国見山から穂谷・天王・高船の散策

2018.12.28(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 30
休憩時間
26
距離
14.1 km
のぼり / くだり
920 / 770 m
16
53
3
36
45
9
7
13
19
5
51

活動詳細

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かつて「やましろ里山の会」の方々により整備されたハイキング道「京田辺・尾根筋ハイキング道」を歩いてきました。京都府京田辺市と接する県境の付近は、生駒山系で共通する風土・歴史・風習などを感じます。歩いていると「ここも生駒だ!」と思ってしまいます。 三等三角点・天王へのルートは、山頂付近で東西に枝分かれする尾根からアプローチできるかもしれません。あるいは、北東の尾根道へ回り込むのが正規ルートかも。いずれも朱智神社を経由して大回りになるので、手前のピークを越えてさらに鞍部から登り返しています。点の記では東の谷から鞍部へ出ているようですが、倒木と折り重なった竹に難儀するでしょう。 天王長畑の尾根筋ハイキング道はおススメです。高島線228号鉄塔から南側の道は、とても広くてやや山腹を歩くのでアップダウンはほとんどありません。古道の雰囲気もあって、目印となる看板(絵画)が立っています。

交野山・国見山 JR津田駅から出発。駅前のヤマボウシが、良い感じに色づいていました。
JR津田駅から出発。駅前のヤマボウシが、良い感じに色づいていました。
交野山・国見山 大池の土手には、たくさんのスイセンが咲いています。しばらくは楽しめそうです。
大池の土手には、たくさんのスイセンが咲いています。しばらくは楽しめそうです。
交野山・国見山 ガラト川沿いの遊歩道を歩きます。
ガラト川沿いの遊歩道を歩きます。
交野山・国見山 国見山へのハイキング道を歩く。晴れてるのに雪が降って来た。これは何の嫁入り?
国見山へのハイキング道を歩く。晴れてるのに雪が降って来た。これは何の嫁入り?
交野山・国見山 新しくできた展望台に到着。写真では見切れている左側に比叡山が写っていたそうな。ヒエー。
新しくできた展望台に到着。写真では見切れている左側に比叡山が写っていたそうな。ヒエー。
交野山・国見山 尾根道手前の木製階段、危機一髪! 手すりは破壊されていました。
尾根道手前の木製階段、危機一髪! 手すりは破壊されていました。
交野山・国見山 津田城址と伝わる尾根道を歩きます。堀切箇所を通過する度にアップダウン。結構キツイです。
津田城址と伝わる尾根道を歩きます。堀切箇所を通過する度にアップダウン。結構キツイです。
交野山・国見山 眼下にサクラのデッキを見ながら歩く。尾根道は静かです。
眼下にサクラのデッキを見ながら歩く。尾根道は静かです。
交野山・国見山 サンドイッチ休憩の最中に粉雪! 傘をさしました。♪こなぁ~ゆきぃい(^^♪
サンドイッチ休憩の最中に粉雪! 傘をさしました。♪こなぁ~ゆきぃい(^^♪
交野山・国見山 国見山の山頂から。西の方角は曇っていました。正面の辺りが比叡山とのこと。
国見山の山頂から。西の方角は曇っていました。正面の辺りが比叡山とのこと。
交野山・国見山 一級基準点(標識番号:80-24、標高:284.241m)にタッチ! 点の記と成果表が公開されており、それによると昭和55年の設置。視準点を倉治山の四等三角点と定めています。
一級基準点(標識番号:80-24、標高:284.241m)にタッチ! 点の記と成果表が公開されており、それによると昭和55年の設置。視準点を倉治山の四等三角点と定めています。
交野山・国見山 野外センターの裏山に到着。真南に見えるピークは、サンドイッチ山です。
野外センターの裏山に到着。真南に見えるピークは、サンドイッチ山です。
交野山・国見山 裏山散策道を歩きます。タカノツメ尾根からトトロの森へ。
裏山散策道を歩きます。タカノツメ尾根からトトロの森へ。
交野山・国見山 さらに、カマツカ尾根を歩く。
さらに、カマツカ尾根を歩く。
交野山・国見山 晴れたり曇ったりを繰り返し、目まぐるしい日でした。
晴れたり曇ったりを繰り返し、目まぐるしい日でした。
交野山・国見山 エビフライの小径から「えびこ道」へ出て、穂谷へ向かいます。
エビフライの小径から「えびこ道」へ出て、穂谷へ向かいます。
交野山・国見山 以前から気になっている茅葺屋根のお家を見に行きました。しかし、至近距離では見えなかった。
以前から気になっている茅葺屋根のお家を見に行きました。しかし、至近距離では見えなかった。
交野山・国見山 ここから眺めるのが最高ですね。穂谷と書いて「ほたん」と読む。生駒山系では、「谷」を「たん」と読むのが習わしです。
ここから眺めるのが最高ですね。穂谷と書いて「ほたん」と読む。生駒山系では、「谷」を「たん」と読むのが習わしです。
交野山・国見山 「生駒の古道」で紹介された横峯越で天王(京田辺市)へ南下します。
「生駒の古道」で紹介された横峯越で天王(京田辺市)へ南下します。
