秩父三山霊峰両神山

毎日続くどんよりした雪国から脱出して2年ぶりの冬の関東の山。 前日の夜8時頃に道の駅薬師の湯に到着、近くに民家があるためアイドリングストップの看板、エンジンを止め着込んで寝袋の中に夜中に何度も寒くて眼が覚める。 3時半頃、10キロほど離れた登山口へ移動、夜明けまでもう一眠り。 ６時頃に登山開始、まだ外は真っ暗ヘッドライト頼りに進む、雪もなく歩きやすいが運動不足なのか心拍が上がり息が切れる。 清滝小屋があまりにも綺麗なのには驚く、トイレもあるので、小屋泊には最適であろう。ここで一泊したと思われるリュックをデポしてる登山者1名。 しばらく登ると愛嬌ある狛犬が迎えてくれる（今思えば一頭しかいなかったよな、以前は二頭だったのだろうか）ここで一人のお爺さんが一休み中（小屋泊の77歳、生まれが同郷で驚く） 両神神社が今年の初詣、きっと良い事があるだろう。 いよいよ山頂、滅多に見れない富士山にいつもながら感動させられる。 下りでは15名ほどの登山者とすれ違う。