楽音寺道~箕後川・雌滝雄滝~玉祖神社のスイセン

2019.01.02(水) 10:02 - 2019.01.02(水) 15:30
廃道となって久しく、通過困難だった楽音寺道は、今やハイキング道レベルで歩きやすくなりました。モノレール小屋までのルートは、まったくヤブ漕ぎなく歩けます。なんとなくイノシシの気配も減ったような、減ったどころか皆無でした。冬季限定のお楽しみコースです。 横小路道(箕後川渓谷)は、昨年の冬に完全復活していましたが、やはりというか、当然ながら台風21号の被害を受けています。横小路バス停から登ったことがなければ、道の全貌は分かりません。特に大堰堤付近の巻き道に不安を感じていました。途中でお会いした猛太さんの話によると、大堰堤を越えたナメ滝付近の地形は、かなり影響を受けているものの、通行には問題ないようです。 雌滝手前からの右岸巻き道は、全く問題なく通行可能で、草刈りも実施するとのこと。左岸から雌滝を見ながら雄滝へ向かうルートは、途中の湾曲杉の通過に危険が伴います。「危ない」と思ったら引き返して、右岸側からアプローチしましょう。道の様子は刻一刻と変化します。いつも同じ状態とは限りません。それを「安全だ」とするのは、とても傲慢な考えだと今回痛感しました。 今年のテーマは「謙虚と大胆」 自然の中では、常にちっぽけな存在であると「謙虚」に自覚し、危険に対しては「大胆」に行動します。「謙虚」に対極する言葉は、「傲慢」ではありません。「大胆」です。難しいテーマですけれど、一年最初の活動日記に誓いを立ててみました。