交野山・国見山 この分岐で天王の朱智(すち)神社へ向かいます。朱智神社の手前まで、倒木が多くて荒れた道となっていました。
この分岐で天王の朱智(すち)神社へ向かいます。朱智神社の手前まで、倒木が多くて荒れた道となっていました。
交野山・国見山 さらに倒竹でかなり荒れた中を突き進んで、境界線となっている稜線を目指す。アホです。
さらに倒竹でかなり荒れた中を突き進んで、境界線となっている稜線を目指す。アホです。
交野山・国見山 着きました。三角点はなんとか倒木に押し倒されることなく無事。
着きました。三角点はなんとか倒木に押し倒されることなく無事。
交野山・国見山 三等三角点(点名:天王、標高:305.55m)にタッチ! 明治36年の設置から、柱石に変更はないようです。
三等三角点(点名:天王、標高:305.55m)にタッチ! 明治36年の設置から、柱石に変更はないようです。
交野山・国見山 往路で見つけたジョロウグモ。かなり寒くなってるけど、大丈夫なのか? 巣を壊さないように迂回しました。
往路で見つけたジョロウグモ。かなり寒くなってるけど、大丈夫なのか? 巣を壊さないように迂回しました。
交野山・国見山 朱智神社へは、ゆっくりと参拝したいと思います。
朱智神社へは、ゆっくりと参拝したいと思います。
交野山・国見山 かつては茅葺屋根だったと思われる古民家に「水」の懸魚を飾っています。火災除けのおまじない。
かつては茅葺屋根だったと思われる古民家に「水」の懸魚を飾っています。火災除けのおまじない。
交野山・国見山 真っ黒に変色した石の道標。
真っ黒に変色した石の道標。
交野山・国見山 庚申関連の石碑もありました。
庚申関連の石碑もありました。
交野山・国見山 天王墓地に到着。多尊石仏は必見だけど、ここには他のお目当てがありまして。。。今日はゆっくりできないので、ここだけ見て退散。
天王墓地に到着。多尊石仏は必見だけど、ここには他のお目当てがありまして。。。今日はゆっくりできないので、ここだけ見て退散。
交野山・国見山 一風変わった石仏を祀っています。お地蔵さんかな? ちょっと違うような。。。
一風変わった石仏を祀っています。お地蔵さんかな? ちょっと違うような。。。
交野山・国見山 天王夕神の棚田です。田植えシーズンの楽しみが増えました。
天王夕神の棚田です。田植えシーズンの楽しみが増えました。
交野山・国見山 本日歩く天王長畑の峰が見えてきた。高島線の鉄塔が目印です。
本日歩く天王長畑の峰が見えてきた。高島線の鉄塔が目印です。
交野山・国見山 ここが入口です。ボランティアの方々により、ハイキング道として整備されていました。今は、荒廃しているようです。竹林は立入禁止なので、ルートを外れないようにしましょう。
ここが入口です。ボランティアの方々により、ハイキング道として整備されていました。今は、荒廃しているようです。竹林は立入禁止なので、ルートを外れないようにしましょう。
交野山・国見山 ここで折り返して尾根道にでます。最初は急勾配の斜面が続く。
ここで折り返して尾根道にでます。最初は急勾配の斜面が続く。
交野山・国見山 高島線226号に到着。いつもの見上げ儀式。ここまでキツイけど、プラ階段を目印に歩けました。
高島線226号に到着。いつもの見上げ儀式。ここまでキツイけど、プラ階段を目印に歩けました。
交野山・国見山 さらに登りつめて尾根道の先端に出た。目的のブツ発見!
さらに登りつめて尾根道の先端に出た。目的のブツ発見!
交野山・国見山 四等三角点(点名:長畑、標高:204.15m)にタッチ! 点の記には「ハイキング道」入口となっています。
四等三角点(点名:長畑、標高:204.15m)にタッチ! 点の記には「ハイキング道」入口となっています。
交野山・国見山 さらに道は続いています。最近は歩く人が減っていると思われますが、幅も広くて歩きやすい尾根道でした。ヤブ漕ぎはありません。
さらに道は続いています。最近は歩く人が減っていると思われますが、幅も広くて歩きやすい尾根道でした。ヤブ漕ぎはありません。
交野山・国見山 高船側の登り口はココ。逆ルートの方が迷わないかも知れません。
高船側の登り口はココ。逆ルートの方が迷わないかも知れません。
交野山・国見山 高船から傍示へのルート途上の峠付近です。北へ千鉾山を越えていくハイキング道との交点にもなっています。
高船から傍示へのルート途上の峠付近です。北へ千鉾山を越えていくハイキング道との交点にもなっています。
交野山・国見山 冬の柔らかい夕陽に照らされて、黄金色に輝く田んぼ。一瞬の出来事ですね。
冬の柔らかい夕陽に照らされて、黄金色に輝く田んぼ。一瞬の出来事ですね。
交野山・国見山 夕闇はすぐそこに迫っています。20分後に来るバスを待って帰ることにしました。この続きは、また後日、いや、来年かな。
夕闇はすぐそこに迫っています。20分後に来るバスを待って帰ることにしました。この続きは、また後日、いや、来年かな。

活動の装備

  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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