいも美しい。室生寺は金堂が御開帳で、薬師如来など国宝や重要文化財が見られた。 ルート全体的には、歴史のある寺社仏閣あり、峠越えあり、バリエーション並みのルートありで面白いと思う。 --ルートの状況-- 〇室生口大野駅~古道入口 車道を歩くが室生川沿いの道路が決壊で通行止めであった。歩く分には問題無い。 〇古道入口~室生山上公園 はじめは林道的。徐々に道は細くなり車の通行不可能になる。所々土石流堆積物に覆われていたり、浸食されているが、歩く分には問題無い。門森峠が近くなると完全な遊歩道になり、石畳が敷かれていたりする。あまり人が歩いていない所為か石畳が滑る。峠を越えると急に明るくなり、公園を目にする。 〇室生山上公園~室生寺 美しい集落の細い道を歩く。何度も分岐を曲がるが全てに道標あり。 〇室生寺 奥の院まで行くと階段が300段あって結構疲れる。 〇室生寺~宇野川出合 車道歩き。 〇宇野川出合~南松の滝手前 宇野川に沿って林道的な道をゆく。土砂の流出跡が随所に見られるが、除去されており支障なし。 〇南松の滝手前~クマタワ 山道に突入する。石畳が敷かれていたりして、開通当初は立派な遊歩道であったことがうかがえる。道の片側が切落ちた箇所あり、転落注意。沢沿いの箇所は、近年の台風や7月の豪雨で荒れ果てている。各所で土石流や浸食で道が分断されている。一通りの整備はされているみたいで、迷いやすい箇所にはピンクテープのマーキングがある。人の踏み跡もあるので、慎重に目印を辿れば大丈夫。赤破線レベル。 〇クマタワ~斉浄坊渓谷分岐 峠から突然道が広くなる。少し下ると舗装林道となる。流出土砂は除去されていて車でも大丈夫。 〇斉浄坊渓谷入口~曽爾横輪 本ルートの遊歩道は通行止め。南側の車道を大きく迂回。

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