写真

熊野神社でご挨拶。4月上旬ぐらいまで、お世話になります。

熊野神社でご挨拶。4月上旬ぐらいまで、お世話になります。

楽音寺道の登り口に到着。農道の拡幅工事の為、かなり景観に変化アリ。ここからは変わりません。

楽音寺道の登り口に到着。農道の拡幅工事の為、かなり景観に変化アリ。ここからは変わりません。

とても歩きやすい。前日の夜に雨が降っていたので、スパッツを着用しました。

とても歩きやすい。前日の夜に雨が降っていたので、スパッツを着用しました。

2016年2月頃に下見した際、この竹橋は真新しかったです。

2016年2月頃に下見した際、この竹橋は真新しかったです。

谷奥で分岐に到着。ココまでは、ほとんど問題のないルートでした。

谷奥で分岐に到着。ココまでは、ほとんど問題のないルートでした。

対岸に分岐するルートも整備されてる感じがします。

対岸に分岐するルートも整備されてる感じがします。

谷の右岸に沿って進むと崩落地点。写真左手に迂回路を設置してくださいました。そのまま直進します。

谷の右岸に沿って進むと崩落地点。写真左手に迂回路を設置してくださいました。そのまま直進します。

黒チューブ現る。2016年当時、ここから先のルートは不明瞭。ヤマレコ等で公開されていた記録の軌跡は迷走していたので、突入を躊躇しました。

黒チューブ現る。2016年当時、ここから先のルートは不明瞭。ヤマレコ等で公開されていた記録の軌跡は迷走していたので、突入を躊躇しました。

かつての撤退ポイント。ここで谷筋を見送って、左手の竹林を登ります。地図でも反時計回りにターンする地点です。

かつての撤退ポイント。ここで谷筋を見送って、左手の竹林を登ります。地図でも反時計回りにターンする地点です。

今は土嚢で道を補強し、とても歩きやすくなってます。

今は土嚢で道を補強し、とても歩きやすくなってます。

土嚢ステップの切れ目で左折。現在は、倒木が良き目印となっています。

土嚢ステップの切れ目で左折。現在は、倒木が良き目印となっています。

ここも猛太さんの力作。2017に突破した時は、左手の細い畦道を突っ切って尾根の先端部へ出ました。今は右斜めに登れば、難なく尾根道へでます。

ここも猛太さんの力作。2017に突破した時は、左手の細い畦道を突っ切って尾根の先端部へ出ました。今は右斜めに登れば、難なく尾根道へでます。

尾根の先端部へ出ました。下の方はかなりヤブっていて、回り込みは苦労すると思います。

尾根の先端部へ出ました。下の方はかなりヤブっていて、回り込みは苦労すると思います。

左右はイノシシの寝床です。かつてはトンネル状になっていて、中は真っ暗でした。決死の思いで飛び込んだけど。。。今は明るくて見通しも良好。

左右はイノシシの寝床です。かつてはトンネル状になっていて、中は真っ暗でした。決死の思いで飛び込んだけど。。。今は明るくて見通しも良好。

この区間は、旧道の雰囲気を今も伝えています。かつては、荷車で物資を運ぶ道だったと云います。

この区間は、旧道の雰囲気を今も伝えています。かつては、荷車で物資を運ぶ道だったと云います。

木々の間からわずかに町が見える。

木々の間からわずかに町が見える。

ココまで来ると、下界がよく見えました。手前に大阪経済法科大学のキャンパス、その向こうに心合寺山古墳を遠望。

ココまで来ると、下界がよく見えました。手前に大阪経済法科大学のキャンパス、その向こうに心合寺山古墳を遠望。

この先のピークで、「くの字」にカーブする地点。山腹道に土砂崩落の危険が待ち構えているかも。

この先のピークで、「くの字」にカーブする地点。山腹道に土砂崩落の危険が待ち構えているかも。

おおーっ! ズリズリだった山腹道に、ステップを切っています。

おおーっ! ズリズリだった山腹道に、ステップを切っています。

しかも土嚢で補強して、ご丁寧な作業ですね。大変ありがたいです。

しかも土嚢で補強して、ご丁寧な作業ですね。大変ありがたいです。

ここからしばらく陽当り良好、気分爽快な山道です。

ここからしばらく陽当り良好、気分爽快な山道です。

この区間は、よく見ると道幅は広くなっています。しかし、若竹がびっしり生えています。かつては、這うようにして通過しました。

この区間は、よく見ると道幅は広くなっています。しかし、若竹がびっしり生えています。かつては、這うようにして通過しました。

八畳岩の休憩ポイント。ささやかながら、岩の上に堆積した折れ枝を片付けました。山ラーメンを楽しめますよ。

八畳岩の休憩ポイント。ささやかながら、岩の上に堆積した折れ枝を片付けました。山ラーメンを楽しめますよ。

サムライ一番、斬倒その1 by 猛太

サムライ一番、斬倒その1 by 猛太

サムライ一番、斬倒その2 by 猛太

サムライ一番、斬倒その2 by 猛太

当節のハイキング道よりも歩きやすいルートでした。あっという間に花卉運搬用モノレール小屋に到着。

当節のハイキング道よりも歩きやすいルートでした。あっという間に花卉運搬用モノレール小屋に到着。

今回はモノレール線に沿って北上し、鍋谷山を目指します。

今回はモノレール線に沿って北上し、鍋谷山を目指します。

右側のモノレール線は北側の谷へ下ります。かつては横小路道と連絡していた模様。

右側のモノレール線は北側の谷へ下ります。かつては横小路道と連絡していた模様。

左は植林、右は花卉栽培の畑跡、放置された苗木が大きく育っています。

左は植林、右は花卉栽培の畑跡、放置された苗木が大きく育っています。

桜の樹々の間から、アキグミの橋が見えています。

桜の樹々の間から、アキグミの橋が見えています。

鍋谷山の手前でモノレール線を見送ります。鍋谷山に登頂後は、ここから回り込む予定。

鍋谷山の手前でモノレール線を見送ります。鍋谷山に登頂後は、ここから回り込む予定。

山頂手前の休憩ポイント。もう少し見晴らしが良ければねぇ。

山頂手前の休憩ポイント。もう少し見晴らしが良ければねぇ。

鍋谷山の山頂に到着。登って来た道を戻ります。ここからは先はおススメできません。ピストンするのが吉です。

鍋谷山の山頂に到着。登って来た道を戻ります。ここからは先はおススメできません。ピストンするのが吉です。

モノレール線はヤブを突っ切るので、さらに斜面を下って回り込む。花卉栽培地となっており、下草は生えていません。斜度はキツイけど、ヤブ漕ぎはなく快適でした。

モノレール線はヤブを突っ切るので、さらに斜面を下って回り込む。花卉栽培地となっており、下草は生えていません。斜度はキツイけど、ヤブ漕ぎはなく快適でした。

折れた苗木から開花していました。これはウメか? サクラか?

折れた苗木から開花していました。これはウメか? サクラか?

梯子を立てかけていました。そう古くはなさそうです。

梯子を立てかけていました。そう古くはなさそうです。

モノレール線と再会。なぜかゴルフクラブが落ちていた。。。

モノレール線と再会。なぜかゴルフクラブが落ちていた。。。

これは前からよく見かける脚立ですね。鍋谷山の北西鞍部に無事到着!

これは前からよく見かける脚立ですね。鍋谷山の北西鞍部に無事到着!

鍋谷小山から北方向の展望が開けています。ココまで来ちゃった方も、ここから先は絶対真似しないでね~。

鍋谷小山から北方向の展望が開けています。ココまで来ちゃった方も、ここから先は絶対真似しないでね~。

鞍部から斜面沿いの細い踏み跡で北斜面へ回り込みます。

鞍部から斜面沿いの細い踏み跡で北斜面へ回り込みます。

脚一本分あるかないかの踏み跡です。山作業用の「杣道」とかいうヤツです。

脚一本分あるかないかの踏み跡です。山作業用の「杣道」とかいうヤツです。

巨石に出くわしたら「下れ」の合図、その前後で斜面をやや北西向きに下って行きます。

巨石に出くわしたら「下れ」の合図、その前後で斜面をやや北西向きに下って行きます。

勾配はかなり急なので慎重に足場を確保しながら進む。切り株は目印です。

勾配はかなり急なので慎重に足場を確保しながら進む。切り株は目印です。

古い作業用のロープも目印です。やや西向きにルートをとって、細い谷筋に向かいます。

古い作業用のロープも目印です。やや西向きにルートをとって、細い谷筋に向かいます。

途中で、石清水のしみ出す地点を確認。谷筋を越えないように下ると、無事に川底に着地し、横小路道に合流しました。

途中で、石清水のしみ出す地点を確認。谷筋を越えないように下ると、無事に川底に着地し、横小路道に合流しました。

右岸側のルートを下って、箕後川に出ました。ここで、作業中の猛太さんと合流。

右岸側のルートを下って、箕後川に出ました。ここで、作業中の猛太さんと合流。

前方に雌滝が見えてきました。この辺りの倒木被害は大したことなかったです。

前方に雌滝が見えてきました。この辺りの倒木被害は大したことなかったです。

左岸側の宗教施設跡も平穏無事。白波さんもご無事でした。

左岸側の宗教施設跡も平穏無事。白波さんもご無事でした。

彫師の銘を台石に刻む、なかなかの秀作です。このまま青天井に放置するのは勿体ない。

彫師の銘を台石に刻む、なかなかの秀作です。このまま青天井に放置するのは勿体ない。

左岸側の石碑群から雄滝へ向かいます。その前に、雌滝が眼前に迫り、ド迫力の景観に圧倒されます。

左岸側の石碑群から雄滝へ向かいます。その前に、雌滝が眼前に迫り、ド迫力の景観に圧倒されます。

湾曲した杉の木を掻い潜ります。この地点は危険ポイント。雄滝へは右岸の巻き道から安全にアプローチできるので、決して無理しないでください。ここを安全と考えるのは傲慢です。

湾曲した杉の木を掻い潜ります。この地点は危険ポイント。雄滝へは右岸の巻き道から安全にアプローチできるので、決して無理しないでください。ここを安全と考えるのは傲慢です。

雄滝の落ち口に無事到着。しばらく眺めていると、自然の下ではちっぽけな存在であることを自覚。常に謙虚でありたいと自分に言い聞かせました。

雄滝の落ち口に無事到着。しばらく眺めていると、自然の下ではちっぽけな存在であることを自覚。常に謙虚でありたいと自分に言い聞かせました。

ナント、猛太さんは、このルートで雄滝を訪問するのは初めてと言う。このルート復活の最大功労者なのに。

ナント、猛太さんは、このルートで雄滝を訪問するのは初めてと言う。このルート復活の最大功労者なのに。

二股分岐でしばらく立ち話して、猛太さんとお別れしました。ガオォー。

二股分岐でしばらく立ち話して、猛太さんとお別れしました。ガオォー。

二股分岐から堰堤に到着。かなり荒れています。

二股分岐から堰堤に到着。かなり荒れています。

堰堤の左岸側、肩の部は崩落して乗り越しは困難。手前から取り付くしかないかも。

堰堤の左岸側、肩の部は崩落して乗り越しは困難。手前から取り付くしかないかも。

鞍部から尾根道は健在でした。全く問題ありません。管理道との合流部は、雑草で隠されています。イノシシと勘違いされないようにご注意ください。

鞍部から尾根道は健在でした。全く問題ありません。管理道との合流部は、雑草で隠されています。イノシシと勘違いされないようにご注意ください。

アキグミの橋でしばし休憩。

アキグミの橋でしばし休憩。

久々のセブンスィーツです。Line PayのQRコードが便利なので、最近はファミマに集中してました。

久々のセブンスィーツです。Line PayのQRコードが便利なので、最近はファミマに集中してました。

水呑地蔵さんで初詣。ご本尊のお地蔵さんに初めてご対面できました。

水呑地蔵さんで初詣。ご本尊のお地蔵さんに初めてご対面できました。

曇っているのにデッキからの眺めは上々。大阪湾に浮かぶタンカーや、明石大橋まで見えました。

曇っているのにデッキからの眺めは上々。大阪湾に浮かぶタンカーや、明石大橋まで見えました。

玉祖(たまおや)神社にも立ち寄りました。

玉祖(たまおや)神社にも立ち寄りました。

長鳴き鳥(ニワトリ)を放し飼い。ケンカしてました。

長鳴き鳥(ニワトリ)を放し飼い。ケンカしてました。

玉祖神社のスイセンは8分咲き、ちょうど見頃です。

玉祖神社のスイセンは8分咲き、ちょうど見頃です。

夕陽に照らされて、美しく咲くスイセン。新名所です。

夕陽に照らされて、美しく咲くスイセン。新名所です。

心合寺山古墳に戻ってきました。冬の間は夕方、日没前に見ると美しく輝いて見えます。「逆さ桐」をお楽しみください。

心合寺山古墳に戻ってきました。冬の間は夕方、日没前に見ると美しく輝いて見えます。「逆さ桐」をお楽しみください。

道具リスト

  • Fujitsu Arrows M03

    その他

  • FinePix XP120

    FUJIFILM

  • TIGER エクストラクター ポイズンリムーバー

    その他

  • McDavid(マクダビッド)ニーストラップヒザサポーター左右兼用ブラックフリーサイズM414

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